ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(1/3/夜)ー

悠「雪が溶けてホント良かった……」

鈴猫「一時的とはいえ凄い吹雪いてたもんね」

悠「部屋に引きこもるところだったよ」

ともき「引きこもってなかったのか?」

悠「いや、引きこもってたよ」

鈴猫「引きこもってたんだ…」

悠「片割れは相変わらずコタツに住んでるし」

鈴猫「身体に悪そう…」

悠「平気だろ。飯は食ってるし」

ともき「そういう問題か?」

悠「他に何が?」

鈴猫「いや、風邪とかさ」

悠「まず引かないだろう。馬鹿だし」

ともき「お前、すっごいブーメランしてるの分かってるか?」

悠「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!」

ともき「スッ転んで額とか割れたらいいのにな」

悠「むしろ、床を割る自信がある」

ともき「お前の頭ならやれかねないな……。」

悠「鈴猫だって踏みこみでアスファルトとかへこませれるし」

鈴猫「しません!」

ともき「……出来ないとはいわないんですね。」

鈴猫「コホン…」

悠「どうやったらその身体でそんな胆力が出せるんだ?やっぱりヘソか?ヘソの力か?」
ぷにぷに
鈴猫「へ、ヘソは関係ありません///!突かないで///!」

悠「妖しいな」

ともき「妖しいのはお前だよ」

悠「こんなに清く正しいおれが妖しいって?!なんの冗談だいトニー?」

ともき「誰がトニーだ。あと、なんだそのキャラは」

悠「陽気なアメリカン」

ともき「五月蠅い生粋の人外」

悠「日本人以前に人間扱いされてない件」

ともき「違うだろ?」

悠「私はおっぱいの大好きな人間です」

鈴猫「いやいや…」

悠「いやいや、おっぱいは好きだよ。ちっぱいも」

ともき「もう、黙ってろよ」

悠「(´・ω・`)」

ともき「顔が黙ってない」

悠「初めて聞く単語だ……顔が黙ってないって」

鈴猫「あ、そうだ。悠」

悠「なーに?おっぱい支えてほしいとか?」

鈴猫「もらったネックレスがだんだん黒ずんできちゃってるの……どうにかできないかな。」

ともき「ナイススルー」

悠「だったら、鍋、水、塩、アルミホイルで綺麗になるぞ」

鈴猫「お鍋と水と塩とアルミホイル?」

悠「今いったものあるか?」

碧「あるよ」

悠「鍋に水:5食塩:1の食塩水を沸かす。鍋底の大きさにしたアルミホイル(切ってもたたんだモノでも可)を沈める。アルミホイル部分に銀製品を入れれば化学反応で黒ずんだ銀製品が綺麗になるんだ。」

鈴猫「へぇ、凄い」

悠「一分ぐらい煮立たせて、鍋を火から下ろしそのまま水道水で一気に洗浄&冷却。っで、はい、この通り綺麗になりました。」

ともき「銀製品だったらこれで全部綺麗に出来るのか?」

悠「銀製品に石等銀製品以外のモノが付いてる場合はやめたほうがいいな。さて、綺麗になったところで小鳥遊クイズ!東京都23区で、洗濯物が一番よく乾くのは何区?」

ともき「荒川区(あら、乾く)」

悠「Exactly!」

鈴猫「えへへっ、すごい。また綺麗になってる」

悠「……鈴猫は銀に囚われている」

ともき「銀にではないと思う。」
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