ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~10
ーラスタ・ラヴ(3/26/夜)ー
悠「春の晴れは三日続かないというけど……ほんとに今日は雨だったな」
揺光【なれば明日は晴れるかのぉ】
恋「洗濯ものが早く乾くから晴れの方がよい」
悠「洗濯してくれてるのは駒狸さんであってお前じゃないだろ」
恋「失礼な!恋とて炊事掃除いろいろとしておる!」
悠「どーだか……」
恋「なんじゃいその目は!」
悠「別に何でも無いですよぅ」
恋「ムカつく~!」
ともき「からかうのやめたげろよ」
揺光【この程度で釣れる方にも問題があると思うがな】
恋「後楽や貴様のように恋は騙す妖怪ではないのじゃ」
揺光【さすれば……なに妖怪じゃ?】
悠「ツンデ霊」
恋「やめい!」
ともき「座敷童子だろ」
悠「座敷童子じゃないかもしれない。THE・尻だしかも…」
恋「セィッ!」
バシッ!
悠「切れのある蹴り?!」
恋「次言うたら頭を蹴るからの」
揺光【それこそ尻どころか別の場所も丸出しになるんじゃないかえ?】
恋「っ、変態!///」
バシッ!
悠「なんでおれを蹴った!」
ともき「そういうポジションだろ」
悠「違うし、蹴る側だし!」
揺光【おや、女を蹴って喜ぶ趣味があるのかえ?】
悠「そうじゃねぇよ」
恋「もう嫌だコイツら……」
悠「だから、なんでおれも含めてるんだよ。」
揺光【そんなに嫌なれば出ていけばよい。】
ともき「揺光さん、ストレートに酷い」
悠「出て行きたくてもコイツの本体(?)はおれの手中にあるからな。逆らう事なんか許されないんだよ。おれ主、コイツ掃除婦」
ともき「その割には背中を蹴られてたな」
悠「反骨精神が溢れてるんだよ。壮絶にな」
ともき「意味が分からん」
悠「長宗我部元親だ。元親さんマジロック」
揺光【なら、妾はなんじゃ?】
悠「あ?」
揺光【そやつが掃除婦なれば妾は?】
悠「えーと……」
揺光【ただの性処理相手かえ?】
悠「やめれ!」
恋「不潔じゃ」
ともき「それは今さらだろ」
悠「どういう意味だ!」
ともき「そのままの意味だよ」
揺光【悠は可愛いのぉ】
悠「お前は女狐(めぎつね)だ。女狐」
揺光【文字通りかえ?こんこん♪】
恋「こやつの胡散臭さは何者にも勝るな……」
揺光【何を言う妾なんぞ。至極真っ当な方じゃぞ?本当に胡散臭いというのは後楽の事をいうのじゃ】
悠「狸と狐。どっちもどっちだろ」
揺光【おやおや、妾は尽くしてやってる。奴は奪っていく。偉い違いだとは思わんか?】
悠「たしかに、利益になるならないならメーター振りきってお前の勝ちだ。あれは居るだけでマイナスになる貧乏神みたいなもんだし」
ともき「座敷童子が居るんだからトントンだろ」
恋「いやぁ、本職(貧乏神)には勝てないなぁ。座敷童子は幸せにし続けるという訳でもないし。何事もプラスより、マイナスにする方がはるかに簡単で凶悪なのじゃ」
悠「アレがまだ貧乏神そのものでなかったことが救いと思っちゃう自分が悲しいわ……」
悠「春の晴れは三日続かないというけど……ほんとに今日は雨だったな」
揺光【なれば明日は晴れるかのぉ】
恋「洗濯ものが早く乾くから晴れの方がよい」
悠「洗濯してくれてるのは駒狸さんであってお前じゃないだろ」
恋「失礼な!恋とて炊事掃除いろいろとしておる!」
悠「どーだか……」
恋「なんじゃいその目は!」
悠「別に何でも無いですよぅ」
恋「ムカつく~!」
ともき「からかうのやめたげろよ」
揺光【この程度で釣れる方にも問題があると思うがな】
恋「後楽や貴様のように恋は騙す妖怪ではないのじゃ」
揺光【さすれば……なに妖怪じゃ?】
悠「ツンデ霊」
恋「やめい!」
ともき「座敷童子だろ」
悠「座敷童子じゃないかもしれない。THE・尻だしかも…」
恋「セィッ!」
バシッ!
悠「切れのある蹴り?!」
恋「次言うたら頭を蹴るからの」
揺光【それこそ尻どころか別の場所も丸出しになるんじゃないかえ?】
恋「っ、変態!///」
バシッ!
悠「なんでおれを蹴った!」
ともき「そういうポジションだろ」
悠「違うし、蹴る側だし!」
揺光【おや、女を蹴って喜ぶ趣味があるのかえ?】
悠「そうじゃねぇよ」
恋「もう嫌だコイツら……」
悠「だから、なんでおれも含めてるんだよ。」
揺光【そんなに嫌なれば出ていけばよい。】
ともき「揺光さん、ストレートに酷い」
悠「出て行きたくてもコイツの本体(?)はおれの手中にあるからな。逆らう事なんか許されないんだよ。おれ主、コイツ掃除婦」
ともき「その割には背中を蹴られてたな」
悠「反骨精神が溢れてるんだよ。壮絶にな」
ともき「意味が分からん」
悠「長宗我部元親だ。元親さんマジロック」
揺光【なら、妾はなんじゃ?】
悠「あ?」
揺光【そやつが掃除婦なれば妾は?】
悠「えーと……」
揺光【ただの性処理相手かえ?】
悠「やめれ!」
恋「不潔じゃ」
ともき「それは今さらだろ」
悠「どういう意味だ!」
ともき「そのままの意味だよ」
揺光【悠は可愛いのぉ】
悠「お前は女狐(めぎつね)だ。女狐」
揺光【文字通りかえ?こんこん♪】
恋「こやつの胡散臭さは何者にも勝るな……」
揺光【何を言う妾なんぞ。至極真っ当な方じゃぞ?本当に胡散臭いというのは後楽の事をいうのじゃ】
悠「狸と狐。どっちもどっちだろ」
揺光【おやおや、妾は尽くしてやってる。奴は奪っていく。偉い違いだとは思わんか?】
悠「たしかに、利益になるならないならメーター振りきってお前の勝ちだ。あれは居るだけでマイナスになる貧乏神みたいなもんだし」
ともき「座敷童子が居るんだからトントンだろ」
恋「いやぁ、本職(貧乏神)には勝てないなぁ。座敷童子は幸せにし続けるという訳でもないし。何事もプラスより、マイナスにする方がはるかに簡単で凶悪なのじゃ」
悠「アレがまだ貧乏神そのものでなかったことが救いと思っちゃう自分が悲しいわ……」