ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~9

ーラスタ・ラヴ(1/26/夜)ー

悠「なに呑む?エタノール?」

緋斗「それは怪我したときに塗るとして、悠にいやんは?砂糖、塩、酢、醤油、味噌?」

悠「わーい、料理のさしすせそ!」

ともき「……」

優日「なんかいつにも増してツッコミがいがありそうだね」

ともき「見ない、聞かない、言わない」

緋斗「おさない、かけない、しゃべらないの「おかし」」

優日「私は、おさない、はなさない、しゃべらないの「おはし」だったよ」

悠「おれは「おかし」だったな、おれに、かまわず先に行け、しんぱいするな……。」

ともき「何の映画の一シーンだ」

緋斗「恐れることなく、覚悟して、死を受け入れる」

ともき「諦めるな!ちゃんと避難しろよ!!」

悠「おいてけ、かまうな、しかたない」

ともき「さっきまで自分に構うな言っていってやつと繋がってんのか!」

緋斗「おさなーい、かかわらなーい、しらなーい。」

ともき「それは陰湿なイジメの合言葉だよ!」

悠「おっぱい噛んだら絞め殺される?」

ともき「お前の性癖を改めとけ!」

優日「幼い、かわいい、少女!」

ともき「色々と危ねぇよ!ってか、優日までそっち側にうつってんなよ!」

緋斗「あの姉さんもなかなかやるなぁ」

悠「だろ。あいつ、ツッコミとかもできるけど天然属性あるんだぜ」

緋斗「むむっ。新しいライバルや」

ともき「お前まだ出たばっかりだろ!」

碧「そういえば「おかしも」ってのも有ったよな」

悠「お前らなんかと一緒に逃げられるかおれは先に逃げる! 火事から無事逃げ延びれたらおれ結婚するんだ……!心配するな!ここは俺に任せてお前らは先に行け!もう何も怖くない!」

ともき「ひとり何役だよ。ってか、全部死亡フラグじゃねーか!」

緋斗「すげー、ほんまこの人。ツッコミ半端ないわ」

悠「おれのバーターだからな」

ともき「誰がお前のバーターだ!」

悠「じゃなくて、将来おれとお笑いで天下を取る予定の男だ」

ともき「お前の誇大妄想に俺を巻き込むな」

悠「もうおれ達はイビルジョーだろ!」

ともき「一蓮托生って言いたいんだったらせめてもっと寄せろ!」

優日「凄いでしょ。あんな無理矢理なボケにも喰い気味にツッコミいれれるんだよ」

緋斗「やべぇ……世界のツッコミマスターぱねぇ」

ともき「誰が世界のツッコミマスターだ」

悠「ともき」

緋斗「ともにいやん」

優日「ともき君」

ともき「満場一致かこの野郎と女子!」

緋斗「ぬかりないわ」

悠「だろ。一家に一ともきだぜ」

ともき「電化製品か俺は」

悠「家政婦ポジション」

ともき「せめて主夫!!」

緋斗「メイド長」

ともき「百歩譲って執事だろっ!」

悠「どっちにしても性的にグッジョブだ」

ともき「死んで生き返ってもっかい死ね!」

悠「おいおいた、かなしゆうは二度、死ぬ、でおかしかよ」

ともき「区切り方がおかしい!なんでスタートが「おいおい」からのうえ名前をぶつ切りしてんな!」

優日「そもそも悠は死なないしね」

緋斗「マジで?!」

優日「うん。本体がもげたら死ぬけど」

緋斗「本体?」

悠「誰の股間が本体だこの野郎!」

優日「野郎じゃないよ」
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