ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】

ーラスタ・ラヴ(7/4/夜)ー

悠「エロい女ってどんな女だろうな」

ともき「……あ?」

悠「いや、エロい女って実際どんな女なんだろうな。」

千夜「脳味噌腐ったのか?」

ともき「それは前からだよ」

千夜「それもそうか」

悠「なんでやねん。」

紅「エロい女って恥女ってことか?」

悠「んー、それはエロい女なのか?」

紅「いや、知らんけど……むしろ、悠の想像するエロい女ってどんなんだよ」

悠「……舌が長い」

ともき「……」

紅「……」

千夜「……」

悠「そんなに感動されても」

ともき「引いたんだよ」

悠「舌が長い女って何かエロくね?」

紅「ピンとこない」

悠「何て言うか自分で自分の顎先舐めれるくらい長かったら……凄いと思う」

ともき「お前の斜め上の発想が凄いわ」

悠「へへっ」

ともき「褒めてねぇから!」

千夜「っか、そこまで長かったら蛇だろ」

悠「おれは長くはないんだよな……。可動力はそこそこだけど」

ともき「なんか気持ち悪いな可動力って」

悠「じゃあテクニックが凄い」

紅「はは、うぜぇ」

悠「笑顔でうぜぇいわれちゃったよ」

千夜「うぜぇ」

悠「真顔でもいただきました」

ともき「じゃあ、舌が長いだけでいいのか?」

悠「見た目はもちろん超エロい感じでないとダメかな」

ともき「話にならないな」

悠「そうかなぁ。」

紅「結局肌の露出が多くて身体つきがエロかったらエロい女なんだろ」

悠「……真理に辿りついた?!」

ともき「お前の真理ってなんなんだ」

悠「全世界の男の真理といって欲しい」

ともき「男をいっしょくたにするな」

千夜「だったら、お前の片割れを適当にひん剥いて眺めてたらいいんじゃないか?」

悠「なにもエロさを感じねぇよ!」

千夜「しらねーよ!」

悠「じゃあ、そろそろクイズタイム行っとくか」

ともき「なにがそろそろ何だか……」

紅「ま、いんじゃね?」

A:網(あみ)、蔵(くら)、豆(まめ)、ビン、公園

B:縄(なわ)、納屋(なや)米(こめ)、ペットボトル、遊具(ゆうぐ)

悠「Aには有って、Bにはないのはなんだ?」

紅「……ま?」

悠「ま?なんで?」

紅「真網、枕、真豆、真瓶、魔公園」

悠「いくらなんでも無理くり過ぎるだろ」

ともき「ヒントは?」

悠「天界(てんかい)にあって地上(ちじょう)にはない。字を入れるのは真ん中にだ」

千夜「……「じ」だな。」

悠「正解~。」

紅「あじみ、くじら、まじめ、びじん、こうじえん、てんじかい……おおう。さっすが千夜ちゃん」

千夜「ふん」

悠「あとで、ご褒美にエロい写真送ってやるよ」

千夜「いらねーよ」
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