ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3
ーラスタ・ラヴ(12/30/夜)ー
悠「今年も残すところあと三十数時間。早く爆弾を解体しないと」
ともき「24か」
稲葉「悠は……ダイハードじゃない?」
悠「おれもマクレーンほど不死身ではないと思う」
稲葉「じゃあ、セガール?」
悠「セガール拳体得してないから駄目だわ」
ともき「なんだセガール拳て」
悠「基本的には合気道がベースとなっている。銃やナイフを使うこともあるが、セガールにとっては武器ではなく、拘束具・リミッターの効果がある。場合によってはビリヤードの玉やタオルを用いたりするなど、その応用は多岐にわたる。しかし、その最大の特徴はキッチンに於ける『地形効果』である。これはキッチンからの距離が近ければ近いほど、希少な場所のキッチンであればあれるほど効果は高く通常の家庭のキッチンなら100~200%レストランや市場の屋台等では200~400%戦艦や暴走した特急列車では1500%以上戦闘力が向上する。今日もどこかで悪党達は晩飯を作る感覚で料理されている」
ともき「長い。」
稲葉「三文字で言うと?」
悠「無敵!最強!圧倒的!」
ともき「三単語だし、三文字なら最初の無敵だけで済んでるだろ。」
悠「ですよねー」
ともき「チッ」
悠「舌打ちを打ち返す!」
ともき「どうやってだよ」
悠「…………気合で」
ともき「はいはい、気合気合」
悠「多分、神姫なら気合で舌打ち打ち返せるよ」
神姫「……」
ドスッ!
悠「んぎぃっ!!」
ともき「物理的に打たれたな」
稲葉「お気持ちは?」
悠「背骨が……動いたなぅ」
ともき「どういう事だよ」
神姫「もっと動かしてあげましょうか?立てれなくなるくらい」
悠「年明け前に動けたくなりたくないです。」
神姫「そう」
悠「すっげー、だから何?みたいな態度された」
ともき「もう動けないほうがいいんじゃね?」
悠「動くよ!バリバリ動くよ!」
稲葉「具体的に」
悠「アシダカグモくらい」
ともき「例えが嫌だな」
神姫「益虫でも……気持ち悪いから私は消すけどね。」
悠「潰すとかじゃなくて消すっていうのが、また、ね?」
ともき「知らないよ」
悠「やたら雨に殺虫剤をかけようとするのはそのせいか?」
神姫「あれは冗談よ」
ともき「冗談で殺虫剤かけるって……」
神姫「人間にはしないわよ。する時はライターも使うから」
稲葉「ライターとセロテープとスプレーで即席火炎放射機の出来上がり~。」
悠「わーい、ドキドキさーん!」
ともき「わくわくさんみたいにいうな。っていうか、作って遊べねぇから!!」
神姫「作って燃やそう」
悠「これから毎日家を焼こうぜ」
ともき「ネタが分からん」
稲葉「チャージマン研!よ。」
ともき「いわれてもピンとこない」
悠「考えるな……感じろ。」
ともき「お前がウザいのはヒシヒシと感じてる。」
悠「冗談ばっかり」
ともき「どうにかならないかな。」
↓
稲葉「どうにかなりませんか?」
↓
神姫「背骨を動かすことなら出来るわ」
悠「やめてっ!!小鳥遊クイズするからやめて!1枚だときれないけど、たくさんだときれる紙って何?」
神姫「なぜ、クイズを出したらやめると思ってるのかしら」
稲葉「悠だからよ」
悠「……」
ともき「トランプ。カードをきるんだよな。」
悠「Exactly!」
神姫「……」
ドガッ!
悠「ぎゅぁっ!」
悠「今年も残すところあと三十数時間。早く爆弾を解体しないと」
ともき「24か」
稲葉「悠は……ダイハードじゃない?」
悠「おれもマクレーンほど不死身ではないと思う」
稲葉「じゃあ、セガール?」
悠「セガール拳体得してないから駄目だわ」
ともき「なんだセガール拳て」
悠「基本的には合気道がベースとなっている。銃やナイフを使うこともあるが、セガールにとっては武器ではなく、拘束具・リミッターの効果がある。場合によってはビリヤードの玉やタオルを用いたりするなど、その応用は多岐にわたる。しかし、その最大の特徴はキッチンに於ける『地形効果』である。これはキッチンからの距離が近ければ近いほど、希少な場所のキッチンであればあれるほど効果は高く通常の家庭のキッチンなら100~200%レストランや市場の屋台等では200~400%戦艦や暴走した特急列車では1500%以上戦闘力が向上する。今日もどこかで悪党達は晩飯を作る感覚で料理されている」
ともき「長い。」
稲葉「三文字で言うと?」
悠「無敵!最強!圧倒的!」
ともき「三単語だし、三文字なら最初の無敵だけで済んでるだろ。」
悠「ですよねー」
ともき「チッ」
悠「舌打ちを打ち返す!」
ともき「どうやってだよ」
悠「…………気合で」
ともき「はいはい、気合気合」
悠「多分、神姫なら気合で舌打ち打ち返せるよ」
神姫「……」
ドスッ!
悠「んぎぃっ!!」
ともき「物理的に打たれたな」
稲葉「お気持ちは?」
悠「背骨が……動いたなぅ」
ともき「どういう事だよ」
神姫「もっと動かしてあげましょうか?立てれなくなるくらい」
悠「年明け前に動けたくなりたくないです。」
神姫「そう」
悠「すっげー、だから何?みたいな態度された」
ともき「もう動けないほうがいいんじゃね?」
悠「動くよ!バリバリ動くよ!」
稲葉「具体的に」
悠「アシダカグモくらい」
ともき「例えが嫌だな」
神姫「益虫でも……気持ち悪いから私は消すけどね。」
悠「潰すとかじゃなくて消すっていうのが、また、ね?」
ともき「知らないよ」
悠「やたら雨に殺虫剤をかけようとするのはそのせいか?」
神姫「あれは冗談よ」
ともき「冗談で殺虫剤かけるって……」
神姫「人間にはしないわよ。する時はライターも使うから」
稲葉「ライターとセロテープとスプレーで即席火炎放射機の出来上がり~。」
悠「わーい、ドキドキさーん!」
ともき「わくわくさんみたいにいうな。っていうか、作って遊べねぇから!!」
神姫「作って燃やそう」
悠「これから毎日家を焼こうぜ」
ともき「ネタが分からん」
稲葉「チャージマン研!よ。」
ともき「いわれてもピンとこない」
悠「考えるな……感じろ。」
ともき「お前がウザいのはヒシヒシと感じてる。」
悠「冗談ばっかり」
ともき「どうにかならないかな。」
↓
稲葉「どうにかなりませんか?」
↓
神姫「背骨を動かすことなら出来るわ」
悠「やめてっ!!小鳥遊クイズするからやめて!1枚だときれないけど、たくさんだときれる紙って何?」
神姫「なぜ、クイズを出したらやめると思ってるのかしら」
稲葉「悠だからよ」
悠「……」
ともき「トランプ。カードをきるんだよな。」
悠「Exactly!」
神姫「……」
ドガッ!
悠「ぎゅぁっ!」