ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(9/17/夜)ー

悠「とりあえず一周目クリアした。二周目はのんびりプレイしていこう」

ともき「……総数では何周してる?」

悠「三百はいってないはず」

ともき「おかしいよな」

悠「そうでもない。鏡の破片とか一周で数個しか拾えないのに武具強化に平然と数十、本気武器作ろうとしたら数百個とかいるもん」

ともき「マゾゲーだな」

悠「まぁ、おれはそこまでしないけどね。全イベントクリアとかしか」

ともき「それは普通なのか?」

悠「気になるならプレイしてみよう。聖剣伝説レジェンドオブマナ」

ともき「は?」

悠「これが巧妙なステマだ。」

ともき「ステルスしてないだろ。もろダイレクトアタックじゃねーか」

悠「全速前進ダダダダーッ!」

緋斗「はぁ…」

悠「(≡つ・ω・)≡つ」

ぺしぺしっ
緋斗「細かく殴るんやめていただけませんでしょうか」

悠「へいへーい(≡つ・ω・)≡つ」

緋斗「……」

ともき「スイマセン、棒ありますか?先が鋭利ならなおさらいいんですけど」

碧「プロミネンスランスなら」

悠「そんなもので刺されたら上手に焼けちゃうだろ」

ともき「こいつ火より氷属性のほうかダメージでかいと思う」

碧「氷属性は無いな……爆破属性ならあるけど」

ともき「……それでいいか」

悠「刺す方向をやめてもらえませんかね。」

ともき「斬るのがいいか?」

悠「NONONO!」

ともき「打撃?」

悠「NONONO!」

緋斗「刺しても切っても叩き潰しても平気そうやん」

悠「そんなことやられたら痛いに決まってんだろ!」

六花「へい!カットフルーツデリバリー屋です!」

ともき「本職が変わってきてるぞ」

悠「飛行少女の宅配便」

ともき「カットフルーツ持ったままアクロバット飛行したらグチャグチャだろ」

六花「フルーツジュースにしましたっていえば問題ない……か」

ともき「大有りだよ!」

悠「ぱんつみせときゃ問題ないよ」

ともき「それこそもっと大問題だ!」

悠「大丈夫だ、問題ないってことだ小鳥遊クイズだ!太郎君は、一枚の紙をドキドキしながら開こうとしていた。先日、花子さんにプロポーズした答えがハイかイイエで書いてあるのだ。 結果は、イイエだった。しかし、太郎君は、ハイにすることに成功した。どのようにしたのだろう?」

六花「脅した」

ともき「ただの犯罪だな」

悠「ちなみにうちの娘に手を出す奴は女以外はブッ飛ばす」

緋斗「誤解で俺は打たれましたけど?!」

ともき「いや、今のおかしいところあっただろ」

悠「答えはなんだ?」

ともき「……燃やしてハイにしたんだろ」

悠「YESYESYES!」

六花「おめでとうございます。カットフルーツを贈呈します。五百円です」

緋斗「お金取るんや?!」

ともき「悠から貰ってくれ」

六花「毎度七百円です」

悠「ちょっと値上げすんな!」

六花「チャージ料?」

悠「悪徳キャバクラか!」
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