ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~10

ーラスタ・ラヴ(5/10/夜)ー

悠「何かがっっつりと中毒になるゲームないかな」

ともき「やめとけよ」

悠「なんですと?」

ともき「お前が中毒性の高いゲームなんかしたら手がつけられないだろ。」

悠「あんっ、わたちの心配してくれるのねんっ♪」

ともき「いや、お前はどうでもいいんだけど、他の人が困るだろ」

悠「わかっていた……分かっていたのに……HEEEEYYYYアアアァんまりだアアアア!!!」

ともき「エシディるな」

悠「ふぅ……冷静になったぜ」

碧「圧倒的に不安定だろ」

悠「気のせいだ」

ともき「なんていうか……一回休んだらどうだ?」

悠「足りない子あつかいよくない」

神姫「足りないて言うか……脳みそが腐ってる?」

悠「腐りかけくらいか美味いんだよ」

神姫「発酵と腐食は違うのよ?」

悠「なんだろう全力でディスられてる気がする」

ともき「間違ってはないと思う」

悠「神姫は露出増やさないのか?」

神姫「は?」
ギロッ

悠「凝視回避!」

神姫「言葉での会話が出来ないなら肉体言語で語る?」

悠「いえ、お話し大好きです。美人とお話し出来て嬉しいです」

神姫「っで、露出がなにって?」

悠「暑くなってきたのでミニスカートとかホットパンツとかノースリーブとかタンクトップとかいかがでしょうか?」

神姫「なに?買ってくれるの?」

悠「……つまり、買ったら着てくれると?マイクロビキニとか」

神姫「……」

ドッ……ゴッン!
悠「がはぁっ……!!」

ともき「くの字に曲がった…」

悠「お、ぉぉ……胃袋が口から……でるかと…おもた……」

神姫「私、悪い?」

ともき「いえ、全然」

神姫「そうよね」

悠「い、いや、買ったら着てくれる流れだったので」

神姫「マイクロビキニなんて単語は出てなかったはずだけど?」

悠「状況は刻一刻と変わっていくというやつです。」

神姫「……」

ドッ……ゴッン!
悠「にどめっ!?」

神姫「吐かないでね。汚いから」

悠「かはっ、かはっ……!」

ともき「吐く前に呼吸が出来てない感じですね」

神姫「確かに服装を変えていく時期だけど、生地を少なくしたら悠が喜ぶのが癪ね」

悠「みるのはタダじゃないですかー」

神姫「ストリップはお金払うでしょ」

悠「なるほど……確かにそうだ」

ともき「ソレで納得するなよ」

悠「逆に言えばお金を払えば脱いで……」

神姫「……」

悠「あっ、ちょ冗談でぐぶおっ!?」

ともき「腹パン三発……内臓ボロボロだな」

悠「あ゛、あ゛ぁ……」

神姫「このまま踏み潰したいわ」

ともき「おーい、トドメが入る前に立ち上がった方がいいぞ」

悠「ね、ねばーぎぶあっぷ……」
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