ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(11/29/夜)ー

悠「寒くてやってられません」

ともき「ふぅん」

悠「やだ、ともき君まで冷たい。アイスともき!いや、ともきアイス!」

ともき「意味がっていうか、ワケが分からない」

悠「寒いって話しだよ」

ともき「あぁ、悠がな」

悠「……」

ともき「……」

悠「いやいや!おれは寒くないよ!」

ともき「寒くないなら良いじゃないか」

悠「あ、うん」

ともき「うん」

悠「って、そうじゃなくて!!」

ともき「めんどくさいな」

後楽「男はめんどくせぇ生き物なんだよ」

ともき「……俺も男ですけど」

後楽「じゃあ、めんどくさい事もあるだろ」

ゆうな「後楽のおぢさんは存在がめんどくさいよね!」

後楽「それがおじさんの取りえだ」

悠「お前には取り柄なんかないだろ」

後楽「遠慮なく他人から金とか借りられるぜ?」

ともき「取り柄でも何でもなくただの図々しいたかりだコレ」

後楽「図々しいくらいでないと生きてけないぞ。この世の中」

悠「お前はまず働け」

後楽「兄ちゃん、働かなくても生きてけるんだぜ?」

悠「取り柄どころか命も無くせ」

鈴猫「こんばんわ」

ゆうな「ゲット!」

ゆえ「げっと……!」

鈴猫「いきなり左右から腕を絡められた!?」

ゆうな「鈴猫さんは私達の所有物なんです。」

ゆえ「さいこーのいやしあいてむのひとつ……」

鈴猫「えぇ…」

後楽「おじさんも絡められたいね。」

悠「蜘蛛の巣にでもかかってろ」

後楽「魔性の女になら」

ともき「蜘蛛の巣関係ないなぁ」

悠「魔性の女って言えば……揺光じゃね?」

後楽「歳食ってるが身体は良いよな」

悠「お前はいつか本当に焼き殺されると思う」

後楽「おじさん熱いのとか泥船とか嫌いだなぁ」

ともき「かちかち山か」

ゆうな「ぽよぽよ山」
ぽよぽよ

ゆえ「たにもある……」
むぎゅー

鈴猫「あんまりおっぱいで遊ばないで…///」

後楽「あの山でならおじさん暮らしてもいいかな」

悠「てめーは針の山で串ざさってろ」

後楽「おじさん、刺されるよりは挿入(さ)すほうがいいなぁ」

ともき「アンタらって実は親子なんじゃね?何か発言が似てるんだけど」

悠「こんなおっさんと親子とか心外だ!」

後楽「実はおじさんは未来から兄ちゃんなんだぜ?」

悠「冗談でもやめろォォォ!!」

ともき「納得……できる部分がある」

悠「やめて!空気が悪い!小鳥遊クイズだ!話すことがとても好きな道具は何?」

後楽「大人のおもちゃか?ヴヴヴっていってるし」

悠「はい、死ねッ!」

ドゴッ!バリッン!
狸の置物【……】

悠「ギィィィィーー!」

ともき「……一応シャベル(喋る)か?」

悠「ギーー!正解だギーー!」

ともき「何かモンスターみたいになってるぞ」

悠「ギーーーィィィウィィ、WRYYYYY!」

ともき「持っていき方が無理矢理過ぎる」
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