ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(10/5/夜)ー

悠「ぱんつの柄はやっぱりかわいシマぱんだよな」

ともき「……」

悠「ともきくーーん!聞いてるーー?」

ともき「え、あぁ、俺にいってたのか。見えないなにかと話してるのかと」

悠「そんな薬極めてるみたいなことしないよ!!」

真桜「真桜はそれを超えてるなの」

悠「穿いてないじゃん」

窈「……」
ガタッ

悠「反応してんなよロリペド野郎」

窈「誰がロリペドだ!」

ともき「とりあえず穿いてないのはどうかと思う」

真桜「悠の好みにあわせてるなの」

窈「虐待じゃないかゴラァァ!」
ガシッ!
悠「いきなり人の胸ぐら掴んでんじゃねぇぇぇ!そもそも強要何てしてねぇぇぇ!」

ともき「でも、好みなのは否定しないんだな」

悠「フンッ!」

ゴッ!
窈「うぐっ!」

悠「いや、ノーぱんが嫌いって言ったら嘘になるじゃん?」

ともき「お前嘘つきじゃん」

悠「そういう嘘は、世界の青少年の夢を否定する嘘はつきたくない!」

ともき「うるせぇよ。バカ野郎」

悠「ちなみおれの好みの柄はシマぱん、黒、濡れると透ける白かな」

ともき「聞いてない」

悠「より詳しく言えば、黒と白で腰が紐のやつ。あとは黒単色ならタンガとかソング、白単色ならフルバックかな。別にローレグやCストレングも好きだけど。ってか、ぱんつは大好きなんですけど!!」

ともき「変態はホントに黙れ」

窈「ねぇ、本当に傍にいて大丈夫なの?相当の変態だよ?」

真桜「あんな変態だから真桜が側にいてあげないとダメなの」

窈「うぐぐぐっ!」
ダラダラ

悠「おい、変態。唇の端から血が流れてんぞ」

窈「悠にだけは変態って呼ばれたくないっ!」

悠「おれは紳士だ」

ともき「いや、変態だろ」

悠「ぱんつが好きで何が悪い!!」

ともき「開き直るな!」

真桜「穿かなくても問題はないなの」

ともき「いや、それはそれで色々と問題あるから。」

窈「確かに……ふいに風とか吹いたらねぇ」

悠「お前が言うとヤバいな」

窈「心配してあげてるだけでしょ!!」

優日「いよーう!盛り上がってるね何の話題?」

悠「ぱんつの話題」

優日「あぁ、悠が変態って話しか」

ともき「そうだ」

悠「違いますー!ぱんつの話しですー!」

優日「でも、アレでしょ?自分はどんな柄と色と種類が好きかって勝手に暴露して、結局全部好きとかいってんでしょ?」

窈「凄い……全部当たってる」

悠「優日はおれにべた惚れだからな」

優日「うんうん、ご飯ご馳走してくれてるところだけは大好きー超好きーべた惚れー」

ともき「気持ゼロだな」

真桜「まぁ、こうやって財布目的だけなら許せるなの」

悠「おれ的には納得できませんよ?!」

真桜「うるせー蕩しは黙ってろなの」

悠「何をおっしゃるウサギさん」

真桜「誰が兎だなの。」

悠「……ともき」

真桜「あぁ、納得したなの」

ともき「なんでやねん!」

窈「一連の流れに淀みがない……」

悠「それでは小鳥遊クイズです。目は四、鼻は九、口は三、では耳は?」

窈「耳、みみ、だから3三十三。」

悠「ロリペド不正解」

窈「ぶっ飛ばすよ?!」

優日「んー、目が視覚で四だから……聴覚(ちょうかく)で兆?」

悠「Exactly!正解のご褒美に真桜を高い高いしていいぞ」

真桜「ふざけろなの」

優日「じやあ、遠慮なく高い高い~」

真桜「……」

窈「ぐぬぅぅぅ!」
ダラダラ

ともき「めっちゃ唇から血が流れてますよ…」
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