ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(10/4/夜)ー

鈴猫「寒くない?」

悠「寒いっていったら冬が来るからやめなさいっ!」

ともき「さんな言い回し初めて聞いたよ」

鈴猫「というか、悠半袖だし」

悠「じゃあ、温めてくれ」

鈴猫「うぇぃ///?!」

悠「最近リアクション芸人みたいになってきたな」

ともき「原因はおまえにあると思う」

悠「なにをおっしゃるウサギさん」

ともき「誰が兎だ」

悠「縦セタおっぱい」

ともき「は?」

悠「え?」

鈴猫「会話になってない……」

稲葉「おっぱい?」

悠「おっぱい」

稲葉「ぽよんぽよん?」

悠「おっぱいぱい」

鈴猫「会話できてる?!」

ともき「どんな会話だ……」

稲葉「世界情勢と自然環境のことについて話してたわ」

鈴猫「口に出していた言葉とは裏腹にワールドワイドな会話だった?!」

ともき「嘘なんだろ?」

悠「もちろん」

稲葉「おっぱいおっぱい言ってただけよ」

鈴猫「……」

稲葉「そんな見つめられたら妊娠しちゃうわ」

鈴猫「?!」

悠「わかるわ」

ともき「わかるかっ!」

稲葉「まぁ、妊娠したことないんだけどね」

ともき「あるって言われたら反応に困るだろ」

稲葉「ゲームだったら何百と妊娠させてるけどね」

悠「おれもだわ」

ともき「お前は実際にあり得そうだけどな」

悠「失礼な!まだだよ!」

鈴猫「……///」

稲葉「鈴猫さんヨダレ垂れてるわよ」

鈴猫「た、たれてません!」

悠「気を付けろ、友利がいたら啜りに来てるぞ」

ともき「変態としても度が超えてるぞソレ」

悠「ホントにな。それではお楽しみの小鳥遊クイズ!「ヒロインと」÷「モノ」さて必ず現れるものは?」

稲葉「がりゅーちゃん」

悠「……間違えてないとも言い難いのか凄いな」

鈴猫「えっと……ヒロイン÷モノ」

ともき「「ヒロインと」÷モノってほうが正確にわかると分かると思いますよ。あと区切らずそのまま」

鈴猫「ヒロインと÷モノ、ヒロインとワルモノ……あ、もしかしてヒーロー?」

悠「Exactly!」

稲葉「がりゅーちゃんはヒーローよね」

悠「ヒーローだな」

ともき「そう思っても、絶対に本人にはいうよ」

鈴猫「がりゅーちゃんは可愛いと思うけど」

悠「かわいいけど……ヒーローだよな?」

稲葉「え、さぁ?」

悠「ここで裏切るなっ!」
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