ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(9/21/夜)ー

悠「Aが大事にとっておいた酒を誰かが飲んでしまった。B「おれは飲んでいない」C「BもEも飲んでいません」D「私は飲んでませんやよ」E「Cは本当のことをいっている」誰か一人だけウソをついている。それは誰?」

ともき「それは……」

悠「後楽てめぇだ!ボケぇ!」

後楽「おいおい、おじさんの名前は出てなかったじゃないか」

悠「うるせぇぇぇ!トップでは名前出てたんだよォォォ!」

ともき「メタいメタい」

悠「オラオラ(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ」

ドガドガドガドガッ!
【狸の置物】
後楽「そんなに興奮するなよ」

ともき「置物でガードしてる…」

紅「そもそもなんでそんなに怒ってるんだ?」

悠「後楽のボケが飲んだのはおれが取っておいた秘蔵の銘酒「幼な妻」だったからだぁぁ!根本的に人の酒を盗み飲んでいて、あまつさえそれをひとに飲まれたと嘘をつきやがったんだぁぁぁ!!WRYYYY!」

ともき「なんて銘柄だよ」

悠「美少年とか美人長って銘柄も普通に存在してるぞ」

紅「そんなにイイ酒なのか、幼な妻って」

悠「名前がアレ過ぎて早々に販売中止になったレアものだ」

ともき「駄目じゃん」

後楽「きっと探せばあるって、落ち込むな」

悠「オラァ!」
ドゴッ!がしゃあぁぁん!
【狸の置物】

紅「反省のカケラモないな」

ともき「限定とレアモノに弱いから悠も……手に入らなくなった酒となったらそりゃ…」

碧「あるよ」

悠「あるの?!」

碧「あぁ、二本」

悠「しかも二本?!」

碧「あるにはある」

ともき「言い方が変わったな」

碧「倉庫で転がってたから多分……中身は酢になってるだろうな。きちんと保管されてたわけじゃないから」

悠「それでも良い譲ってくれ!」

紅「コレクターって中々怖いな」

ともき「ホントにな」

碧「じゃあ、もっていっていいぞ。」

悠「やったー!」

後楽「まったく人騒がせだな」

悠「オラオラ(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ」

ドゴゴゴゴゴゴッ!
後楽「ぐはぁっ!?」

悠「テメーはおれを怒らせた…」

紅「一応、無事解決……か?」

ともき「さぁ」

六花「そろそろフルーツタイムですかな?」

悠「毎回毎回飽きないヤツだな」

六花「商いだけに」

悠「今のは気にいった。買ってやる。」

六花「毎度」

ともき「いやいや、なんだそりゃ…」

悠「カットフルーツ」

ともき「うるせぇバカ野郎」

後楽「これで五百円か。キャバクラだと千二百円くらいだな」

紅「倍かぁ」

悠「いやいやいやいや、勝手に食うなよ。特に後楽ぅぅぅ!!」
33/100ページ
スキ