ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】

ーラスタ・ラヴ(7/27/夜)ー

悠「なんか今日は朝からめっちゃカミナリなってたな」

ともき「あぁ、でも雨降ったの一瞬だったな」

紅「でも、そのおかげか涼しかったな」

悠「できればもっとしっかり降ってほしかったけどなぁ。そしたら水やりもしなくて済んだのに」

ともき「それはお前の仕事だろ」

悠「日課です。仕事って言葉になると嫌になるから日課です!」

ともき「いや、知らんけどさ」

悠「しかし、七月も終わりが近いのか……でも、もしかしたらスタンド攻撃を受けているだけかもしれない」

ともき「後半がおかしくなったな」

悠「時は……加速する。」

ともき「……」

悠「覚悟があるから幸福なんだ!覚悟は絶望を吹き飛ばす!」

ともき「何度もいってきたけどそれをいった神父は頭パーンになっただろ」

紅「悠の頭の中は既にパーンしてるんじゃね?」

悠「してねーよ!うごうごしてるわ!」

ともき「それはそれで非常に気持ち悪い」

悠「うごうごは気持ちいいことも多いぞ?うごうごっていうかうねうねっていうか」

ともき「うるせぇよ」

悠「さらににちゅにちゅと……」

ともき「黙れ変態」

紅「うごうごうねうねにちゅにちゅってなんか虫とかが蠢いてるって感じがするんだが」

悠「ミミズ千匹(※)という言葉も有るくらいだしな」

※:名器の事

ともき「やめろバカ野郎」

悠「……」

ともき「……」

悠「数の子天井(※)」

※:名器の事2

ともき「やめろバカ野郎!」

紅「悠はそういうのに巡り合ったことがあるのか?」

悠「何度かは」

ともき「普通に聞いて、普通に答えるなよ……」

悠「ただ、名器とは別に尖圭コンジローマっていう性病も有るから気をつけないといけない」

ともき「え、この話しまだ続けるのか?」

悠「話題に出たからついでに話とこうと思う。いわゆる名器って呼ばれる場合は実際に膣内が凸凹で、その部分の粘膜は表面平滑で色調もきれいな肌色の粘膜色をしている。だからイボイボ=尖圭コンジローマって考えちゃいけない」

ともき「それって確認できるものなのか?」

悠「出来なくはないけどクスコ(※)とかあるなら」

※:医療器具

ともき「あるか馬鹿」

悠「産婦人科とか泌尿器科でちゃんと検査してもらうのが安心かな」

紅「なんの話ししてんだろうなコレ」

悠「マン…」

ともき「いわせねーよ!」

悠「それじゃあ、このあたりで小鳥遊クイーズ!他人の裁判に行った人が、帰って来たら一まわり大きくなっていました。さて、どうして?」

ともき「……」

紅「悠はアレか?人格がいくつかあるのか?」

悠「ねぇよ。なんで多重人格探偵(※)みたいになってるんだよ」

※:多重人格探偵サイコ

紅「その例えはさっぱりなんだけど……いや、クイズの答えもさっぱりだが」

ともき「傍聴して帰ったから、膨張したって答えだろ」

悠「正解!ちなみにおれはたまに股間が膨張してるぞ!」

ともき「破裂しろ」

悠「ひぃっ!」
77/100ページ
スキ