ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~10

ーラスタ・ラヴ(5/12/夜)ー

ゆうな「サウザンドアイズサクリファイス!」

悠「サウザンドドラゴン!」

悠(女)「獅子戦孔!」

ゆえ「せんねんぱずる……」

ともき「うるさいぞそこのバカ親子。しかも、獅子戦吼の「戦」は「千」じゃないだろ」

悠「ちなみにこれ以上、特に何もネタを考えてないんだぜ?」

ともき「見切り発車感が半端ないな」

悠(女)「愛と勇気でカバーすれば大丈夫だ!ガオガイ……」

ともき「分からないし、うるさい」

悠(女)「ガーン」

ゆえ「でも、かんせいしてた……」

ゆうな「ガガガ、ガガガ、ガオガイガー♪ガガガ、ガガガ、ガオガイガー♪」

崇「今日は一段と無法地帯だな」

悠「千にちなんで千夜をメインで行くというのも有りだったと思う」

千夜「……」

ともき「ゴミを見る目を向けてきてるぞ」

悠「大丈夫。慣れたらじきに気持ち良くなる」

ともき「止めはしない」

ゆうな「さようなら、普通のお父さん」

ゆえ「ばいばい、のーまるのおとうさん……」

悠(女)「そして今日からNT」

悠「サイコフレームとは何だったのか…」

崇「気は済んだか?」

悠「まぁ、そこそこ。」

ともき「お前を満足させる茶番に付き合いたくはない」

悠「そういうなカルロス」

ともき「誰がカルロスだ」

悠「なぁ、ベルベット」

緋斗「俺かな?」

悠「黙れタコ焼き!」

緋斗「なんでやねん?!」

福太郎「タコ焼きには……なんの罪もないよ?」
ドドド

悠「スイマセン、ごめんなさい。」

緋斗「気迫すげぇ」

福太郎「はぁ……しんどい……」

ともき「しかし、一分と持たなかったようだ…」

悠「10秒有れば全ての片を着けられるてそういうことだな、福ちゃん」

福太郎「ん?」

悠「話し聞いてなかった~」

緋斗「まぁ、聞いても聞いてなーてもどうでもええ内容だったし」

悠「にゃんこパンチ(猫拳)!」

ベチッッン!
緋斗「ぎゃあっ!」

ともき「名前の割に音と威力が半端ない」

悠(女)「にゃんこパンチとは指や手刀による斬撃を主とし、時に真空波を纏って恐るべき切れ味を持つ。名前の通り美しく舞うにゃんこの動きを模している技がいくつもあり、にゃんと聖拳で最も華麗であると言われる。しかしその実態は、比類なき威力を誇る残虐非道の必殺拳である!」

ともき「それは南斗水鳥拳だろ」

悠(女)「いや、うちのマリオが庭に侵入してきたカラスをバラバラに…」

ともき「それ以上喋るな」

ゆうな「愛で空が落ちてくーる」

ゆえ「おまえはもうなでている…」

福太郎「よしよし」

なでこなでこ
ゆえ「わるくない……」

崇「今日の茶番は一段と長いな」

悠「とりあえず何かやっとかないとダメだろ」

ともき「ダラダラ伸ばしてていいことはないと思うけどな」

崇「一分一秒でも長く殴り合いたいという心の現れだろ」

悠「そんな願望はない」

ゆうな「やっぱりマゾ…」

悠「正拳突き!」

ゆうな「ラムダ・ドライヴ!」
デモン『……』

ベチン!
悠「卑怯な……!」

ゆうな「とるにたらなぬ人間どもよ!支配してやるぞ!!我が「知」と「力」のもとにひれ伏すがいいぞっ!」

ともき「そのセリフいったあと蹴り割られて負けるぞ」

悠「承太郎ポジションをおれに与えたことを後悔させてやる。」

崇「親子喧嘩もこうなってくるとただの遊びだな」

ともき「遊びでスタンドもどきを出したり、本気で拳をぶつけたりしてたら危なすぎます」

福太郎「子供は全力で喧嘩するもんやんな」

悠「ぼくちゅーに」

ともき「だからお前は厨二病だ」

悠「さーて、それじゃあ、皆さんグラスを持ってください」

ともき「今さら乾杯するきか……」

悠「YES、YES、YES。っということで……カンパーーイ!」

「「「カンパイ!!」」」
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