ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(2/8/夜)ー

悠「崇ってさ」

崇「なんだ」

悠「エロい事どのくらい考えるの?」

崇「質問の意味が分からん」

悠「いや、お前がいくら達観してても性欲がないわけじゃないだろ?すげぇ気になる」

崇「俺はお前の頭の中がどうなっているのかが気になるな」

悠「綺麗でツルツルした脳みそが詰まってるよ」

崇「それは脳としてはダメだろ」

悠「いいからどのくらいエロい事を考えてるか言えよ!!」

緋斗「アレって同性へのセクハラ?」

ともき「多分な」

崇「どのくらいというのが分からん」

悠「一日何回ぐらいエロい事を考えるかってことだよ!わかれよ!」

ともき「わかるかよ」

崇「他のことを考えてるのでいっぱいだ。お前と違って俺は暇じゃない」

悠「もしかして……不能か?」

崇「ふっ」

悠「鼻で笑われた」

ともき「殴るのにも値しないってことだろ」

悠「にゃにおー!」

緋斗「そもそも聞いてどないするん?」

悠「いや、このクールイケメンが内にどれほどの獣欲を隠し持ってるのかと思って聞いてみただけだからな」

ともき「獣欲って表現がおっさんだな」

崇「おっさんだろ」

悠「誰が拳二だ!」

ともき「おっさん=拳二さんみたいにいうなよ」

拳二「呼んだか?」

悠「崇が普段どれだけエロい事を考えてるかって話ししてただけだ」

拳二「想像できねぇな」

崇「お前はどうなんだ」

拳二「暇なときにはすれ違った女が抱けるかだけないか……って、考えてるぜ」

悠「それはみんなするだろ」

ともき「やらねーよ」

悠「マシで?!」

緋斗「マジ驚きって…」

崇「溜まってるのか……あり余ってるのか……」

ともき「どっちもですかね」

悠「エロ同人みたいなことしたい」

ともき「してるだろ」

悠「へへっ」

ともき「顔がウゼェ」

緋斗「うらやましいわぁ……。うらやましいわぁ」

ともき「……なんで二回言った」

緋斗「あ、心の声も一緒に出てましたわ」

悠「出した声も心の声も同じ……正直ものだな!」

緋斗「どもっす!」

悠「正直者の死!」
ブンッ!
緋斗「ひぃっ!?な、なに?!」

悠「ああ、つい」

拳二「お前のついってなんなんだ?」

悠「へへっ」

ともき「なんではにかんだ…」

崇「アホだからだろ」

ともき「ああ、なるほど」

悠「なんでなっとくしたのよ!はい、小鳥遊クイズ!ペンや筆も使わず、寝ているときでも、かけるものって何?」

拳二「よだれ」

悠「かけるもんじゃなくて垂れるもんだろ」

緋斗「ぶっかけ的な?」

悠「10年早い!」

緋斗「じ、十年も……」

ともき「いびきだろ」

悠「Exactly!」

崇「ガソリンじゃなかったのか」

悠「それは寝てる相手にかけたことがあるってこと?/夜襲?めっちゃ怖いんですけど…」

崇「くくっ」
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