ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~9

ーラスタ・ラヴ(12/19/夜)ー

悠(女)「色んなお菓子が有るけど……ミックスナッツは優秀すぎるよな」

ともき「お菓子っていうか……つまみだな」

悠(女)「やーん、あーしを妻みたいだなんて」

ともき「すまん。アイヌの涙。」

悠(女)「有るわけ無いだろ」

碧「霧吹きでいいか?」

ともき「完璧」

悠(女)「スンマセン。まじ、調子乗りました」

摩耶「キャラがまんまニャル子ちゃんだね」

悠(女)「ハス太く……いや、摩耶」

ともき「その間違い方はおかしい」

金剛「相変わらずだな」

悠(女)「むっ、金剛まで……さては……」

摩耶「?」

金剛「?」

悠(女)「デート中だな」

ともき「なにが「さては」だ」

摩耶「ただ、一緒に遊んで一緒にご飯してただけだよ」

ともき「あっ、デートだった」

金剛「こらこら」

悠(女)「じゃあ、なんなんだよ」

金剛「いっしょに遊んでただけだろ」

悠(女)「酷い、あーしとは遊びだったのね!」

金剛「お前とはここ最近遊んでないだろ」

摩耶「じゃあ、僕とは……遊びだったの?」

金剛「どういう意味で聞いてるのか知らないが違うと言っとく。お前も大事な友達だよ」

摩耶「えへへ」

悠(女)「ちっ」

ともき「お前なんか性質悪いな」

悠(女)「あーしほど中と外が美しいのは……居ないだろ」

ともき「……」

悠(女)「そんなに見つめちゃヤン///」

ともき「殴りたい……すごく」

金剛「まぁ、それは後にしとけ」

悠(女)「そういうプレイはNGよ」

ともき「やかましいわ」

摩耶「そんでさ、悠君ってどんな感じ?」

悠(女)「質問の意図がちょっと……けど、あーしの安全日は」

ともき「聞いてない」

金剛「乱取りの話しだ。わかってるだろ。」

悠(女)「あぁ、知らんよ」

金剛「お前なぁ」

悠(女)「でもま……あーしの調子がいいんだから、あっちだって別に悪かないだろ」

摩耶「一心同体だねぇ」

悠(女)「ゾッとするからやめれ」

摩耶「っていう、照れ隠しだよね」

悠(女)「まやぁ……」

金剛「くっく。」

悠(女)「はい、そこ、巨体揺らして笑ってんなよ」

ともき「応援しに行かなくていいのか?」

悠(女)「買っても負けても帰ってくるんだからほっといてててんだよ」

摩耶「妻みたいなセリフだね今の」

悠(女)「ともきの?」

ともき「お前の片割れのだよ」
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