ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】

ーラスタ・ラヴ(6/20/夜)ー

悠「WRYYY……毎日に暑いなぁ……WRYYY」

ともき「……」

悠「WRYYY、WRYYY」

千夜「止めないと延々と言い続けるつもりじゃないかアレ」

悠「WRYYYY!」

アリス『いっぺん……死んでみる?』

悠「地獄少女?!」

ともき「あ、止まった。」

京「今誰かいなかったか?」

悠「居ない居ない。気のせいだよがりゅー」

なでこなでこ
京「ぼふっ///」

ともき「熱っ?!」

千夜「どんな熱量だよ」

悠「悪い、悪い急にやり過ぎたな」

京「だいじょうぶ、だいじょうぶだ、ちょっとびっくりしただけだ///」

ともき「まだ混乱してる感じだけどな」

千夜「コイツ、なんだ?ガンガン好きだのなんだのいってんのに頭撫でられただけでアレか?」

悠「気持ちを伝える勇気は満々なんだが触れあうのはまだ難しいらしい。」

千夜「難儀だな……」

京「悠に撫でてもらったり、手をつないでもらったり、触れられたりするのは嫌じゃない。嫌じゃない……むしろう、うぅ、嬉しいんだけど……嬉しさが爆発して恥ずかしくってドッカン!ってなるんだ!」

ともき「ドッカンか爆発してるなぁ」

千夜「アホくさ……」

悠「(゜.゜)」

千夜「なんて顔してんだテメェ」

悠「いや、あんな風に言われてどういう顔でいたらいいかと思って」

ともき「その顔芸は正解じゃないだろ」

悠「かといっておれが赤面してたら、き…」

ともき「気持ち悪い」

千夜「キモイ、ウザい」

悠「自分でいうまえに、食い気味でいわれたよ!」

京「食い気味?何か食べてるの?」

悠「……」

京「?」

ともき「どした?」

悠「いや、ある娘は食べ物ネタに誤変換して話しを聴いて、ある娘は下ネタに誤変換して話しを聴いて、するから普通に質問し来るがりゅーみたいなのが新鮮だなって」

千夜「いろいろと間違ってるやつらだらけだな」

悠「ですよねー。っで、お待ちかねの小鳥遊クイーズ!」

千夜「まってねぇよ」

悠「「それ」を3人でやる場合は、相手の合計が2ならば0を出せば良い。4なら0、5なら5、7なら2、10なら2、0ならば5を出せば良い。それとは一体何のことだ?」

京「2なら0で4なら0、5なら5……算数は苦手だ……」

千夜「算数って……」

悠「がりゅー発想を転換するんだ。」

京「ううん……ええと……」

ともき「……指を立ててやってみたらいいんじゃないかなー。両手でひとつずつ」

京「指を立てて?2なら0……?」

千夜「ゼロは指で輪にせずにたたんどけ」

京「……………んん?」

悠「がりゅー、がりゅー、じゃーんけんポン」
チョキ

京「ポン!」
グー

悠「2なら0を出したらいい」

京「……あっ!もしかしてじゃんけんか!」

悠「はい、正解です」

京「悠お兄ちゃんは凄い!こういうのを考えられるんだから!」

悠「はは……そんなに感動されても困るんだけどな」
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