ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】

ーラスタ・ラヴ(6/4/夜)ー

悠「梅雨入りかな」

ともき「今日は雨だったな」

悠「WRYYY!」

ともき「なんで吠えた」

悠「しゃっくりみたいなもんだ」

ともき「お前の大角膜はどうなってるんだ」

悠「最高にハイってやつだあぁぁぁ!」

ともき「すごく……イラっとする」

鈴猫「まぁまぁ」

悠「イエーイ、鈴猫WRYYY」

鈴猫「い、いえーい?」

ともき「訳の分からんテンションで騒ぐな」

悠「(´・ω・`)」

ともき「その顔やめろ!!」

鈴猫「どうやってるのソレほんと……」

悠「いや、普通に」

ともき「できねーよ」

悠「できるーよ」

ともき「……」

悠「どした、横隔膜に餅が詰まったような顔して」

ともき「どんな状況だよ!」

悠「横隔膜に餅が詰まった状況」

ともき「俺の血管が切れる前に黙るか、トラックのまえに飛び出してくれ」

悠「わりとストレートに死ねと言われてる」

ともき「どうせ死なないだろ」

悠「おれは拳二や鈴猫じゃないぞ」

鈴猫「私も含まれてるの?!」

悠「鈴猫は……余裕だべ」

鈴猫「余裕でミンチだよ!」

ともき「なかなか怖いこと言いますね」

悠「お腹さわっていい?」

鈴猫「なんで?!」

悠「いや、なんか目に入ったから」

ともき「ハバネロとかも目に入れたらいいんじゃないか?」

悠「潰れる潰れる」

碧「ジョロギアならあるが?」

悠「余計悪い!そしてなんでそんなもんがある!!」

碧「なんかあるんだよ」

悠「なんか有るんだったらしゃーないな」

ともき「今ので納得できたのか」

悠「鈴猫のお腹ターッチ」

ぷにゅっ!
鈴猫「ひゃっ///?!」

悠「うほっ、いい弾力」

ともき「指へし折られたらいいのにな」

真桜「こんな風にかなの?」

ベキッ!
悠「んぎゃっ!!?」

鈴猫「ちょっ?!」

悠「おごごごっ……い、一瞬曲がっちゃいけない方に湾曲した……」

真桜「こんなモン触るなら真桜を触れなの」

ぎゅーっ!
鈴猫「痛ったた!ちょ、ひとのお腹ひねらないでよ!!」

真桜「ふんっ」

鈴猫「な、なんなのよこの娘は!ホント!」

ともき「今日は動けるんだ」

真桜「雨が降って冷えてるからななの」

悠「こらこら、つねったら赤くなっちゃうだろ」

さすさす
鈴猫「あの、さすらないで……」

真桜「ちょっとぐらい問題ねーなの」

ぷすぷす
鈴猫「突かないで……」

ともき「お前ら二人して鈴猫さんの腹で遊ぶなよ」

悠「問題です「まる」だけど「さんかく」の文字ってなんだ」

ともき「唐突か!」

真桜「漢字の「丸」なの」

悠「即答正解」

鈴猫「どうして?」

真桜「「丸」って字は「三画」だろなの」

鈴猫「おー」
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