ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2
ーラスタ・ラヴ(9/24/夜)ー
揺光【うむ、甘いのぉ】
六花「最近のフルーツは季節問わず甘いものができますから」
悠「……え、なに接待されてるの?」
後楽「大丈夫だ。金はちゃんと払ってあるから、兄ちゃんの財布から」
悠「やめろぉぉぉ!」
揺光【なんじゃ、珍しく金まわりがいいと思ったら結局そういうことか】
六花「毎度あり!」
悠「うるせぇ!」
後楽「まぁまぁ、そう大声出さなくていいじゃないか。ほら、メロンだぞ」
悠「メロン嫌い!」
揺光【なら、林檎などはどうじゃ?】
むぎゅ
悠「谷間に挟んでんじゃないよ!どこのお触りパブだ!いただきます!」
ともき「食うのかよ」
悠「はっ!?なんて巧妙な罠だ!!」
ともき「やかましいわ」
揺光【果物代くらいの働きにはなっただろう】
悠「仕方ないな」
ともき「受け入れるのかよ」
後楽「かっかっか、兄ちゃんは本当に女に弱いなぁ」
悠「ぶっ飛ばすぞ。もともと人の金で買い物してんじゃねぇ!」
後楽「借りただけだって」
悠「なら返せや!」
後楽「ぐぅ……ぐうぅぅ」
悠「誰かー!棒持ってきて!先が鋭利なヤツ!」
碧「ロンギヌスの槍ならあるけど」
ともき「何でもあるな…」
揺光【薙刀なれば妾も持っておるぞ。よいしょ】
ズルッ
貞子たん『ふかふかにふかふかに包まれて…』
揺光【おっと、間違えたわい】
ズボッ!
悠「その尻尾どうなってるんだ」
揺光【秘密じゃ】
後楽「おじさんの尻尾は……」
悠「興味ない」
後楽「ちなみにおじさんは美味そうな匂いには興味がある」
悠「なんの話しだよ」
後楽「兄ちゃんから匂う現ナマの匂いだよ。げへへへ」
悠「妖怪!」
ドゴッ!
後楽「ぐふっ!」
ともき「まぁ……妖怪だな」
悠「いや、何が妖怪って……ポケットに現金隠し持ってることを当てやがったことだ」
揺光【金の匂いを本当に嗅ぎ分けとるのかも知れんな】
後楽「ちなみに女の匂いも大好きだぜ?」
べたべた
揺光【……】
ドスドス!ベシッ!ゴスッ!ギャリリリッ!チュドン!ドガガガガ!
後楽「ぐへぇっ!!」
揺光【気安く触るな。下郎が】
悠「揺光でも後楽はダメなんだな」
揺光【妾でも……というのはどういう意味かえ?】
チリチリチリチリ
悠「熱い熱いです。なんか見たこともないような発光のしかたしてる球体がおれの前髪を焦がしています!怖いです!やめてくださいっ!」
ともき「寒がりだから良かったな」
悠「良くないよ!」
揺光【そうじゃ、悠は毎日問題を出しているそうじゃな。妾からの出題じゃこれをなんと読む?】
【子子子子子子子子子子子子】
ともき「なんだっけなコレ……なんか見たことあるんだけど」
悠「ねこのここねこ、ししのここじし(猫の子子猫、獅子の子子獅子)だ」
揺光【おぉ、正解じゃ。知っておったのか】
悠「このくらいはな、この問題を考えたのは嵯峨天皇、解いたのは小野篁。」
ともき「あぁ、そうだ。古典に出てたな」
揺光【小野篁は今は地獄で働いておって中々面白い男であったわ】
悠「会ったことあるのかよ?!」
揺光【うむ、甘いのぉ】
六花「最近のフルーツは季節問わず甘いものができますから」
悠「……え、なに接待されてるの?」
後楽「大丈夫だ。金はちゃんと払ってあるから、兄ちゃんの財布から」
悠「やめろぉぉぉ!」
揺光【なんじゃ、珍しく金まわりがいいと思ったら結局そういうことか】
六花「毎度あり!」
悠「うるせぇ!」
後楽「まぁまぁ、そう大声出さなくていいじゃないか。ほら、メロンだぞ」
悠「メロン嫌い!」
揺光【なら、林檎などはどうじゃ?】
むぎゅ
悠「谷間に挟んでんじゃないよ!どこのお触りパブだ!いただきます!」
ともき「食うのかよ」
悠「はっ!?なんて巧妙な罠だ!!」
ともき「やかましいわ」
揺光【果物代くらいの働きにはなっただろう】
悠「仕方ないな」
ともき「受け入れるのかよ」
後楽「かっかっか、兄ちゃんは本当に女に弱いなぁ」
悠「ぶっ飛ばすぞ。もともと人の金で買い物してんじゃねぇ!」
後楽「借りただけだって」
悠「なら返せや!」
後楽「ぐぅ……ぐうぅぅ」
悠「誰かー!棒持ってきて!先が鋭利なヤツ!」
碧「ロンギヌスの槍ならあるけど」
ともき「何でもあるな…」
揺光【薙刀なれば妾も持っておるぞ。よいしょ】
ズルッ
貞子たん『ふかふかにふかふかに包まれて…』
揺光【おっと、間違えたわい】
ズボッ!
悠「その尻尾どうなってるんだ」
揺光【秘密じゃ】
後楽「おじさんの尻尾は……」
悠「興味ない」
後楽「ちなみにおじさんは美味そうな匂いには興味がある」
悠「なんの話しだよ」
後楽「兄ちゃんから匂う現ナマの匂いだよ。げへへへ」
悠「妖怪!」
ドゴッ!
後楽「ぐふっ!」
ともき「まぁ……妖怪だな」
悠「いや、何が妖怪って……ポケットに現金隠し持ってることを当てやがったことだ」
揺光【金の匂いを本当に嗅ぎ分けとるのかも知れんな】
後楽「ちなみに女の匂いも大好きだぜ?」
べたべた
揺光【……】
ドスドス!ベシッ!ゴスッ!ギャリリリッ!チュドン!ドガガガガ!
後楽「ぐへぇっ!!」
揺光【気安く触るな。下郎が】
悠「揺光でも後楽はダメなんだな」
揺光【妾でも……というのはどういう意味かえ?】
チリチリチリチリ
悠「熱い熱いです。なんか見たこともないような発光のしかたしてる球体がおれの前髪を焦がしています!怖いです!やめてくださいっ!」
ともき「寒がりだから良かったな」
悠「良くないよ!」
揺光【そうじゃ、悠は毎日問題を出しているそうじゃな。妾からの出題じゃこれをなんと読む?】
【子子子子子子子子子子子子】
ともき「なんだっけなコレ……なんか見たことあるんだけど」
悠「ねこのここねこ、ししのここじし(猫の子子猫、獅子の子子獅子)だ」
揺光【おぉ、正解じゃ。知っておったのか】
悠「このくらいはな、この問題を考えたのは嵯峨天皇、解いたのは小野篁。」
ともき「あぁ、そうだ。古典に出てたな」
揺光【小野篁は今は地獄で働いておって中々面白い男であったわ】
悠「会ったことあるのかよ?!」