ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(1/31/夜)ー

悠「ちょっとーなんかー雪降ってたりしてありえないんですけどー」

ともき「殴っていいか?」

悠「なんでー!」

ともき「喋り方にかなりイラッとした」

悠「ギャルっぽくなかった?」

ともき「ギャルっぽくなりたいのかよ」

悠「いや、全然」

ともき「頼むから会話するときはちゃんと考えて口に出してくれないかな」

悠「……おっぱいがさぁ」

ともき「考えた結果がそれか」

悠「てへっ☆」

紅「いつにも増してうっとおしいなぁ。あはは」

悠「笑いながらディスってんじゃないよ!」

紅「いやー、だってなかなかのウザ絡みだべ?」

悠「そんなわけないよな」

ともき「そんなわけしかない」

悠「ともきも冗談が上手くなったもんだ」

ともき「普通に胃に穴があきそうだよ」

紅「今度、胃薬買ってやるよ」

ともき「ありがとよ」

悠「レディ薬局が10倍ポイントのときにしてくれ。おれも行くから」

紅「主婦か」

悠「ポイント舐めんな!」

ともき「ポイントは大事だぞ」

紅「あ、主夫だ」

悠「おれの嫁だ」

ともき「黙れトウヘンボク」

悠「わーお」

紅「それはそうと今日で一月終わるな」

悠「寒くなるのが怖い」

ともき「二月がピークだろ」

悠「二月を超えられるだろうか…」

紅「でも、悠って寒さで死んでも、春になれば生えてくるんだろ?」

悠「おれはなんだ!」

紅「……なんだ?」

ともき「なんか気持ち悪いの」

悠「気持よくしてやろうか?」

ともき「うるせぇよ」

紅「~~!」

悠「もあ、ともきが絶妙なツッコミ入れるから、紅がこうなった」

ともき「俺のせいじゃないだろ」

悠「あぁ、おれが面白過ぎるのが原因か」

ともき「お前は人生幸せそうだな」

悠「波乱万丈だよ」

紅「でも、女がいれば幸せなんだろ?」

悠「女が居ないのは不幸だろ」

ともき「お前が言うと腹立つな」

悠「男の子が立てるのは股間だけにしときなさい」

ともき「黙れよ」
ゲシッ!
悠「おいおい、靴はいたまま蹴られたよ」

紅「慣れてるじゃん」

悠「慣れてるけどね。……はい、小鳥遊クイズです!元ヤンキーの兄ちゃんが、お相撲さんになりました。さて、得意技は何でしょう?」

ともき「ツッパリ」

悠「ツッパルことが事が男の~たったひとつの……」

ともき「……」

紅「……」

悠「いや、そこしか知らないんだけどね。」

ともき「ちゅーと半端になるならボケるな!」

悠「ねじ込みたいんだよ!男の子だから」

ともき「だから黙れっての」
ゲシッ!
悠「あふん!」
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