ｰラスタ･ラヴ(9/12/夜)ｰ

悠「鍋の時季だなぁ。」

ともき「お前は年中だろ」

悠「そうなんだけどな、郡を抜いていい季節だ」

鈴猫「温かいものが恋しくなってくるもんね」

悠「それはヘソに指を入れてあったまるといいよってフラグ！」

ツプ！
鈴猫「ひゃう///！」

ともき「無理やりセクハラにもっていくな！」

スパン！
悠「誘ったのは向こうよ！」

グリグリ
鈴猫「はうんっ///！」

ともき「いいから指を抜け！」

ゴスッ！
悠「久々に灰皿でかまされた……痛い。」

ともき「痛いのはお前の所業だよ」

悠「諸行無常」

ともき「うるせぇ」

悠「ボソボソ(諸行無常)」

ともき「音量の問題じゃない。」

鈴猫「はぁ…」

神姫「なに？ここが性感帯なの？」

グリグリ
鈴猫「ひゃあ///!?」

ともき「……」

悠「おい、ともき。ツッコミいれろよ。灰皿でほら」

ともき「こうか？」

ゴスッ！
悠「……スゴく痛いです」

神姫「何してるんだか」

鈴猫「あ、あの……抜いて貰っていいですか?」

神姫「……」

くりくり……っぽん!
鈴猫「ひゃぅっ///!」

神姫「悠が楽しんでいる理由が少しわかったわ」

悠「だろう!どやぁ!」

神姫「……」

ドスッ!
悠「の゛どっ!?」

神姫「黙らすときは咽を狙うのよ」

ともき「勉強になりますけど真似はできそうにないです」

神姫「短めの鉄パイプとか使うといいわよ」

悠「死ぬよ!!」

鈴猫「あ、危ないことはやめようね?」

悠「じゃあ、皆で仲良く鈴猫のヘソでも突こうか」

鈴猫「なんで?!」

神姫「……悪くはないわね｣

ともき「若干ハマってませんか?」

神姫「そういう趣味はないけど、これは面白い」

鈴猫「面白いって……」

悠「ここにキマシタワーを建設しよう」

ともき「お前ホントソレ好きだな」

悠「百合って見ていてなんか楽しい。レズだと混ざりたい」

ともき「変態が」

悠「ふひひっ」

神姫「気持ち悪い」

悠「ありがとうございます!それでは小鳥遊クイズです。蚊と蝿と蜂と蛾が皆で外国へ行くことになりました。ところが、この中で１匹だけ行く事が出来なくなってしまいました。さて行けなかったのはどの虫?」

神姫「蚊」

悠「早い早い、ボケてボケて!はい、鈴猫」

鈴猫「え?!えーと……」

悠「今だ!」

ズッ!

神姫「……」
グッ…ベキッ!

悠「あんぎゃぁっ?!」

ともき「早すぎてどんな動きしたのか分からないけど、悠の指がどうにかなったのは分かる」

鈴猫「海外に行くことを海外旅行だから蚊以外旅行で……蚊がいけなかったで正解?」

ともき「それで正解だと思いますよ」

悠「指が!指がぁー!」

神姫「逆に曲げたら元に戻るわよ」

ゴギッ!
悠「ひぎぃ!」