ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】3
ーラスタ・ラヴー
悠「まいど。」
澪「いらっしゃい。今日は好調みたいだな。」
悠「あぁ、ゼンカイバリバリだ。」
美喜「素面でよくそこまで元気でいられるわね。この寒いなか。」
悠「確かに寒ぃな。」
澪「十二月間近で寒さも本格的になってきた感じだな。」
悠「まったく、朝布団から出るのが辛くてたまらんわ。まぁ、起きる気も無かったりするけど」
美喜「冬眠中の熊かアンタは。」
悠「できるなら冬眠したいさ。」
澪「堕落してるなぁ」
悠「そうか?俺、こーみえて結構働きもんよ。」
美喜「アンタが働き者なら私はローマ法王よ」
澪「また、わかりにくい例えを…」
悠「なら、俺はジョースター家の末裔だ!」
澪「張り合うなよ……。いや、張り合ってるのか?」
美喜「ジョースターって誰?」
悠「ジョジョ読め。ジョジョ」
美喜「じょじょ?」
悠「え、なに、お前マジでジョジョ知らんのか?」
美喜「うん。」
悠「マジかよ…。ジョジョの奇妙な冒険は読んだほうがいいって。」
美喜「気が向いたらね。なん巻ぐらいあるわけ?」
悠「八十巻だ。スティールボーラーを合わせたら九十ちょい」
美喜「……。」
悠「今読むのめんどくさいと思っただろ。」
美喜「うん。」
悠「正直すぎだ!」
澪「ふあぁ……平和だな。」
悠「しかし、その平和も長くは続かなかった。」
澪「妙なこと言うなよ…。」
悠「ちょっとしたお茶目だよ。まあ、そうそう厄介ごとなんか起きないって」
美喜「アンタがいっても一切説得力が無いんだけど。てゆーか、トラブルを呼び込みそうで嫌だわ。」
悠「人を疫病神みたくいうな。っか、トラブルを呼び込むんじゃなくて巻き込まれてる側だっての!」
美喜「一緒じゃん。」
悠「どこがだよ?」
美喜「どこがって…」
トラブルに巻き込まれる
↓
トラブルの側に悠がいる
↓
悠がトラブルを呼んでる
澪「あ、一緒だ。」
悠「一緒だな…。俺、呪われてるのかな…」
美喜「さぁ…。とりあえずうつさないでね。」
悠「病気じゃねぇ!」
澪「ま、まぁ、アレじゃないか?」
悠「ぁん?」
澪「えーと…その……なんだ…」
悠「……」
美喜「澪、無理してフォローしなくていいのよ。」
澪「悠、すまん。」
悠「謝んなよ……なんか、惨めになるだろ。」
美喜「つまり、呪いと認めるわけね。」
悠「否定できないだけで認めては無い!……うぅ、言ってて辛くなってきた。」
澪「まぁ、なんだ…奢るから飲めよ。」
悠「ここで酒に逃げたら完璧に敗けじゃないか?」
美喜「大丈夫よ。アンタは初めから勝ってないし。」
悠「よぉし、澪。レミーマルタンをボトルで出せ!ストレートトリプルでやったる!」
澪「おま…そんなんは奢らねぇからな。」
悠「まいど。」
澪「いらっしゃい。今日は好調みたいだな。」
悠「あぁ、ゼンカイバリバリだ。」
美喜「素面でよくそこまで元気でいられるわね。この寒いなか。」
悠「確かに寒ぃな。」
澪「十二月間近で寒さも本格的になってきた感じだな。」
悠「まったく、朝布団から出るのが辛くてたまらんわ。まぁ、起きる気も無かったりするけど」
美喜「冬眠中の熊かアンタは。」
悠「できるなら冬眠したいさ。」
澪「堕落してるなぁ」
悠「そうか?俺、こーみえて結構働きもんよ。」
美喜「アンタが働き者なら私はローマ法王よ」
澪「また、わかりにくい例えを…」
悠「なら、俺はジョースター家の末裔だ!」
澪「張り合うなよ……。いや、張り合ってるのか?」
美喜「ジョースターって誰?」
悠「ジョジョ読め。ジョジョ」
美喜「じょじょ?」
悠「え、なに、お前マジでジョジョ知らんのか?」
美喜「うん。」
悠「マジかよ…。ジョジョの奇妙な冒険は読んだほうがいいって。」
美喜「気が向いたらね。なん巻ぐらいあるわけ?」
悠「八十巻だ。スティールボーラーを合わせたら九十ちょい」
美喜「……。」
悠「今読むのめんどくさいと思っただろ。」
美喜「うん。」
悠「正直すぎだ!」
澪「ふあぁ……平和だな。」
悠「しかし、その平和も長くは続かなかった。」
澪「妙なこと言うなよ…。」
悠「ちょっとしたお茶目だよ。まあ、そうそう厄介ごとなんか起きないって」
美喜「アンタがいっても一切説得力が無いんだけど。てゆーか、トラブルを呼び込みそうで嫌だわ。」
悠「人を疫病神みたくいうな。っか、トラブルを呼び込むんじゃなくて巻き込まれてる側だっての!」
美喜「一緒じゃん。」
悠「どこがだよ?」
美喜「どこがって…」
トラブルに巻き込まれる
↓
トラブルの側に悠がいる
↓
悠がトラブルを呼んでる
澪「あ、一緒だ。」
悠「一緒だな…。俺、呪われてるのかな…」
美喜「さぁ…。とりあえずうつさないでね。」
悠「病気じゃねぇ!」
澪「ま、まぁ、アレじゃないか?」
悠「ぁん?」
澪「えーと…その……なんだ…」
悠「……」
美喜「澪、無理してフォローしなくていいのよ。」
澪「悠、すまん。」
悠「謝んなよ……なんか、惨めになるだろ。」
美喜「つまり、呪いと認めるわけね。」
悠「否定できないだけで認めては無い!……うぅ、言ってて辛くなってきた。」
澪「まぁ、なんだ…奢るから飲めよ。」
悠「ここで酒に逃げたら完璧に敗けじゃないか?」
美喜「大丈夫よ。アンタは初めから勝ってないし。」
悠「よぉし、澪。レミーマルタンをボトルで出せ!ストレートトリプルでやったる!」
澪「おま…そんなんは奢らねぇからな。」