ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(11/24/夜)ー

悠「一ヶ月後にはクリスマスイヴかよ……」

ともき「そうだな」

悠「下品なこと言っていい?」

ともき「ダメだ」

白巳「めっ!」

悠「白巳に怒られちゃったらダメかぁ」

ともき「小さい子に怒られるなよ」

ゆうな「小さい子に怒られるのが良いのかもしれない」

ゆえ「どんびきー……」

悠「はっはっは、お父さん、そのくらいじゃなにもへこたれませんから!」

ゆうな「鉄壁ハート」

ゆえ「つらのかわがちょうあつい……」

悠「うるさいよ!」

ゆうな「鈴猫さんまだかな」

ゆえ「いろいろもみたい……」

ともき「お前らも大概だぞ」

悠「たまには別の人にもセクハラしなさいよ。偏ったセクハラはよくないぞ」

ともき「セクハラそのものがよくねぇよ!なに栄養バランスみたいに言ってんだ」

悠「セクハラステータスが偏るだろ?」

ともき「そんなステータス失ってしまえ」

悠「コートの中には魔物が住んでる。頼れる仲間は皆目が死んでる。バレーにかけた青春。でも、皆目が死んでるー!」

ともき「突然なんだ」

悠「ギャグ漫画日和」

ゆうな「私とアナタは友達じゃないけど、私の友達とアナタは友達。大体そんな感じ、ギャグ漫画日和ー!」

ゆえ「わ、わ、わ、わさびー……」

ともき「分かんないからやめい!」

悠「だったら白巳の平家物語朗読聞く?」

白巳「祇園精舎の……」

ともき「それは今度時間があるときゆっくり聞かせてもらうよ」

神姫「相変わらず騒がしいわね。」

京「こんばんわ!」

ゆうな「がりゅーたん!がりゅーたん!」

ゆえ「がりゅーたんがりゅーたん……!」

京「うん?」

悠「ちゃんとセクハラする相手を選んでるな」

ともき「いいのかそれ」

神姫「セクハラがなに?」
ペキッパキッ

悠「まだなにも言っていないのに骨の鳴る音で威嚇されている!」

ともき「言わなくても、今の単語ひとつで全てを物語っているだろ」

ゆうな「がりゅーたん、やわらかいのに引き締まってる」
ぺたぺた

ゆえ「おっぱいこんなにあっぱくしててくるしくない……?」
ぺたぺた

京「鍛錬してるから平気だ。それにこれも悠を護るために必要なことだ!」

ともき「悠を護るねぇ……」

悠「何か言いたそうだな」

ともき「いや、別に」

神姫「私は放置で大丈夫と言ってるんだけどね」

悠「それはそれでさみしい」

ゆうな「おっ、がりゅーたんの髪、つやつやしてる」
さわさわ

ゆえ「おめめぱっちり……」
すりすり

京「ちょっとこそばゆい」

神姫「あれは新手のホストかなにか?」

ともき「多分……違います。多分」

悠「さて、小鳥遊クイズ!あなたはバスの運転手です。 最初に9人乗って来ました。次のバス停では4人降りて2人乗ってきました。次のバス停でが4人乗って1人降りていきました。最後のバス停で、おばあさんが、「運転手さんは私の息子と同じぐらいの年ね」と言って降りていきました。さてバスの運転手は何歳でしょう?」

ともき「18」

神姫「あなたの年齢だから自分の年齢って答え……じゃないわよね?もっときっと面白い堪えなのよね?ん?」

悠「そんなむちゃな……」
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