ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】2

ーラスタ・ラヴ(9/8/夜)ー

六花「あー、まだまだあついなぁー」

悠「脱げばいいじゃない!」

ともき「黙ってろよ」

悠「黙っていられますか!暑かったら脱げばいいじゃない!」

六花「頭打った?」

ともき「いや、中身が腐ってる」

悠「腐りかけが一番うまいって言うよね」

ともき「お前は煮ても焼いても食えないヤツだろ」

悠「いや、おれは食べる側なんで。特に女の子を☆」

ともき「うぜぇ……めちゃくちゃうぜぇ」

六花「むしろ逆にこうポンポン言いかえせるのがすげー」

ともき「いらんところには頭がまわるからな」

悠「脳内ハードディスク全開。私自身をサポートしてくれます」

ともき「ウイルスに侵されてるだろ」

悠「毒を持って毒を制してるから問題ない!」

ともき「……」

六花「勝つのは無理そうだねー」

摩耶「勝つには黙らせるほうが早いよ。」

悠「そうそうって、コラッ!」

摩耶「悠君、悠君、電波系と口のまわる奴は?」

悠「喋らさずに顎か咽を潰せ!」

摩耶「いえーい!」
パン!
パン!
悠「いえーい!」

六花「なんかの合言葉?」

ともき「少なくとも俺の生活圏では聞いたことない合言葉だな」

悠「金剛が口酸っぱくいってただろ!」

金剛「一度たりともいったことねぇよ?!」

摩耶「金剛君はそんなことしなくても見下ろせばチュドーンだし」

金剛「俺が見たらどうなったんだよソレ?!」

悠「チュドーン」

金剛「だからチュドーンがなんなんだ!」

悠「チムチムドンドン」

金剛「……」

ともき「力ずくで黙らして下さい」

悠「乱暴しちゃらめぇぇ」

六花「うわぁ、気持ち悪い」

摩耶「あはは、気持ち悪いね♪」

悠「このいわれなきバッシング」

ともき「いや、いわれれ有りだろ」

悠「アリアリアリアリアリアリーヴェルチ!」

ともき「分かった黙れ」

金剛「よくそこまで舌がまわるもんだ」

悠「レロレロレロレロレロレロレロレロ」

摩耶「チェーリーをひとつ」

ともき「花京院はいいから」

悠「半径20mエメラルドスプラッシュ!」

ともき「誰か止めてくれ…」

金剛「難しいな」

摩耶「止めるのは簡単でしょ」

六花「というと?」

摩耶「おっぱい」

悠「( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!」

摩耶「ね?」

ともき「止まっては無くないか?」

悠「ふぅ、落ち着いた所で今場所は全勝優勝を目指す!」場所前、意気揚々と宣言した力士が、近所の神社で全勝優勝の祈願をしました。ところが部屋に戻ると、親方に「バカ者!もうお前は全勝優勝はできん!」と怒られてしまいました。いったいどうして?」

六花「どうしてこうなった?」

ともき「会話のキャッチボールができないからさ」

摩耶「さぁ、金剛君!答えは?」

金剛「え!?いや、こういうのはちょっとなぁ……」

悠「諦めんなよ!頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ!もっと熱くなれよ!!」

ともき「松岡修造節やめろ!」

金剛「えーと、あーと……」

六花「そんで答えなに?」

摩耶「参拝(三敗)したから。全勝はできない」

六花「ほほうほうほう。なるほどなー」

金剛「答えられたし……」

摩耶「あ、はい、じゃあ金剛君答えていいよ」

金剛「いや、もういいから」

悠「お米食べろ!」

ともき「勝手に食ってろ」
20/100ページ
スキ