ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】3
ー焼肉屋鉄(出入り口近く)ー
悠「うーさぶ…マジでタバコ買いに行くんだもんなぁ…」
拳二「しゃーねぇだろ。しんせい置いてなかったをだから。」
金剛「まぁ、うちはタバコは小さい自販機でしか扱ってないしな。」
悠「吸わなきゃいいだろ。吸わなきゃ」
拳二「そいつぁ無理だ。ニコチンが切れたら俺は身体がもたん」
悠「……どーなんだよ」
拳二「俺がニコチンになる。」
悠「意味わかんねー…あ痛っ…とと…」
???「うわ!」
ドッ!ゴッガッシャーン!!
悠「え、えぇぇ~…」
金剛「おぃおぃ…悠、いくら向こうからぶつかって来たからって足引っ掛けてゴミ捨て場にブッ飛ばすか普通」
拳二「ヤクザより性質わりぃやっちゃなぁ」
悠「いやいやいやいや×2。今、勝手にぶつかって勝手に吹っ飛んだよね?ねぇ?」
???「うぅ…不幸だ。」
金剛「どーする?」
悠「いや、どーするじゃなく助けろよ。ったく、アンタ平気か?口や鼻からモツ的なのや脳的なもの出てないか?」
???「出てたら病院つれてってくれ……」
悠「そりゃそうだな。立てれるか?」
???「あぁ。」
拳二「すっ…ふぅ~……なんでも良いけどよ。コレはどーいうこった?」
悠「ぇ?」
不良A「おぉ!?居たぞ!あのヤローだ!」
不良B「このクソガキが!」
金剛「悠。お前またどっかでいらない怨みかったのか?」
悠「身に覚えが無い。」
拳二「嘘つけや。」
???「えと…悪い。俺のだ」
「「「あぁん?」」」
不良A「なにゴチャゴチャいってんだよ!テメェラ!」
不良B「畳むぞコラ!」
金剛「ぁん?」
不良C「んだっ……おぃ、お前らこそ何処のガキだ。ここが誰のシマかわかってんのか?」
悠「誰のって…なぁ?」
金剛「あぁ……」
拳二「……」
不良A「ここらはなぁ!豊島開発、一ノ瀬組のシマなんだよ。ヘラヘラしてっと連れてくぞコラ!」
拳二「へぇ……兄ちゃん達ぃ。一ノ瀬組の関係者かい?」
不良B「そうだよ。わかったらそのガキをこっちに渡せ。」
悠「アンタ、何したんだ?」
???「いや、普通に人助け…っか…まさか組の関係ってどれだけ俺不幸なんだよ。」
悠「いや、多分運が良かったと思うぞ。」
???「へ?」
拳二「くっくっく。一ノ瀬組にゃあいつからお前らみたいな頭の悪そうなガキを入れるようになっちまったんだろうなぁ。」
不良A「んだと!」
拳二「黙れや。」
「「「!?」」」
拳二「俺はな、豊島開発、一ノ瀬組本部長代行瓦谷拳二だ。お前ら……うちの組の名ぁ語って…ただで済むと思ってんのか?」
不良A「っ…を、おぃ!逃げるぞ!」
不良B「ま、待てよ!」
不良C「ひぃ!」
拳二「……他愛ねぇな。最近のガキは張り合いも出来ねぇのに余計な知恵は回りやがって。」
金剛「モノホンに凄まれたら誰でもあーなるよ。」
???「……」
???「おーかみやん生きてるかにゃ」
???「土御門…一人だけ逃げやがって」
悠「アンタのツレ?なら、あと頼んでいいか。」
土御門「あーかみやんが世話になったぜい。」
悠「んじゃ、かみやんさん。あんまり変なのに絡まれるなよ。」
上条「かみやんじゃなく上条当麻だ。」
金剛「おーい、置いてくぞ。」
悠「あ、待てっての!アンタらじゃあな!」
土御門「なんだか、かみやんに似てるぜい」
上条「そうか?」
悠「うーさぶ…マジでタバコ買いに行くんだもんなぁ…」
拳二「しゃーねぇだろ。しんせい置いてなかったをだから。」
金剛「まぁ、うちはタバコは小さい自販機でしか扱ってないしな。」
悠「吸わなきゃいいだろ。吸わなきゃ」
拳二「そいつぁ無理だ。ニコチンが切れたら俺は身体がもたん」
悠「……どーなんだよ」
拳二「俺がニコチンになる。」
悠「意味わかんねー…あ痛っ…とと…」
???「うわ!」
ドッ!ゴッガッシャーン!!
悠「え、えぇぇ~…」
金剛「おぃおぃ…悠、いくら向こうからぶつかって来たからって足引っ掛けてゴミ捨て場にブッ飛ばすか普通」
拳二「ヤクザより性質わりぃやっちゃなぁ」
悠「いやいやいやいや×2。今、勝手にぶつかって勝手に吹っ飛んだよね?ねぇ?」
???「うぅ…不幸だ。」
金剛「どーする?」
悠「いや、どーするじゃなく助けろよ。ったく、アンタ平気か?口や鼻からモツ的なのや脳的なもの出てないか?」
???「出てたら病院つれてってくれ……」
悠「そりゃそうだな。立てれるか?」
???「あぁ。」
拳二「すっ…ふぅ~……なんでも良いけどよ。コレはどーいうこった?」
悠「ぇ?」
不良A「おぉ!?居たぞ!あのヤローだ!」
不良B「このクソガキが!」
金剛「悠。お前またどっかでいらない怨みかったのか?」
悠「身に覚えが無い。」
拳二「嘘つけや。」
???「えと…悪い。俺のだ」
「「「あぁん?」」」
不良A「なにゴチャゴチャいってんだよ!テメェラ!」
不良B「畳むぞコラ!」
金剛「ぁん?」
不良C「んだっ……おぃ、お前らこそ何処のガキだ。ここが誰のシマかわかってんのか?」
悠「誰のって…なぁ?」
金剛「あぁ……」
拳二「……」
不良A「ここらはなぁ!豊島開発、一ノ瀬組のシマなんだよ。ヘラヘラしてっと連れてくぞコラ!」
拳二「へぇ……兄ちゃん達ぃ。一ノ瀬組の関係者かい?」
不良B「そうだよ。わかったらそのガキをこっちに渡せ。」
悠「アンタ、何したんだ?」
???「いや、普通に人助け…っか…まさか組の関係ってどれだけ俺不幸なんだよ。」
悠「いや、多分運が良かったと思うぞ。」
???「へ?」
拳二「くっくっく。一ノ瀬組にゃあいつからお前らみたいな頭の悪そうなガキを入れるようになっちまったんだろうなぁ。」
不良A「んだと!」
拳二「黙れや。」
「「「!?」」」
拳二「俺はな、豊島開発、一ノ瀬組本部長代行瓦谷拳二だ。お前ら……うちの組の名ぁ語って…ただで済むと思ってんのか?」
不良A「っ…を、おぃ!逃げるぞ!」
不良B「ま、待てよ!」
不良C「ひぃ!」
拳二「……他愛ねぇな。最近のガキは張り合いも出来ねぇのに余計な知恵は回りやがって。」
金剛「モノホンに凄まれたら誰でもあーなるよ。」
???「……」
???「おーかみやん生きてるかにゃ」
???「土御門…一人だけ逃げやがって」
悠「アンタのツレ?なら、あと頼んでいいか。」
土御門「あーかみやんが世話になったぜい。」
悠「んじゃ、かみやんさん。あんまり変なのに絡まれるなよ。」
上条「かみやんじゃなく上条当麻だ。」
金剛「おーい、置いてくぞ。」
悠「あ、待てっての!アンタらじゃあな!」
土御門「なんだか、かみやんに似てるぜい」
上条「そうか?」