ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~10
ーラスタ・ラヴ(3/19/夜)ー
悠「見てみて、いっぱいドラモンフィギュア取って来た」
ごちゃぁ…
ともき「取りすぎだろ」
優日「このゴーレムもらっていい?」
悠「いいぞ。二十体くらいいるし」
ともき「いったいいくらつぎ込んだ?」
悠「いや、本当はなこの戦国武将の家紋入りブレスレット取ってたんだよ。島津と加藤清正。それで一応五千円を五百円に崩しといたんだけど案外速く取れてな。残った小銭をブッこんでこれとってたんだ」
優日「ゲームセンターの優良顧客だろうね。悠は」
悠「げははは」
ともき「はぁ…」
鈴猫「あ、みんな。こんばんわ」
優日「あっ、鈴猫さん。」
悠「ちぇき」
ともき「ども」
鈴猫「わっ、なにこれ」
優日「悠が取って来た景品の山」
悠「ぬっふふふ」
ともき「キモイ。おもに顔と笑い方が…」
鈴猫「すごーい。けど、こんなに取ってどうするの?」
ともき「あっ」
優日「あーぁ」
鈴猫「え?」
悠「どう……する…?」
鈴猫「えっ?えっ?」
悠「……どうするんだろ」
優日「さすが鈴猫さん。一撃必壊(デストロイクラッシャー)。ひと言で悠を破壊したぁ!」
ともき「俺たちじゃやれない(言えない)ことをやってのける。そこに痺れる憧れる~」
鈴猫「えっ?ええ?!」
崇「今日はまた一段とにぎわってるな……ん?」
悠「……」
崇「なんだ、騒音の原因が妙に静かじゃないか」
鈴猫「げ、原因て…」
悠「……」
崇「ははん、鈴猫。お前またなにか余計なこと言ったんだろ」
鈴猫「うっ…」
優日「いや、本当の事しかしってないから無問題ですよ」
ともき「そうそう」
悠「崇。」
崇「なんだ?」
悠「このフィギュアの山。全部で三千円で買ってもらえないだろうか」
ともき「(三千円ブッ込んだのか)」
優日「(三千円ブッ込んだんだ)」
崇「……いらん」
悠「に、二千九百!」
崇「いらん」
悠「なら千五百!半額だぞ!!」
崇「い・ら・ん」
悠「うぇぇん」
崇「何なんだコレ?」
ともき「ドラクエってゲームに出てくるモンスターですよ」
崇「あぁ。これは分かるスライムだろ。これがキングスライム……こんな色だったか?」
優日「それはスライムベホマズンです。キングスライムとはまた別のモンスター」
崇「ふぅん…色違いなだけに見えるけどな」
悠「しくしくしくしく…」
鈴猫「悠、な、泣かないで」
ともき「いや、よく聞いてください」
鈴猫「へ?」
悠「しくしくしくしく……しく、三十六」
ともき「ねっ、コイツが傷ついて泣くわけ無いんですよ。」
鈴猫「はは…」
悠「見てみて、いっぱいドラモンフィギュア取って来た」
ごちゃぁ…
ともき「取りすぎだろ」
優日「このゴーレムもらっていい?」
悠「いいぞ。二十体くらいいるし」
ともき「いったいいくらつぎ込んだ?」
悠「いや、本当はなこの戦国武将の家紋入りブレスレット取ってたんだよ。島津と加藤清正。それで一応五千円を五百円に崩しといたんだけど案外速く取れてな。残った小銭をブッこんでこれとってたんだ」
優日「ゲームセンターの優良顧客だろうね。悠は」
悠「げははは」
ともき「はぁ…」
鈴猫「あ、みんな。こんばんわ」
優日「あっ、鈴猫さん。」
悠「ちぇき」
ともき「ども」
鈴猫「わっ、なにこれ」
優日「悠が取って来た景品の山」
悠「ぬっふふふ」
ともき「キモイ。おもに顔と笑い方が…」
鈴猫「すごーい。けど、こんなに取ってどうするの?」
ともき「あっ」
優日「あーぁ」
鈴猫「え?」
悠「どう……する…?」
鈴猫「えっ?えっ?」
悠「……どうするんだろ」
優日「さすが鈴猫さん。一撃必壊(デストロイクラッシャー)。ひと言で悠を破壊したぁ!」
ともき「俺たちじゃやれない(言えない)ことをやってのける。そこに痺れる憧れる~」
鈴猫「えっ?ええ?!」
崇「今日はまた一段とにぎわってるな……ん?」
悠「……」
崇「なんだ、騒音の原因が妙に静かじゃないか」
鈴猫「げ、原因て…」
悠「……」
崇「ははん、鈴猫。お前またなにか余計なこと言ったんだろ」
鈴猫「うっ…」
優日「いや、本当の事しかしってないから無問題ですよ」
ともき「そうそう」
悠「崇。」
崇「なんだ?」
悠「このフィギュアの山。全部で三千円で買ってもらえないだろうか」
ともき「(三千円ブッ込んだのか)」
優日「(三千円ブッ込んだんだ)」
崇「……いらん」
悠「に、二千九百!」
崇「いらん」
悠「なら千五百!半額だぞ!!」
崇「い・ら・ん」
悠「うぇぇん」
崇「何なんだコレ?」
ともき「ドラクエってゲームに出てくるモンスターですよ」
崇「あぁ。これは分かるスライムだろ。これがキングスライム……こんな色だったか?」
優日「それはスライムベホマズンです。キングスライムとはまた別のモンスター」
崇「ふぅん…色違いなだけに見えるけどな」
悠「しくしくしくしく…」
鈴猫「悠、な、泣かないで」
ともき「いや、よく聞いてください」
鈴猫「へ?」
悠「しくしくしくしく……しく、三十六」
ともき「ねっ、コイツが傷ついて泣くわけ無いんですよ。」
鈴猫「はは…」