ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(12/17/夜)ー

優日「鈴猫さん、温かい」
ごろごろ
鈴猫「あはは…。」

悠「白巳温かい」
もふもふ
白巳「しゅぴぴ」

優日「幼女に顔をうずめる図」

鈴猫「ま、まぁ、温かそうではあるよね。」

窈「ぐうぅ…」
ギリッ

ともき「あの、唇の端から血出てますよ」

窈「お、おっと。あはは、乾燥してるからかな」

悠「なら、唇剥げばいいんじゃないか?削いでやろうか?あ?」

窈「なんて酷い絡み方だ!」

悠「いや、変態が居るから」
もふもふ
白巳「しゅぴ~」

窈「今の君には言われたくない」

悠「これは我が家では皆してる」

ともき「皆ではないだろ」

悠「あぁ、後楽にはもちろんさせてないが、っか、したらかちかち山の刑だが」

優日「かちかち山の刑について詳しく」

鈴猫「聞きたいの?!」

悠「一連の流れは、背中を焼く、次に辛子を塗り込む、最後は海に沈める。っで、おれVerはまず、背中の皮膚が無くなるまで焼き鏝を何回かに分けて当てる、次にジョロギアを刷り込む、最後は同じ海に沈めます。」

ともき「全力でエグイ」

悠「うちの家族に手をだすとどうなるかっていう例えだよ。」

窈「……」

悠「お前に言ってるんだぞ?」

窈「ええ、俺ぇ?」

悠「その意外って顔はなんだ。瞼を待針で止めるぞ」

窈「意味が分からない」

優日「もふもふもふもふ」
白巳「しゅぴぃ」

鈴猫「どう?」

優日「これは堪りませんわ。なんかしっとり柔らかでミルク風味。鈴猫さんももふっと来ましょう」

鈴猫「えーと……じゃあ、少しだけ」
もふもふ
白巳「しゅぴぴ」

優日「どうっすか」

鈴猫「これは……癒される。」

ともき「白巳は……とももメロメロだからなぁ。」

優日「何かこう……あふれ出てるんだろうね。癒しのオーラ的なのが」

悠「おれも出てるぞ」

ともき「いやらしいオーラがな」

悠「一文字多い件」

窈「……あの、俺は」

悠「白巳の半径20メートルに近づいたら手首から先を粉々にするぞ」

窈「20メートルってここから出ていかなきゃならないんですけど」

悠「ゴートゥHELL」

窈「……」
ガッ!
ガッ!
悠「殴りかかってくるとは……随分だな、おい!」

ともき「殴りかかられても当然だろ……」

鈴猫「ちょ、喧嘩は……」

優日「はい、どうぞー」

白巳「しゅぴ~」
鈴猫「むぎゅっ……ふにゃぁ…」

ともき「脱力率半端ないなぁ…」

悠「うり、WRYYYY!」
メギギッ!
窈「う、うわぁぁっ!」

ともき「いや、どれだけマジになってるんだよ」

悠「このままへし折ってやるゥゥ!」

優日「ほいっ!」

白巳「しゅぴ~」
悠「むぐっ……う、うりぃぃ……」

ともき「効果抜群だなぁ…」

窈「羨ましい…」

悠「ふぅ、落ち着いたところで小鳥遊クイズだ!いつも修理が必要な調味料とは何?」

窈「コショウ(故障)?」

悠「正解!ほら、白巳を眺めていいぞ」

ともき「眺めてって…」

窈「写メは?」

悠「一枚百円」

窈「とりあえず十枚で」

悠「毎度」

ともき「アンタらいい加減にしろ」
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