ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(10/7/夜)ー

悠「髪の毛をこうやって首に巻くと暖かいコフーコフー」

白巳「すぅすぅ」

ともき「何て言うかいつにもまして不気味だ」

悠「コフーコフー」

緋斗「前見えとります?」

悠「明日も見えない……」

ともき「ノイローゼか」

緋斗「そー思います?」

ともき「……ノー天気だな」

悠「どういう意味だ」

弩躬「そういう意味じゃん?」

悠「やかましいわ!割と骨太の二枚目!」

弩躬「それは罵声なのか?」

悠「あえてそういう言葉ばかり言われたら馬鹿にされた気がしないか?」

弩躬「三弾撃ち」

バスッ!バスッ!バスッ!
悠「ぎゃぁぁぁ!」

ともき「一度で三発。」

緋斗「三連バーストってやつかな。」

悠「あ、あぶねぇ。回避性能スキル着けてて良かった」

ともき「どのあたりに回避性能の要素がある」

悠「万能スキラー、白巳ちゃんです」

白巳「くぅくぅ」

ともき「ソファで寝てるけどな」

悠「スタンドだからこのくらいの距離は射程内だ」

緋斗「スキルなんかスタンドなんかごっちゃになっとるで」

悠「うるせぇな……こまけぇこたぁいいんだよ。小僧」

緋斗「俺にはいつもそーやって辛く当たる!」

弩躬「苦労してるんだな」

悠「そうでもねーよ」

ともき「お前がいうなよ」

悠「猫耳娘は頭頂部の猫耳が本体かそれとも側頭部に人間の耳があってダブル耳持ちなのかが永遠の謎だよな」

ともき「急になんの話しだ」

悠「獣耳の話し」

弩躬「でも、アレって頭撃たれる時にやや大振りに振らないと普通に抉れ掠るよな」

悠「何その怖い想像」

緋斗「バニーガールとかリアルで見てみたい。おっぱいの大きいバニーガール」

悠「イメクラでオプション付けたら夢はかなうと思うぞ」

緋斗「お金ないし!」

ともき「金あったら行くのかよ…」

弩躬「なんだかなぁ」

悠「弩躬は毎日おっぱい三昧だしな」

弩躬「おっぱい三昧だけどそれ以上でも以下でもないけどな。有るとしたら撃たれるとかだし」

悠「師が師なら弟子も弟子だな。なにもないのにおれもいきなり撃たれたし」

弩躬「一点集中で逝くか?」
ギリリリ

悠「おれは撃たれる側じゃなくて射止める側なんで遠慮します」

緋斗「なに射止めるん?」

悠「美少女と美女」

ともき「ペッ」

緋斗「チッ」

弩躬「なんか……ごめんな」

悠「謝らないで!憐れまないで!」

ガシッ!メキキッ!
緋斗「そんでしっかり俺だ卍固めっ!!」

悠「そうそう。小鳥遊クイズなんだけど店の中にいつもある寿司ネタは何?」

メキメキ
緋斗「ぎゃぁぁっ!ぎぃぃぃ!」

ともき「とりあえず離してやれ。」

弩躬「店の中にあるのは占……トロか。」

悠「Exactly」

メキキキ!
緋斗「ええから!離して!落ちる!落ちるぅぅっ!」
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