ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(9/30/夜)ー

悠「おっぱいってさ……」

ともき「その話し聞かなきゃダメか?」

悠「他に聞きたいことあるのか?」

ともき「質問を質問で返すな……っと、いいたいところだけど聞きたいことはある」

悠「おれの素敵なスリーサイズか」

ともき「額どうした?」

悠「……」

ともき「デカイ氷嚢なんて当ててるし」

悠「新規に殴りかかったら頭掴まれてそのまま倒れ込みながら膝で穿たれた」

ともき「……は?」

悠「頭もヤバい音したけど、首もドエライ音したし、身体もめっちゃ痛かった」

ともき「いや、なんで殴りかかった」

悠「乳袋の作り方を聞いた代償かな」

ともき「なるほど……なにひとつ分からないけどお前が余計な事してやられたのは充分理解した」

悠「なにも悪いことしてないんだけどな……。あっ、でも、あの技は気にいったって神姫は喜んでたよ」

ともき「そっか……よかったな」

悠「アレが完成した暁にはおれは死人が出ると思ってるけどな」

ともき「多分、そうなるのはお前じゃね?」

優日「ちゃーす」

鈴猫「あ、こんばんは」

悠「同伴出勤か?」

優日「ボトル入れてほしいのぉ」
ギュッ
鈴猫「えぇっ?!」

ともき「キャバ嬢か」

悠「キマシタワー。」

優日「でも……実際は鈴猫さんに貢ぐよね。」

鈴猫「貢ぐって……」

悠「魔性の女め!」

優日「もうメロメロですわよ」

鈴猫「えぇ……」

ともき「困らせるなって」

優日「私こまらせるつもりなんて毛頭なのに悠が……」

悠「あれ……おれだけ?ちくしょう!揉ませろ!」

優日「お触りは別料金ですよ」

悠「ヘソ一回五百円だろ」

鈴猫「それを当たり前のようにいわないで…」

ともき「ホント、すいません。こいつが迷惑かけて」

優日「だってさ」

悠「それじゃあ、小鳥遊クイズだ日本産、ブラジル産、アメリカ産のコーヒーをのうち一番薄いコーヒーはどれ?」

ともき「どこがそれじゃあだ……」

悠「細かいことはいいんだよ!」

ともき「お前は大雑把過ぎるんだよ!」

鈴猫「ええと……」

優日「薄いコーヒー、つまり濃くないのコーヒーですね。」

鈴猫「そういうことだね。となると……」

優日「濃くないコーヒーです」

鈴猫「……あっ、国内コーヒーで日本?」

悠「Exactly。スーパーゆえちゃん人形やるよ」

鈴猫「わっ、なにこれ!かわいい!」

優日「私には?」

悠「スーパーゆう君人形やるよ」

優日「釘打てばいいの?」

悠「呪いのわら人形じゃねーぞ!」

ともき「効果はありそうだけどな」

悠「だから怖い……」
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