ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~10

ーラスタ・ラヴ(2/23/夜)ー

悠「鈴猫っていじりがいがあるよな」

ともき「本人が居ないのをいい事に真顔で何いってるんだ」

悠「鈴猫っていじりがいがあるよな」

ともき「別に聞き取れなかったから何いってるんだっていったわけじゃねーよ!っていうか、お前は一言一句同じセリフを繰り返すのがブームなのか!」

優日「悠のボケもともき君のツッコミも毎日が底なしだね」

ともき「口が休める日が欲しい」

悠「口内を舌でねぶってやろうか?」

ともき「虫歯と口内炎と咽の痛みに悩まされそうだからやめろ」

悠「お前、人をバイキンみたいに」

優日「はっひっふっへっほ~」

悠「黴ルンルンを振りまかないよ!」

ともき「カビを感じ表記でいうな」

悠「三次元ツッコミしやがって!」

ともき「しなくていいのか?」

悠「これからも宜しくお願いしますっ!」

優日「そこは素直に頭下げるんだ」

悠「よかったこれつまらないものですけど。お尻ボールです」

ともき「まだ持ってやがったのかこの玩具!」

ベチンっ!!
悠「めちゃいたい!!」

鈴猫「こんばんわ」

悠「鈴猫っていじりがいがあるよな」

ともき「本人が来たからっていってんじゃねーよ!」

鈴猫「えーと……」

優日「お尻が張り付いていることは気にしないでください」

鈴猫「そこが一番気になるんだけど?!」

悠「なんだ、欲しがりさんだな……ったく、ほら一個やるよ。特別だぞ」

鈴猫「これは……いらない」

ともき「さすがの鈴猫さんでも断ったか」

優日「何個あるの?」

悠「いっぱいかな」

ともき「こういうの買うならもっと別に使えるものを買えよ」

悠「全自動卵割り器とか?」

ともき「手で割れや!!」

悠「おれ、瓦より硬いもの割ったこと無くて」

ともき「それ割れたら大抵のもんは割れるだろ!」

悠「マジ殴りしたけど金剛の腹は割れなかった」

ともき「それは瓦より硬かっただけだろ」

悠「……はっ!?」

優日「ホントだみたいな顔しちゃってるよ」

鈴猫「腹筋を殴り割るって言うのもなんか違う気がするけど」

悠「……」

鈴猫「え?なに?」

悠「なんでこんな柔らかい腹でドコドコできるんだろうな」

ぷにぷに
鈴猫「ひぅ///?!」

優日「女性のお腹触りながら柔らかいとか失礼でしょうが!」

ぷにぷに
鈴猫「優日ちゃんも突いてるよね?」

優日「マッサージです」

悠「指圧です」

ともき「お前らの目、嘘ついてる目だぞ」

優日「見えてない癖にー」

悠「そうだそうだー」

ともき「お前らは……ホント仲いいのか悪いのか」

悠「敵か~」

優日「味方か~鋼鉄のカイザー」

鈴猫「えぇ?!」

ともき「この件に関してはツッコミ方が分からない」

悠「本当は神か悪魔か鋼鉄のカイザーって歌詞なんだけどな」

ともき「分かるか!!」
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