ｰラスタ･ラヴ(11/8/夜)ｰ

真桜「今日は若干ぬくいなの」

悠「寒いよ。絶対に寒い」

ともき「言い切る根拠は?」

悠「真桜が出歩いてる」

ともき「……一理あると思ってしまった自分がいる」

真桜「真桜を何だと思ってるなの。」

悠「幼女」

真桜「バーロー、幼な妻だろなの」

ともき「真桜ちゃんも押すよね。ソレ」

真桜「それもなにも事実なの」

悠「戦国時代なら考えてやってもいいんだけどな」

ともき「その理屈もおかしい」

悠「薄荷の香りのする黒髪の美少女と天下武布」

ともき「意味がわかんねぇよ」

真桜「お前の場合はそっちじゃなくて織田家が生んだ焼きうちマッシーンと天下武布なの」

悠「やべーよ妖怪首置いてけとなす家が生んだゴルゴ13に着いて行く自信がない」

緋斗「なんの話し?」

ともき「さぁ…」

悠「おっぱいの話ししようぜ!」

ともき「牧場にでも行って来い」

悠「牛乳から山羊乳まで絞れますが何か?」

緋斗「人間だけやなくて動物のおっぱいまで制覇しとるんゃね。」

悠「制覇ってことではないけど、おっぱいソムリエと呼ばれてもいいよ?」

ともき「恥を知れ」

真桜「真桜はしっかりたんねんに揉まれたことないなの」

悠「揉めないじゃん」

真桜「てめぇ、ぶち転がすぞなの」

悠「つい先日も頭からブチ転がされましたけど!!」

緋斗「悠やんて意外と真面目なんゃね。」

悠「どういうことじゃい。」

緋斗「いや、普通に手出しとうもんやと」

ゴッ!

悠「お前殴るぞ」

緋斗「既に殴りましたやん……」

ともき「あり得なくないってところがあるから怖いんだよ。ってか、緋斗がいう真面目って言うのもおかしいからな」

真桜「口外しなきゃ問題ねぇなの。」

悠「問題あるよ」

真桜「むー……」

悠「そこで急に可愛こぶりっこしてもなぁ。」

真桜「はいはい、真桜は家のことと子育てだけしてたらいい奴隷幼女なの」

悠「やめて?!その誤解しか生まない発言!」

ともき「違うって言えるのか?」

悠「言えますよ?!なにいってんの!そもそも家のことしろだなんて誰も命令してないよ?」

真桜「真桜がしないで誰がするなの」

悠「…………駒狸さんと恋?」

ともき「クズだな」

緋斗「悠やん、いくらなんでもアカンやろ。」

悠「真桜さん、いつもありがとうございます。」

真桜「感謝は態度で示せなの。」

悠「肩でもおもみしましょうか?」

真桜「まずは服を脱いで足を舐めろなの。そして忠誠を誓えなの」

ともき「ここに来てとんでもないこと言いだしたよ」

悠「まぁ、これはセーフかな｣

緋斗「人としてアウトやろ?!」

真桜「まぁ、半分は冗談なの」

ともき「半分は本気か…」

悠「じゃあ、ここで小鳥遊クイズ!次の英字は何を表しているでしょう?」

『T.OFOFNTSFTFENSNTTTE……』

緋斗「んー五十音やないな」

真桜「中学出てるなら習ってるなの」

ともき「ちなみに真桜ちゃんはどのくらいまでいえるんだ?」

真桜「5000桁までは暗記してるなの」

ともき「うわぉ…」

緋斗「なにそれ?!」

ともき「円周率だよ。英字は数字の頭文字」

緋斗「あぁ、えっ……5000桁?!」

真桜「まぁな、なの」

悠「クイズより真桜の凄さに持ってかれた感」