ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~10

ーラスタ・ラヴ(4/9/夜)ー

鈴猫「今日は一日温かかったね」

悠「だなー。お腹に光を充電できただろ」

鈴猫「ここにソーラーパネルがある訳じゃないんだけど……」

悠「まじか、これはひとつ触って調べてみないといけない」

ともき「どうしてそうなる」

悠「とりあえず、何かしら理由付けとけば触ってもいいかなって」

ともき「ただのセクハラのいいわけだろ。」

鈴猫「はは……」

ともき「まぁ、別に言い訳せずに触っても怒られないとは思うぞ……お前なら」

悠「あー?」

鈴猫「ブッ///」

碧「雑巾雑巾っと」

澪「……ともき」

ともき「え、これ俺が悪いのか?!」

崇「進歩はないなお前は」

鈴猫「うるさい」

悠「いや、進歩してるだろ」

鈴猫「へっ?」

崇「ほう、何がだ?」

悠「見てみろ、吹き出しの飛距離が伸びてる。きっと最終的にはガノトトスブレスに匹敵する。吹き芸になるだろう」

鈴猫「吹き芸じゃないです!」

悠「HAHAHA~、ばんなそっかなー」

鈴猫「……」

ともき「次はあいつにぶっかけてやるといいですよ」

悠「おいおい、おれはぶっかけられるよりぶっかける側だぞ」

ともき「黙れ」

崇「はっはっ。」

悠「笑ってんじゃねーぞ」

崇「笑ってもらえているだけありがたく思え」

悠「にゃにおーっ!!」

鈴猫「まぁまぁ、落ち着いて」

ともき「あ、それいったら…」

悠「お乳突いて?喜んで」

ともき「いってないだろ。」

悠「お約束だろ。」

ともき「誰とのだよ。」

悠「おっきなお友達」

ともき「ちっ」

悠「なんで舌打ちされたのか小一時間尋問したい」

ともき「なんで舌打ちしたのか延々と説教してやりたい」

崇「突くだけでなく。わし掴んでやれ」

鈴猫「なにいってるの!!」

崇「……アシスト?」

鈴猫「今のどこがアシストよ!!」

崇「気にするな、春は発情の時期だろ」

鈴猫「人のことを猫かなんかみたいにいわないで!」

悠「え?」

ともき「え?」

澪「え?」

碧「え?」

鈴猫「なんで皆して……「えっ?」ってなってるの、ねぇ?」

崇「そのままの意味でだろ」

悠「鈴にゃんこ、いや、鈴猫だからな」

ともき「いまもう、何かそのまんまなこといったな。」

悠「勢いでいったけど、鈴にゃんこって……何かエロいな」

ともき「病院行って来い」

悠「病院がこい、だ」
67/100ページ
スキ