ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】

ラスタ・ラヴ(7/19/夜)ー

悠「大ビンでは販売していないお酒の種類は何?答えは焼酎。だから、焼酎ください!」

碧「あぁ…」

ともき「自分で出して自分で答えて何がしたい」

悠「人間を超越したい……WRYYYY!」

ともき「聞くんじゃなかった……」

摩耶「超越かどうかは置いといて……やめる方法はいくらでもあるよね。」

悠「いくらでもあるけど、結果としてろくでもない事しかないよな」

摩耶「人間やめますか?薬やめますか?」

悠「薬やってませんけどね」

ともき「え?」

悠「え?」

摩耶「あぁ、ハーブ?」

悠「おれが育ててるのは普通のハーブです」

ともき「セージとかか?」

悠「グリーンハーブとレッドハーブ(※)」

※:バイオハザードの回復アイテム

摩耶「ゾンビが徘徊しだしたとき対策?」

悠「壊れたショットガンもちゃんと倉庫に用意してあるぞ」

ともき「何に使うんだよ」

悠「天井が降りてくるしかけ対策(※)」

※:バイオハザードの仕掛け

摩耶「近くに古びた洋館ないけどね。」

悠「むしろ、警察署かな」

ともき「ゾンビはわかねーから」

悠「分かんないぞ。夏だし」

ともき「夏だからって今まで一度でもゾンビが発生したことがあるのか?」

悠「台所の生ごみのゴミ箱から異様なにおいが…」

ともき「生ゴミが腐ってんだろ」

悠「おれの向かいの部屋から這いずる音が聞こえて……」

ともき「ゾンビじゃなくて真桜ちゃんが這いずってるだけだろ」

摩耶「幼女のゾンビは守備範囲?」

悠「……腐敗度と見た目によるかな」

ともき「お前は病気だな。病名はないけど病気だ」

悠「恋の病?」

ともき「頭と心の病だよ」

悠「あの人の事で頭の中がいっぱいになって胸がドキドキして心が締め付けられる……やっぱり恋の病!」

ともき「チッ」

悠「舌打ちされたけど聞こえないもん」

ともき「聞こえてるじゃねーか!」

摩耶「悠君の病気はあれでしょ……性」

悠「患ってない」

摩耶「……」

悠「……」

摩耶「なんじゃ」

悠「忍者!」

摩耶「もんじゃ!」

悠「どうじゃ!」

ともき「それは流行らないと思うぞ」

悠「じゃあ、おなじみのスク水はジャスティスで」

ともき「いや、それも流行ってるわけじゃないからな」

悠「高速道路、線路、歩道。このうち最も影ができやすいのはどれだ?」

ともき「前振りとかはしはやめろ。いや、いままでも無かったけど素の突然ブッ込みはやめろ」

摩耶「簡単簡単。高速道路」

悠「龍は?もとい理由は?」

摩耶「青龍……もとい、高速道路、高速車道、こうそくシャドー」

悠「世界!もとい正解!」

ともき「なぁ、なんでいちいち小ボケ挟んでる?」

悠「封印もとい雰囲気かな」

ともき「それは全然違うしな」
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