ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2
ーラスタ・ラヴ(10/19/夜)ー
亮「はぁー、夜になるのが早くなったな」
悠「ホラーの季節」
ともき「年中だろ」
悠「おれにとっては寒さがすでにホラー」
ともき「あっそう」
悠「興味なしか!」
ともき「お前の寒い寒いは鳴き声と同じだろ。言葉に意味は無い」
悠「いっぱいあるよっ!」
亮「いや、いっぱいの意味は無いんじゃないかな」
悠「おう」
亮「……えー」
ともき「だから、無駄に相手にしたら疲れるぞ」
悠「無駄無駄(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ」
ボスボスッ!
亮「どうしよう」
ともき「グーで鼻っ柱と殴るといいんじゃないかな」
悠「殴るとか野蛮な!」
亮「今のさっき俺殴られてたよな」
悠「違うよ。マッサージだよ。嘘だけど」
亮「嘘なんだ」
悠「おう」
亮「……」
ともき「殴ってもいいんだぞ。ホント」
亮「いや、殴らないけどな」
悠「亮は優しいなぁ」
亮「いや…」
悠「その優しさでおれから主役を本格的に奪い取ろうっていう魂胆か!魂胆なのか!したたかに!」
亮「いやいや……どした、落ち着けよ」
悠「落ちついとるわぁ!」
ともき「情緒不安定だろ」
悠「寒いと……心もいっぱいいっぱいになるんよ…」
ともき「あっそう」
悠「あ……」
ともき「なんだ」
悠「肉まん食べたい」
亮「欲望に忠実だな」
悠「コンビニ大好きですから」
後楽「お菓子とかいいよな期間限定の」
悠「特にアイスな。すぐに入れ替わるし」
後楽「そうそう。肉まんだっけ?おじさんが買って来てやるよ。だから、ちょっと財布貸してくれ」
悠「オラァ!」
グワッシャン!!
狸の置物【……】
後楽「えー、買い物をかって出てあげてるのに酷くなぁい?」
悠「テメーに財布ごと預けて買い物行かせるくらいなら野良犬にでも任せた方がマシだ!」
ともき「野良犬でなくともバロンならやり遂げれそうだけどな」
後楽「おじさん何か預かったお金を倍にして戻ってくるぜ」
悠「倍になるのはマイナスだけだろ。」
後楽「でへへっ」
悠「顔の形をジャガイモみたいにしてやろうか……。こほん、気持を落ち着かせるために小鳥遊クイズだ。硬貨が8枚あり、その中に偽物が1枚入っている。偽物は本物より少しだけ重さが軽いという。さて偽物を見分けるために天秤が用意された。最低何回天秤を使えば偽物を探し当てることが出来るだろう?」
亮「3回じゃないか?半分、半分、半分で」
後楽「いいや、全部気にせず使えばいいから天秤を使う必要はない!」
悠「歴史の闇に沈め」
ともき「二回かな」
悠「Exactly」
亮「どうして二回?」
悠「一回目は3枚ずつ左右に乗せ、釣り合えば残りの2枚、傾けば軽い方の3枚の中に偽物があることになる。そうなると二回目は一回目が釣り合えば残り2枚を1枚ずつ左右にのせ軽い方が偽物。一回目が傾けば軽い方の3枚の内1枚ずつ左右にのせ釣り合えば残りの1枚、傾けば軽い方が偽物という事になるだろ。」
亮「……ん?」
ともき「コインを実際に使ってやってみたら分かりやすいぞ」
亮「はぁー、夜になるのが早くなったな」
悠「ホラーの季節」
ともき「年中だろ」
悠「おれにとっては寒さがすでにホラー」
ともき「あっそう」
悠「興味なしか!」
ともき「お前の寒い寒いは鳴き声と同じだろ。言葉に意味は無い」
悠「いっぱいあるよっ!」
亮「いや、いっぱいの意味は無いんじゃないかな」
悠「おう」
亮「……えー」
ともき「だから、無駄に相手にしたら疲れるぞ」
悠「無駄無駄(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ」
ボスボスッ!
亮「どうしよう」
ともき「グーで鼻っ柱と殴るといいんじゃないかな」
悠「殴るとか野蛮な!」
亮「今のさっき俺殴られてたよな」
悠「違うよ。マッサージだよ。嘘だけど」
亮「嘘なんだ」
悠「おう」
亮「……」
ともき「殴ってもいいんだぞ。ホント」
亮「いや、殴らないけどな」
悠「亮は優しいなぁ」
亮「いや…」
悠「その優しさでおれから主役を本格的に奪い取ろうっていう魂胆か!魂胆なのか!したたかに!」
亮「いやいや……どした、落ち着けよ」
悠「落ちついとるわぁ!」
ともき「情緒不安定だろ」
悠「寒いと……心もいっぱいいっぱいになるんよ…」
ともき「あっそう」
悠「あ……」
ともき「なんだ」
悠「肉まん食べたい」
亮「欲望に忠実だな」
悠「コンビニ大好きですから」
後楽「お菓子とかいいよな期間限定の」
悠「特にアイスな。すぐに入れ替わるし」
後楽「そうそう。肉まんだっけ?おじさんが買って来てやるよ。だから、ちょっと財布貸してくれ」
悠「オラァ!」
グワッシャン!!
狸の置物【……】
後楽「えー、買い物をかって出てあげてるのに酷くなぁい?」
悠「テメーに財布ごと預けて買い物行かせるくらいなら野良犬にでも任せた方がマシだ!」
ともき「野良犬でなくともバロンならやり遂げれそうだけどな」
後楽「おじさん何か預かったお金を倍にして戻ってくるぜ」
悠「倍になるのはマイナスだけだろ。」
後楽「でへへっ」
悠「顔の形をジャガイモみたいにしてやろうか……。こほん、気持を落ち着かせるために小鳥遊クイズだ。硬貨が8枚あり、その中に偽物が1枚入っている。偽物は本物より少しだけ重さが軽いという。さて偽物を見分けるために天秤が用意された。最低何回天秤を使えば偽物を探し当てることが出来るだろう?」
亮「3回じゃないか?半分、半分、半分で」
後楽「いいや、全部気にせず使えばいいから天秤を使う必要はない!」
悠「歴史の闇に沈め」
ともき「二回かな」
悠「Exactly」
亮「どうして二回?」
悠「一回目は3枚ずつ左右に乗せ、釣り合えば残りの2枚、傾けば軽い方の3枚の中に偽物があることになる。そうなると二回目は一回目が釣り合えば残り2枚を1枚ずつ左右にのせ軽い方が偽物。一回目が傾けば軽い方の3枚の内1枚ずつ左右にのせ釣り合えば残りの1枚、傾けば軽い方が偽物という事になるだろ。」
亮「……ん?」
ともき「コインを実際に使ってやってみたら分かりやすいぞ」