ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】
ーラスタ・ラヴ(7/2/夜)ー
悠「はぁー、夏いなぁ」
ともき「……」
悠「暑は夏いなぁ」
ともき「……」
悠「……緋斗」
緋斗「うっす、いやぁ悠やん暑は夏いなぁ」
悠「ホント暑は夏いなぁ」
ともき「おい、俺はそんなくだらない小ボケに突っこまないと延々と聞かされるのか?しかも、わざわざひとを増やしてまで」
悠「選択肢はひとつしかない……それが覇道よ!」
ともき「歩んでねぇよ!そんな道!」
緋斗「物見より報告、桶狭間にて今川軍を発見」
悠「湯漬けを持てゐ!」
ともき「本能寺の変で焼かれてしまえ」
悠「で……あるか。」
緋斗「あぁ、織田信長やったんや」
ともき「分かってなかったのか…」
緋斗「歴史は苦手で……あ、でもお笑いの歴史は得意やで」
ともき「あ、うん」
悠「人間五十年……」
ともき「お前も敦盛に興じてんじゃねーよ」
緋斗「あつもり?」
ともき「それも知らないのか」
緋斗「沖縄のお酒?」
悠「それはオリオンビールだな」
ともき「泡盛だろ。二重でボケるな。敦盛は……織田信長が好んで舞った能の事だよ」
悠「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり、ひとたび生を得て、滅せぬ者の 有るべきか」
緋斗「あー!」
ともき「聞いたことあっただろ」
緋斗「全然」
ともき「少しは勉強しろ!」
緋斗「お母さんにすっげぇ真っ直ぐな怒られ方してしもた」
ともき「お前みたいなの生んだ覚えはねぇよ」
悠「ここで愛のクイズです。・愛がなければできない。・普通はベッドの上で行うが、車の中で行うこともある。・まれに外でもやっている。・少し痛い場合もあり血が出る。・終わった後の満足感は大きい。さて、なんのことでしょう?」
緋斗「え~、それは~も~悠やんの助平~」
悠「……」
がっ!グリッ!
緋斗「いだだだだた?!」
ともき「……その痛そうな技はなんだ?」
悠「まじかる腕拉ぎ逆十字」
緋斗「マジカル要素ゼロ!」
悠「何いってる本気(まじ)狩るだ」
ともき「……あぁ、プロレスとかなら最後はタップでギブができるけど、ここはリングじゃないからマジ狩る……と?」
悠「うむ」
緋斗「うむやないって!なんで腕拉がれるんよ!!」
悠「スケベ~の言い方にムカついたから……かな」
ともき「ちなみにさっきの問題の答えは献血な」
緋斗「け、献血……あぁ、なるほ痛だだだ?!ちょ、やめっ……!」
悠「頼れるものはただ一つ……肉体言語なり!」
緋斗「いやいやいやいやいやー!」
悠「じゃあ、この問題に答えられたら解いてやる。「突き抜くものだけど、突き抜けるとなくなるもの」とはなんだ?」
緋斗「え、えぇ?!ドリルの先?」
悠「ドリルが貫いた程度で無くなるかぁぁぁ!!」
ゴギギギ!!
緋斗「ぎゃあああぁ!」
ともき「……なんだろう。これ分からないな」
弩躬「俺は分かったぞ」
ともき「あ、ども」
弩躬「どもー。答えは「矢」だな」
ともき「矢?」
弩躬「「矢」が突き抜けたら「失」だろ」
ともき「あ、なるほどね」
悠「はぁー、夏いなぁ」
ともき「……」
悠「暑は夏いなぁ」
ともき「……」
悠「……緋斗」
緋斗「うっす、いやぁ悠やん暑は夏いなぁ」
悠「ホント暑は夏いなぁ」
ともき「おい、俺はそんなくだらない小ボケに突っこまないと延々と聞かされるのか?しかも、わざわざひとを増やしてまで」
悠「選択肢はひとつしかない……それが覇道よ!」
ともき「歩んでねぇよ!そんな道!」
緋斗「物見より報告、桶狭間にて今川軍を発見」
悠「湯漬けを持てゐ!」
ともき「本能寺の変で焼かれてしまえ」
悠「で……あるか。」
緋斗「あぁ、織田信長やったんや」
ともき「分かってなかったのか…」
緋斗「歴史は苦手で……あ、でもお笑いの歴史は得意やで」
ともき「あ、うん」
悠「人間五十年……」
ともき「お前も敦盛に興じてんじゃねーよ」
緋斗「あつもり?」
ともき「それも知らないのか」
緋斗「沖縄のお酒?」
悠「それはオリオンビールだな」
ともき「泡盛だろ。二重でボケるな。敦盛は……織田信長が好んで舞った能の事だよ」
悠「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり、ひとたび生を得て、滅せぬ者の 有るべきか」
緋斗「あー!」
ともき「聞いたことあっただろ」
緋斗「全然」
ともき「少しは勉強しろ!」
緋斗「お母さんにすっげぇ真っ直ぐな怒られ方してしもた」
ともき「お前みたいなの生んだ覚えはねぇよ」
悠「ここで愛のクイズです。・愛がなければできない。・普通はベッドの上で行うが、車の中で行うこともある。・まれに外でもやっている。・少し痛い場合もあり血が出る。・終わった後の満足感は大きい。さて、なんのことでしょう?」
緋斗「え~、それは~も~悠やんの助平~」
悠「……」
がっ!グリッ!
緋斗「いだだだだた?!」
ともき「……その痛そうな技はなんだ?」
悠「まじかる腕拉ぎ逆十字」
緋斗「マジカル要素ゼロ!」
悠「何いってる本気(まじ)狩るだ」
ともき「……あぁ、プロレスとかなら最後はタップでギブができるけど、ここはリングじゃないからマジ狩る……と?」
悠「うむ」
緋斗「うむやないって!なんで腕拉がれるんよ!!」
悠「スケベ~の言い方にムカついたから……かな」
ともき「ちなみにさっきの問題の答えは献血な」
緋斗「け、献血……あぁ、なるほ痛だだだ?!ちょ、やめっ……!」
悠「頼れるものはただ一つ……肉体言語なり!」
緋斗「いやいやいやいやいやー!」
悠「じゃあ、この問題に答えられたら解いてやる。「突き抜くものだけど、突き抜けるとなくなるもの」とはなんだ?」
緋斗「え、えぇ?!ドリルの先?」
悠「ドリルが貫いた程度で無くなるかぁぁぁ!!」
ゴギギギ!!
緋斗「ぎゃあああぁ!」
ともき「……なんだろう。これ分からないな」
弩躬「俺は分かったぞ」
ともき「あ、ども」
弩躬「どもー。答えは「矢」だな」
ともき「矢?」
弩躬「「矢」が突き抜けたら「失」だろ」
ともき「あ、なるほどね」