ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(12/27/夜)ー

悠「今年が終わっていってるなぁ。」
ガチャガチャガチャガチャ!!!!

ともき「一段と五月蠅い音を出してるな」

悠「ねぷねぷのレベル上げ、ねぷねぷのレベル上げ。」

ともき「なんかうぜぇ」

悠「主人公がシマパンって……いいよね!」

ともき「……」

悠「はい、そこ聞こえてて無視しなーい!」

ともき「聞こえたから無視してるんだよ」

後楽「雷ちゃんはロリコンの気が強いのにお嬢ちゃんに手を出さないよな」

悠「ロリコンの気が強いわけないだろ。おれはペタからボインまで平等に愛を注いでる」

ともき「耳の穴から熱湯とか注がれたらいいのにな」

悠「なにその拷問怖い」

後楽「おじさんは大きいのは大きい方がいいな。」

ともき「アンタも少しは僧らしくしろよ」

後楽「ふぅー……坊主なんて生臭いか、凄く生臭い坊主かしかいないぜ?」

ともき「ちゃんとした坊さんに謝れ。今すぐ」

悠「っか、なんでおれをロリコンといったこの爺」

ともき「それは事実だろ。ロリ限定でなく見境ないのも事実だが」

悠「おれなんて草食系男子なのに……」

ともき「どの口がほざいてる。」

後楽「そうしょくけい……おじさんのことだな」

ともき「僧職系では確かにありますけどね。」

悠「お前はどうかんがえても肉食系男子だろ。男子って歳ではないが」

後楽「いんや。おじさんは狸だから雑食系だぜ」

ともき「雑食?」

後楽「つまり食えそうなもんは何でも食うよ?残飯だろーが腐ってようが」

ともき「より性質が悪いな」

悠「こいつが通った後は、ペンペン草いっぽん生えなさそうだな」

後楽「つまり天国に一番近い男だな。おじさん」

悠「地獄に落としてやるよ」

後楽「かっかっか!」

悠「笑いごっゃねぇぞジジイ!!」

ともき「落ち着けよ」

悠「こんな状況で落ちついてられますか!お乳なら突きますけど!」

ともき「お前もいい加減にしろ。」

悠「後ろおっぱいでもいいから触りたい」

ともき「どこだよそれ?!」

悠「肩甲骨の膨らんでるところ」

ともき「そこのところをそんな言い方する馬鹿は初めてだ」

後楽「今度キャバクラでそのネタ使うんかな」

悠「おれのネタだぞ!」

ともき「やっぱりお前ら同レベルだろ」

悠「これと一緒はいや!」

後楽「おじさんも兄ちゃんが同じになられたら困るなぁ」

悠「あー?」

後楽「だって兄ちゃんがニートになるとおじさんを養ってくれる人がいなくなるじゃないか」

悠「テメーを養ってやるつもりはねぇぇぇ!!」

ともき「完全に寄生する気だな…」

後楽「その話は置いといて、兄ちゃんいつものクイズの時間じゃないか?」

悠「チッ……こほん、小鳥遊クイズ!おかずに揚げ物が出る日は、何曜日?」

後楽「おじさんおかずは人妻ものが良いかな」

悠「そっちのオカズじゃねぇぇ!」

ともき「フライデーか?フライだけに」

悠「Exactly!」

後楽「最近、フライと言えばおじさんのつまみがタコ料理ばかりなんだなぁ。タコのから揚げとか天ぷらとか」

悠「食ってるのがタコかどうかわからないけどな…」
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