ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2
ーラスタ・ラヴ(9/23/夜)ー
悠「……」
サッサッ
ともき「そのタブレットどうした?」
悠「緋斗から奪った」
緋斗「?!」
ともき「借りたって言い直しもしないのな」
悠「ちゃんと返すよ」
緋斗「ホンマ頼んますよ」
悠「んー……いいのが無いなぁ」
後楽「おじさんに贈りものか?参ったなへへっ」
悠「黙ってないと口の中に釘詰めてぶん殴るぞ」
ともき「えげつないんだよ!」
後楽「兄ちゃんは猟奇的だなぁ」
悠「おっ、コレなんて良いな手頃で」
緋斗「なにこれサボテン?」
悠「サボテンだ」
ともき「サボテン買うのか?」
悠「サボテン買っちゃおうかと思ってる。真桜に内緒で」
後楽「いや、結局ばれるだろ」
悠「うるせぇ!」
ともき「いくらの買う気だ?」
悠「個人的にはこの三万ちょいのが欲しい」
緋斗「さささ、三万?!たかがサボテンにぃ?!」
悠「サボテン舐めんな!!」
緋斗「舐めたら痛いわぁ」
ともき「けど、三万円はダメだろ。投げられるだけじゃ済まなくなるぞ」
悠「サボテンに張りつけられるかも知れない……」
後楽「おじさんは兄ちゃんに張り付けられて庭に放置されたことあるけどな」
悠「それは自業自得だ」
ともき「ブーメランになってるぞ」
悠「んー、よし、この五千円のにしよう。そうしよう。はい、ポチッとな」
緋斗「注文したし」
悠「にょきにょき大きくなるぞ。サボテンは!!」
ともき「お前は庭をどうしたいんだ…」
悠「んー、ジャングル?」
ともき「南米にでもと渡米しろ」
悠「ここで小鳥遊クイズだ。十二支の未(ひつじ)と申(さる)が喧嘩したらどちらが強い?」
緋斗「機動力とか考えたら猿ちゃう?」
悠「そういう答えは望んでない!このバカチンがッ!」
緋斗「この言われよう……」
後楽「それはアレかムチムチのお姉ちゃんがコスプレしてキャットファイトしてるという想像でいいのか?」
悠「申と未のコスプレってマニアック過ぎないか?」
後楽「全身タイツ……いや、水着で被りものかな」
悠「お前がどういう店いってるか想像ができるよ」
後楽「いや、おじさんはもっと直接的な店に行く!」
緋斗「お、大人や……!」
ともき「「ダメな」大人だろ。ちなみに答えは互角か?」
悠「正解!」
後楽「女だけじゃ物足りないってことか?」
ともき「意味がわかりません。「申」って字と「未」って字は「五画」だから「互角」」
緋斗「ああ、なるほど」
後楽「なるほどな、それより金貸してくんない?」
悠「お前に貸す金はびた一文ない。」
ともき「働きましょう」
後楽「おいおい、おじさんは今働いてるぞ」
悠「あ?」
後楽「資本を融資してくれる取引先を探してる。営業中だ」
ともき「たかる相手を探して練り歩いている……と」
悠「ぶっ飛ばす!」
↓↘→+□
ドッガシャアァァン!
【狸の置物】
悠「チィッ!逃がしたが財布は死守した」
ともき「俺も無事だ」
緋斗「……え?嘘まさか……財布の中身が葉っぱになっとる!!」
悠「後楽が側にいる時は財布から手を離しちゃダメだぞ」
ともき「葉っぱを詰めていってるところは狸アピールなのかな?」
悠「さぁ……どっちにしろ嫌がらせだろ」
緋斗「色々と酷い!!」
悠「……」
サッサッ
ともき「そのタブレットどうした?」
悠「緋斗から奪った」
緋斗「?!」
ともき「借りたって言い直しもしないのな」
悠「ちゃんと返すよ」
緋斗「ホンマ頼んますよ」
悠「んー……いいのが無いなぁ」
後楽「おじさんに贈りものか?参ったなへへっ」
悠「黙ってないと口の中に釘詰めてぶん殴るぞ」
ともき「えげつないんだよ!」
後楽「兄ちゃんは猟奇的だなぁ」
悠「おっ、コレなんて良いな手頃で」
緋斗「なにこれサボテン?」
悠「サボテンだ」
ともき「サボテン買うのか?」
悠「サボテン買っちゃおうかと思ってる。真桜に内緒で」
後楽「いや、結局ばれるだろ」
悠「うるせぇ!」
ともき「いくらの買う気だ?」
悠「個人的にはこの三万ちょいのが欲しい」
緋斗「さささ、三万?!たかがサボテンにぃ?!」
悠「サボテン舐めんな!!」
緋斗「舐めたら痛いわぁ」
ともき「けど、三万円はダメだろ。投げられるだけじゃ済まなくなるぞ」
悠「サボテンに張りつけられるかも知れない……」
後楽「おじさんは兄ちゃんに張り付けられて庭に放置されたことあるけどな」
悠「それは自業自得だ」
ともき「ブーメランになってるぞ」
悠「んー、よし、この五千円のにしよう。そうしよう。はい、ポチッとな」
緋斗「注文したし」
悠「にょきにょき大きくなるぞ。サボテンは!!」
ともき「お前は庭をどうしたいんだ…」
悠「んー、ジャングル?」
ともき「南米にでもと渡米しろ」
悠「ここで小鳥遊クイズだ。十二支の未(ひつじ)と申(さる)が喧嘩したらどちらが強い?」
緋斗「機動力とか考えたら猿ちゃう?」
悠「そういう答えは望んでない!このバカチンがッ!」
緋斗「この言われよう……」
後楽「それはアレかムチムチのお姉ちゃんがコスプレしてキャットファイトしてるという想像でいいのか?」
悠「申と未のコスプレってマニアック過ぎないか?」
後楽「全身タイツ……いや、水着で被りものかな」
悠「お前がどういう店いってるか想像ができるよ」
後楽「いや、おじさんはもっと直接的な店に行く!」
緋斗「お、大人や……!」
ともき「「ダメな」大人だろ。ちなみに答えは互角か?」
悠「正解!」
後楽「女だけじゃ物足りないってことか?」
ともき「意味がわかりません。「申」って字と「未」って字は「五画」だから「互角」」
緋斗「ああ、なるほど」
後楽「なるほどな、それより金貸してくんない?」
悠「お前に貸す金はびた一文ない。」
ともき「働きましょう」
後楽「おいおい、おじさんは今働いてるぞ」
悠「あ?」
後楽「資本を融資してくれる取引先を探してる。営業中だ」
ともき「たかる相手を探して練り歩いている……と」
悠「ぶっ飛ばす!」
↓↘→+□
ドッガシャアァァン!
【狸の置物】
悠「チィッ!逃がしたが財布は死守した」
ともき「俺も無事だ」
緋斗「……え?嘘まさか……財布の中身が葉っぱになっとる!!」
悠「後楽が側にいる時は財布から手を離しちゃダメだぞ」
ともき「葉っぱを詰めていってるところは狸アピールなのかな?」
悠「さぁ……どっちにしろ嫌がらせだろ」
緋斗「色々と酷い!!」