ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(10/5/夜)ー

悠「最近の小娘は七歳くらいから脱毛エステとかしてるらしいぞ」

ともき「……脱毛ってどこを」

悠「……産毛かな?」

優日「痛いだけで効果なさそうだね。」

神姫「美容意識が高過ぎるのかそういうところに連れていく親が馬鹿なのかわからないわね」

悠「神姫は脱毛とかしてるの?」

神姫「……」

悠「ちょ、ちょっとしたお茶目なやりとりじゃないですか。そんなねぇ……」

神姫「…………」

悠「ひぃ、嵐より威圧感がありゅぅぅ!」

優日「悠、チャームだよ!チャームで動きとめるんだ!」

悠「よ、よぉし!おれからあふれ出すフェロモンで……」

神姫「汚い」

パァン!
悠「ぷぎぃっ!」

ともき「まぁ、打たれて今のは当然だな」

優日「だよね」

悠「やれっていったのお前だろ!っか、汚いって酷い!」

神姫「腹の虫がおさまらないからもう一発打っていい?」

悠「嫌だ!」
バッ!
白巳「すぅすぅ」

ともき「おい、白巳ちゃんを盾にするなよ」

優日「ひとでなし!あ、元からか」

悠「誰がナマモノだ!これは盾ではない!魅了の具現だ!スタンドだ!」

ともき「スタンドでもねぇよ」

神姫「……」

ひょいポスッ
白巳「すぅすぅ」
優日「わぷっ!」

悠「うわあぁぁぁ!おれのスタンドがぁぁ!」

神姫「ふんっ!」

パァン!
悠「ぷぎゅゅ!」

神姫「豚がっ」

優日「ふがふが」
白巳「すぅすぅ」

ともき「何いってるか分からないし、前見えてないだろ」

優日「フェイスハガーに張り付かれたらこんな感じなのかな」

ともき「その例えはどうなんだ……っていうか、反対向いてる。こっちだから」

神姫「とんでもない吸着力ね」

悠「白巳の安定力は世界一ィィィ!WRYYYY!」

白巳「うりー!」
優日「あ、起きた」

ともき「共鳴してるな…」

悠「そのうちオラオラのラッシュも会得するだろう」

ともき「変なことばっかり教えるなよ」

悠「大事なことだよ」

神姫「悠自身が大事なことを欠落しまくってるのに?教えられると思ってるの?」

悠「心が壊されるまえに……小鳥遊クイズだ!ある男が自己紹介で「俺はどどどで~す」と言いいました。さて彼はどこの…」

神姫「どさんこ」

悠「せめて問題を最後まで言わせて!」

優日「こちょこちょ」

白巳「あひゃ!きゃっゃっ!」

ともき「楽しそうだな」

優日「超面白い」

悠「神姫もいかがかな?」

神姫「面白いのはがりゅーの行動でお腹いっぱいよ……」

ともき「疲れが見えてる…」
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