ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~9
ー小鳥遊邸:縁側(1/12/昼)ー
悠「ぷはっー」
駒狸「あれ、悠さん」
悠「おぉ、駒狸さんいっしょに飲む?」
駒狸「お酒はちょっと」
悠「いや、味噌汁だよ」
駒狸「なんでジョッキにお味噌汁いれて呑んでるんですか?!」
悠「寒いからあったかい物が飲みたくなってな」
駒狸「いえ、ジョッキグラスにいれてる理由を聞いているんです」
悠「まぁそんなことより」
駒狸「もの凄く気になるんですけど」
悠「絶景だと思わないか?」
駒狸「花畑ですか?悠くん、気合入れて土いじりしてましたもんね」
悠「いや、その横」
駒狸「横?……洗濯もの?」
悠「色とりどりの縞パンが揺れてて美しい」
駒狸「……」
悠「引いた?」
駒狸「えぇ、多少」
悠「そうか。しかし右からゆうな、ゆえ、カゲコ、片割れ……なんでみんな縞パンなんだ?」
駒狸「悠君の趣味じゃないんですか?」
悠「いや、確かにおれは縞パン大好きだけど……さすがに買ってきてまで皆に着させないし」
駒狸「……」
悠「あれ、なにその目……いくらおれでもそこまでではないよ」
楓子「ハァハァ私がハァお答えしハァハァましょうかやよ?」
悠「デコ……ずいぶんと汗だくだな」
駒狸「トレーニングですか?」
楓子「すぅーふぅー……はい、今日はよく冷えるので町内を走り込んでましたやよ」
悠「何本?」
楓子「今ので10本目ですやよ」
悠「3キロだから30キロか」
駒狸「高校球児みたいですね。」
楓子「もうワンセットしておいた方がいいでしょうかやよ?」
悠「風邪ひく前にシャワー浴びて来い。あ、でもその前に縞パンが多い理由はなんだ?」
楓子「はい。ゆうな嬢とゆえ嬢が買い物に行くとしたら高確率でゆうさんが一緒ですから下着もお揃いのものを購入したというながれかと思いますやよ。カゲコさんはもともとその下着が多かったというひとだと思いますやよ」
悠「なるほど、筋が通っている縞パンだけに」
駒狸「えぇ。」
悠「ちなみにお前は?」
楓子「私は梔師範代を見習ってふんどしですやよ」
悠「パンツ穿け」
楓子「ちゃんと普通の下着も持ってますが……すいません、縞パンじゃないですやよ」
悠「だから、別におれの命令で縞パンをはかせてるわけはじゃないし。お前えは基本パンツスーツだから見えないだろ」
駒狸「みたいんですか?」
悠「ま、とりあえずシャワーいってきなさい」
楓子「はいですやよ」
悠「なるほどなー。そういう理由だったのか」
駒狸「悠君はスケベですね」
悠「まぁ、否定はしない。否定しないついでに駒狸さんは縞パン?」
駒狸「今日は違います」
悠「つまり縞パンのときも有るんだな」
駒狸「何回縞パンっていうつもりですか!」
悠「何回でも」
駒狸「よっぽど好きなんですね……。」
悠「まぁ、パンツは大好きだね縞パンに限らず」
駒狸「男の子ってみんなそうなんですか?」
悠「んー、大体はそうかな。」
駒狸「なんか……引きます」
悠「味噌汁飲む?」
駒狸「ジョッキはちょっと……」
悠「そっか、ズズッ。」
駒狸「……でも、悠君のことは嫌いじゃないですよ。引きますけど」
悠「そらどうも。」
駒狸「ところでもうひとつ聞いていいですか?」
悠「ん?」
駒狸「なんで馬のかぶり物着てるんですか?」
悠「……あったかいんだこれ。」
駒狸「そう……ですか」
悠「ぷはっー」
駒狸「あれ、悠さん」
悠「おぉ、駒狸さんいっしょに飲む?」
駒狸「お酒はちょっと」
悠「いや、味噌汁だよ」
駒狸「なんでジョッキにお味噌汁いれて呑んでるんですか?!」
悠「寒いからあったかい物が飲みたくなってな」
駒狸「いえ、ジョッキグラスにいれてる理由を聞いているんです」
悠「まぁそんなことより」
駒狸「もの凄く気になるんですけど」
悠「絶景だと思わないか?」
駒狸「花畑ですか?悠くん、気合入れて土いじりしてましたもんね」
悠「いや、その横」
駒狸「横?……洗濯もの?」
悠「色とりどりの縞パンが揺れてて美しい」
駒狸「……」
悠「引いた?」
駒狸「えぇ、多少」
悠「そうか。しかし右からゆうな、ゆえ、カゲコ、片割れ……なんでみんな縞パンなんだ?」
駒狸「悠君の趣味じゃないんですか?」
悠「いや、確かにおれは縞パン大好きだけど……さすがに買ってきてまで皆に着させないし」
駒狸「……」
悠「あれ、なにその目……いくらおれでもそこまでではないよ」
楓子「ハァハァ私がハァお答えしハァハァましょうかやよ?」
悠「デコ……ずいぶんと汗だくだな」
駒狸「トレーニングですか?」
楓子「すぅーふぅー……はい、今日はよく冷えるので町内を走り込んでましたやよ」
悠「何本?」
楓子「今ので10本目ですやよ」
悠「3キロだから30キロか」
駒狸「高校球児みたいですね。」
楓子「もうワンセットしておいた方がいいでしょうかやよ?」
悠「風邪ひく前にシャワー浴びて来い。あ、でもその前に縞パンが多い理由はなんだ?」
楓子「はい。ゆうな嬢とゆえ嬢が買い物に行くとしたら高確率でゆうさんが一緒ですから下着もお揃いのものを購入したというながれかと思いますやよ。カゲコさんはもともとその下着が多かったというひとだと思いますやよ」
悠「なるほど、筋が通っている縞パンだけに」
駒狸「えぇ。」
悠「ちなみにお前は?」
楓子「私は梔師範代を見習ってふんどしですやよ」
悠「パンツ穿け」
楓子「ちゃんと普通の下着も持ってますが……すいません、縞パンじゃないですやよ」
悠「だから、別におれの命令で縞パンをはかせてるわけはじゃないし。お前えは基本パンツスーツだから見えないだろ」
駒狸「みたいんですか?」
悠「ま、とりあえずシャワーいってきなさい」
楓子「はいですやよ」
悠「なるほどなー。そういう理由だったのか」
駒狸「悠君はスケベですね」
悠「まぁ、否定はしない。否定しないついでに駒狸さんは縞パン?」
駒狸「今日は違います」
悠「つまり縞パンのときも有るんだな」
駒狸「何回縞パンっていうつもりですか!」
悠「何回でも」
駒狸「よっぽど好きなんですね……。」
悠「まぁ、パンツは大好きだね縞パンに限らず」
駒狸「男の子ってみんなそうなんですか?」
悠「んー、大体はそうかな。」
駒狸「なんか……引きます」
悠「味噌汁飲む?」
駒狸「ジョッキはちょっと……」
悠「そっか、ズズッ。」
駒狸「……でも、悠君のことは嫌いじゃないですよ。引きますけど」
悠「そらどうも。」
駒狸「ところでもうひとつ聞いていいですか?」
悠「ん?」
駒狸「なんで馬のかぶり物着てるんですか?」
悠「……あったかいんだこれ。」
駒狸「そう……ですか」