ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】2

ーラスタ・ラヴー

紅「千夜ちゃんは足技ばっかり使うけど理由ってあるのか?」

千夜「ちっ」

紅「うーん、俺は六花じゃ無いから一言で意味を読み取るのは出来ないぜ。」

千夜「舌打ちしてんだよ!」

紅「なんで?」

千夜「ちゃん付けすんなってんだろ。あ?舐めてんのか?てめぇ…」

悠「よーす。お、紅に千夜ちゃんも居たか。」

紅「……」

千夜「……」

澪「」

美喜「悠これ読めるか?」

『空気』

悠「からけ。」

六花「からきじゃない?」

美喜「あら、リッカも一緒だったのね。」

千夜「そうか…お前がちゃんづけで呼びやがるからか……。」

悠「え、なに、やだ。千夜ちゃん怖い。」

六花「いつも知らぬところで人気者だね悠くんは。」

紅「だな。そうだ、リッかはなんで足技ばっかり使うんだ?」

六花「理由……ん~…あたし脚長いですから。」

紅「それだけか?」

六花「それだけです」

悠「確かに脚なげぇよな。」

六花「悠くんは脚短くない?」

悠「喧嘩うってんだな表出ろ」

六花「えー…だってあたしの方があきらかに長いよ?ほら。」

悠「いや、お前と比べるな。っか、脚あげる……白か。」

紅「白だな。」

千夜「……はしたねぇな。」

澪「はは…」

美喜「驚きの白さね。」

六花「皆して覗くなー!」

悠「いや、覗いてねぇし。お前が勝手に脚あげたんだろ。」

六花「挑発したのは悠くんじゃんー。」

紅「っか、プリーツスカート止めれば良くないか。」

六花「いやー、あたしも流石なパンツで出歩く勇気はないかなー」

千夜「ズボンはけや」

六花「脚が開きにくいからスカートがいいんだよねー。」

美喜「なら、キュロットは?あれなら動きやすいわよ。」

六花「あたしのサイズで合うのってなかなか無いんですよー。」

悠「……いや、っーかさ、ボクサーパンツ履けばよくね?動きやすいし見えても問題ないし。」

六花「……目から鱗が落ちたよ。」

悠「気づかなかったのか……。」

六花「うん。よぉし、次からはボクサーパンツにしよう。」

悠「けど、俺的には驚きの白さのショーツで全然満足だぞ。」

六花「……」

美喜「……」

悠「なぁ、なんでかレディ達の視線が痛いんだけど。」

澪「発言自重しろ」

悠「そうは言うけどな。普通にスカートが捲れてたら見るだろ。」

紅「あぁ、見るな。」

澪「紅さん?!」

千夜「アホが…」

悠「ちなみに俺はヒモパンが大好きだぜ!」

澪「聞いてねぇし」

六花「ヒモパンはもってないなー」

美喜「リッかも答えなくていいから。」

悠「美喜はせくしーなの持ってそうだな。」

美喜「爪はぐわよ」

悠「ビークール。ビークールだ。」
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