ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(1/18/夜)ー

悠「ズゾゾゾゾゾ…」

ともき「……」

緋斗「……」

金剛「よーす」

悠「ズゾゾゾゾゾ…」

金剛「……何食ってる?」

ともき「焼ソバとミートパスタです」

悠「ズゾ、ズゾゾゾゾ…」

金剛「何か……凄いな」

ともき「ですよね…」

悠「びゃあぁぁ……美味い」

ともき「何かの病気かな、コレ」

摩耶「むしろ、妖怪麺すすり?」

悠「そんな頭かぶりじゃあるまいし」

緋斗「あたまかぶりってなに?」

悠「巨乳の女が頭に齧りついてくるんだ」

緋斗「なにそれ、ご褒美やん」

ともき「おまえなぁ…」

摩耶「じゃあ、悠君はご褒美いっぱい貰ってるね」

悠「ご褒美の割合と本気の痛みの割合があってないけどね」

摩耶「悠君、飴と鞭の割合が一緒じゃダメでしょ?」

悠「飴が多くて大丈夫です。問題ないです」

摩耶「金剛君、ダメだよね」

悠「金剛、いいよな?」

金剛「ええと……」

悠「おれの味方だろ?」

摩耶「ボクの味方だよねー」

ともき「やめて差しあげろ」

緋斗「これが女の子やったらモテモテパターン」

悠「金剛。ポジション代われ」

ともき「お前はいい加減にしろ」

摩耶「隙をついての寸剄」
ズドッ!
悠「げぼぁっ!」

摩耶「これが鞭」

金剛「最近、アバンギャルドだな……摩耶」

摩耶「いえーい。」

悠「ヴ……ングッ!ごくんっ!ふぅ……危なかった」

ともき「なに飲んだ今…」

悠「胃から逆流してきたパスタと焼そば」

ともき「全力で気持ち悪い」

悠「ブチまけなかったこを褒めてよ」

摩耶「すごーい、すごいよー!」

悠「いひひひっ」

緋斗「喜んどる…」

摩耶「これが飴」

金剛「鞭9、飴1ぐらいの気がするぞ……。っというか、今の流れは摩耶が悠を殴って、褒めたっていう……」

摩耶「金剛君、そこまでだよ。」

金剛「えっ、あぁ…わかった。」

悠「まったく、金剛は摩耶に甘いぞ!いくら付き合ってるからって」

金剛「付き合いが長いが付き合ってはない」

摩耶「ときどき、突き合ってはいるけどね。」

金剛「俺の突きは摩耶にかすりもしないけどな。」

摩耶「金剛君の突きなんて当たったら人生が終わるし」

緋斗「一撃必殺……」

悠「ところで小鳥遊クイズなんだが、ある花を売っている人は、まとめ売りをしてくれません。さて何の花?」

摩耶「世界に一つだけの花」

金剛「素敵だな」

悠「うん、素敵だな」

緋斗「そういうて……素敵やん」

ともき「えーと、バラでいいんだよな。ばら売りのバラ」

悠「ともきの答えExactlyやん」

ともき「うぜぇ」
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