ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(11/23/夜)ー

悠「鈴猫にセクハラするといい事があるって噂があるんだけど」

鈴猫「ないよ?!そんな根も葉もないうわさ!!」

ゆうな「じりじり」

ゆえ「じりじり……」

ともき「めっちゃ狙われてますよ?口でじりじり言いながら」

鈴猫「はっ!?」

ゆうな「しあわせたまごゲットだぜ!」

ゆえ「げっとだぜー……!」

鈴猫「きゃあぁー///!」

悠「……」

ともき「……」

悠「あと、こんな噂も…」

ともき「スルーかよ!」

悠「娘達が幸せそうならイイじゃないか」

ともき「お前って奴は……」

ゆうな「鈴猫さんペロペロ」

鈴猫「あうう///」

ゆえ「すずねさんぺろぺろ、ときどきおねーちゃんもぺろぺろ……」

ゆうな「やんっ///」

悠「ちなみに鈴猫にセクハラするといいことが起きるっていうのは池袋の七不思議のひとつだぞ。」

ともき「適当言ってるんだろ?」

悠「もちろん」

ともき「……」

悠「あとは神姫のおっぱいには神の加護があるとか」

ともき「だから適当だろ?」

悠「うんっ!」

ともき「……」

碧「一応聞くが他には?」

悠「紅の背中が四次元空間説」

ともき「此処に来て本気の七不思議っぽいものを放りこむな」

悠「でもまぁ、蜻蛉斬りにだって色んな特殊機能があるらしいから実は不思議でもなんでもないのかもしれない」

ともき「話が見えないんだけど」

悠「冬山に登山中 突然の吹雪で遭難してしまいました。不幸中の幸い、山小屋を発見、 中に入ると、そこには 暖炉、新聞紙、ローソク、灯油、石炭がありました。 しかし手元にはマッチが1本しかありません。 まず、最初に火を付けるのはなに?」

ともき「マッチだろ」

悠「うん、それでさー」

ともき「話しのぶっこみ方がおかしい!」

悠「おかしけりゃ笑え」

ともき「チッ」

悠「舌打ちしたやーよ」

神姫「じゃ、平手打ち」

スパァーン!
悠「むぶぎふぉゃゅっ!」

ともき「スッゲェ音と呻き声」

神姫「ふぅ、聞いてて途轍もなくイラっとしてたわ」

ともき「すいません。あの馬鹿が」

神姫「気にしなくていいわ。気が済むまで打つから」

悠「やめてください、死んでしまいます!」

神姫「私の胸が何だって?」

悠「神姫のおっぱいには神の加護がありまぁす!」

神姫「……」

スパァーン!
悠「まそっぷ!」

ともき「なんでそこを力強く宣言した……」

ゆうな「セクハラする相手は選ばないとね。ハムハム」

ゆえ「これはせくはらじゃなくてすきんしっぷはむはむ……」

鈴猫「ひゃ、み、みみふぁやふぇて……///」
96/100ページ
スキ