ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】
ーラスタ・ラヴ(5/22/夜)ー
拳二「ようす」
悠「あ、エテ公」
拳二「誰がオラウータンだ」
悠「オラウータンじゃない、オランウータンだよ。ストレングス」
拳二「ストレス?」
悠「力、元気、そしたタロットで8番目を意味する」
拳二「……あ?」
悠「やはりエテ公には理解出来ないか……」
拳二「とりあえずバカにされてんのは分かるぞコラ」
悠「じゃあ、問題」
拳二「あん?」
悠「ある民族が雨乞いの踊りをすると、必ず雨が降る。その理由は何でだ?」
拳二「なんでって……雨乞いが成功したんじゃねーの?」
悠「必ず?」
拳二「……知るか!ボケ!」
悠「これだからエテ公は」
拳二「じゃあ、なんかトリックがあるんだよ!」
悠「それを答えろと言ってるんだが……」
紅「雨が降るまでやり続ければ良いんじゃね?」
悠「正解」
拳二「……は?」
ともき「ですから、雨が降るまで雨乞いを続けたら絶対に雨が降る結果になるでしょ?」
拳二「…………あぁ、なるほど!って、詐欺じゃねーか!」
悠「ただのクイズだ。それじゃ、もう一問。カエルが、オス、メス、メス、オス、メスと並んでいます。二匹めの蛙は、大人、それとも子供か」
拳二「やめろよ……頭痛くなるだろ」
悠「普段使ってないんだからたまには使ってみろ」
拳二「確率は……二分の一、ガキだ!!」
紅「確率で勝負してきたな」
ともき「二択って意味でなら最終手段で間違いではないけど……」
悠「ぶー」
拳二「大人かよ。理由は!」
悠「カエルの子供はオタマジャクシ、カエルになってるんだからもう大人だろ」
拳二「…………あぁ!って、また騙しやがったな!!」
悠「だからそういうクイズだってーの……。っか、お前答え聞いてから納得までの時間かかり過ぎ」
拳二「俺ぁ、こーゆーゲームは嫌ぇなんだよ」
紅「どういうのが好きなんだ?」
拳二「スロットとかバカラとか麻雀とか」
悠「ゲームってか賭場だろ」
拳二「そうだ。楽しい大人のゲームだ」
後楽「わかるねぇ。おじさんもパチンコとかスロットとかお馬さんとか大人の遊戯が大好きよ」
悠「殴っていいよな?」
ともき「落ち着けよ」
悠「打ちつけ?オッケー指の一本一本に釘を打ちつけていってやる。」
紅「エグイなぁ」
拳二「ヤクザみたいなヤツだな」
悠「ヤクザに言われたくねぇよ」
紅「将来の就職先だろ?」
悠「さすがにヤクザになる気は皆無だ」
拳二「まぁ、今はそれでいいよ。高校出たらすぐにこい面接無しで雇ってやっから」
悠「絶対に断る!!」
後楽「働き口が多いのはいいことだぞ、兄ちゃん」
悠「テメーが働けや!」
拳二「ようす」
悠「あ、エテ公」
拳二「誰がオラウータンだ」
悠「オラウータンじゃない、オランウータンだよ。ストレングス」
拳二「ストレス?」
悠「力、元気、そしたタロットで8番目を意味する」
拳二「……あ?」
悠「やはりエテ公には理解出来ないか……」
拳二「とりあえずバカにされてんのは分かるぞコラ」
悠「じゃあ、問題」
拳二「あん?」
悠「ある民族が雨乞いの踊りをすると、必ず雨が降る。その理由は何でだ?」
拳二「なんでって……雨乞いが成功したんじゃねーの?」
悠「必ず?」
拳二「……知るか!ボケ!」
悠「これだからエテ公は」
拳二「じゃあ、なんかトリックがあるんだよ!」
悠「それを答えろと言ってるんだが……」
紅「雨が降るまでやり続ければ良いんじゃね?」
悠「正解」
拳二「……は?」
ともき「ですから、雨が降るまで雨乞いを続けたら絶対に雨が降る結果になるでしょ?」
拳二「…………あぁ、なるほど!って、詐欺じゃねーか!」
悠「ただのクイズだ。それじゃ、もう一問。カエルが、オス、メス、メス、オス、メスと並んでいます。二匹めの蛙は、大人、それとも子供か」
拳二「やめろよ……頭痛くなるだろ」
悠「普段使ってないんだからたまには使ってみろ」
拳二「確率は……二分の一、ガキだ!!」
紅「確率で勝負してきたな」
ともき「二択って意味でなら最終手段で間違いではないけど……」
悠「ぶー」
拳二「大人かよ。理由は!」
悠「カエルの子供はオタマジャクシ、カエルになってるんだからもう大人だろ」
拳二「…………あぁ!って、また騙しやがったな!!」
悠「だからそういうクイズだってーの……。っか、お前答え聞いてから納得までの時間かかり過ぎ」
拳二「俺ぁ、こーゆーゲームは嫌ぇなんだよ」
紅「どういうのが好きなんだ?」
拳二「スロットとかバカラとか麻雀とか」
悠「ゲームってか賭場だろ」
拳二「そうだ。楽しい大人のゲームだ」
後楽「わかるねぇ。おじさんもパチンコとかスロットとかお馬さんとか大人の遊戯が大好きよ」
悠「殴っていいよな?」
ともき「落ち着けよ」
悠「打ちつけ?オッケー指の一本一本に釘を打ちつけていってやる。」
紅「エグイなぁ」
拳二「ヤクザみたいなヤツだな」
悠「ヤクザに言われたくねぇよ」
紅「将来の就職先だろ?」
悠「さすがにヤクザになる気は皆無だ」
拳二「まぁ、今はそれでいいよ。高校出たらすぐにこい面接無しで雇ってやっから」
悠「絶対に断る!!」
後楽「働き口が多いのはいいことだぞ、兄ちゃん」
悠「テメーが働けや!」