ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】

ーラスタ・ラヴ(7/26/夜)ー

悠「あぢぃ。エジプトかここは」

ともき「日本だよ」

悠「DIOを倒すためにエジプトに向かってるのか?」

ともき「日本だってんだろ」

神姫「血を抜いたら涼しくなるんじゃない?」

悠「それは冷たくなるんじゃないかな……」

ともき「ついでに静かにもなりそうだな」

悠「おいおい、おれはいつだって物静かでクールがいだろ」

神姫「狂ってるガイならその通りね。」

悠「なんでやねん。はぁ、暑い」

京「悠は夏が嫌いなのか?」

悠「大好きです」

ともき「それは即答か……。っていうか、暑い暑いいいながらも元気だもんな」

悠「元気まんまん!」

神姫「チッ」

悠「聞こえなーい聞こえない!舌打ちなんて全然聞こえないっ!」

ともき「無駄にポジティブだし」

京「悠が元気だと己も元気だ!」

ともき「そしてこつちも反応した……」

神姫「いっそ夏休みのあいだ悠の家に居れば良いのに」

京「それは……はずかしぃ///」

悠「乙女か」

ともき「乙女だろ」

碧「バッチリ乙女だな」

悠「乙女だったか……」

神姫「殴っていい?」

悠「やめてください。靴をおなめしますかられろれろっれろれろっ」

神姫「……」

ゴッ!
悠「ぼでぇっ!」

京「神姫姉!」

神姫「今のは仕方ないのよ。殴らずにはいられなかったのだもの」

悠「耐えてよ」

神姫「耐えきれないほど醜悪だったのよ」

悠「醜悪とか言われた」

ともき「仕方ないわな」

悠「なんでやねん……って、ことで小鳥遊クイズ!」

神姫「まだいってたのそれ」

ともき「毎日いってますよ」

神姫「毎日聞いてるのもどうかと思うわ」

ともき「まさかの飛び火……」

悠「外は「人」、中は「熊」、どんな食べ物?」

京「熊を食べたあと!」

悠「それは熊が食べモノになってるな」

京「熊が人を食べたあとに人が熊を食べた?」

ともき「めちゃくちゃ怖いなソレ。人喰い殺されてるってことだし」

悠「「人」の詠み方を変えて考えて見ようか」

京「じんくま?」

悠「ひと、じん、でなくて……もうひとつほら、有るだろ」

京「えーと……「にん」?」

悠「そうそう。それの中に熊だ」

京「人熊人?」

神姫「……熊に二人の人間がやられたような事になってるのを想像したわ」

悠「じゃなくて、「にん」の間に「くま」をいれるんだ」

京「に、くま、ん……にくまん。おおっ!」

悠「そう正解は肉まん!」

京「悠すごい!こういう問題をよく考えられるな!」

悠「じゅんすいだわぁこのこぉ……」

ともき「なんか浄化されてるぞお前」
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