ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~9
ーラスタ・ラヴ(10/28/夜)ー
優日「最近て偽装問題が話題になってるよね」
ともき「神戸牛と表示してて和牛だったりとかか?」
優日「そうそう。悠はどんな偽装してるの?」
悠「丹波の黒豆ってかいてて普通の黒豆ってしてねーよ!品質管理と材料に関してはハンパねーかんな!」
ともき「普段嘘つきが何いってるんだか」
悠「ひとを騙すことは大好きだが、食いものに関しては嘘つかない。味の分からないような奴以外には」
優日「食べてみないことには何とも」
悠「そういったらおれが何でもごちそうすると思うなよ」
優日「最近呑みにも連れてくれなくなったし悠が冷たい」
悠「お前と呑みにいきつづけたら我が家は破産する。ただでさえ食べざかりの娘が二人もいるのに」
ともき「エンゲル係数を下げてるのは娘一人だけどな」
悠「後楽って言うごく潰しもいるけどな。」
優日「おじさんは何枠なの?ペット?」
悠「あんな小汚いペットいらん」
後楽「兄ちゃんそりゃ言いすぎだろ。おじさんだって男手という重要な役目を仰せつかってるのに」
悠「男手はおれがいるっーの!」
ともき「お前はいないのと同じだろ」
悠「けど、デコをはじめゆえにおれの半身。力仕事要因は居ないことはない。」
優日「隣には窈さんもいるしね」
悠「あれはいらん」
ともき「なんか男にだけ対して厳しくないか?」
悠「そんなことはない。金剛や摩耶、ともきはいつだってウェルカムラヴだ」
ともき「ラヴはいらん」
後楽「おじさんは家族枠だから無償の愛だよな」
悠「レスホームにしてやろうか」
優日「感動だね」
ともき「どこがだよ……」
悠「しかし、偽装云々とかでなくても売り上げはイマイチなんだよな」
ともき「ちゃんと店を開いてないからってこの前、寅がいってたじゃないか」
悠「それはそれ、これはこれ」
後楽「商売のコツは毎日開けとくことだぜ?」
悠「お前にそんなことを言われるとハラワタが煮えくりかえりそうになるんだが」
優日「モツ煮込み」
ともき「怖い事いうなよ……。」
優日「おいしいモツ鍋が食べたいなぁって」
悠「寒いしいいな。」
後楽「じゃあ、食いに行くか」
悠「ぶっ飛ばすぞ」
後楽「金ならちゃんとあるってほら」
じゃらら……ぴーん!
悠「思いっきりおれの財布抜いてんじゃねーよ!」
ともき「なんだその無駄に長いチェーン」
悠「取ったと油断させるためのものだ」
優日「でもこれって犬のリードじゃない?」
悠「誰が犬だ!」
ともき「ところでさ」
悠「ん?」
ともき「財布だけおいていっちゃったぞ。後楽さん」
悠「あのクソ狸!!!!!」
ともき「いくらチェーンが長くても財布自体は普通に開くから意味無いよな、そりゃ」
優日「普通にね」
悠「……優日、ごはん奢って」
優日「ちょっと待ってね……ごめん、にくまんくらいしか無理」
ともき「優日はいったいなにに浪費してる……」
優日「もちろん食事とお酒」
ともき「ああ、そう……」
優日「最近て偽装問題が話題になってるよね」
ともき「神戸牛と表示してて和牛だったりとかか?」
優日「そうそう。悠はどんな偽装してるの?」
悠「丹波の黒豆ってかいてて普通の黒豆ってしてねーよ!品質管理と材料に関してはハンパねーかんな!」
ともき「普段嘘つきが何いってるんだか」
悠「ひとを騙すことは大好きだが、食いものに関しては嘘つかない。味の分からないような奴以外には」
優日「食べてみないことには何とも」
悠「そういったらおれが何でもごちそうすると思うなよ」
優日「最近呑みにも連れてくれなくなったし悠が冷たい」
悠「お前と呑みにいきつづけたら我が家は破産する。ただでさえ食べざかりの娘が二人もいるのに」
ともき「エンゲル係数を下げてるのは娘一人だけどな」
悠「後楽って言うごく潰しもいるけどな。」
優日「おじさんは何枠なの?ペット?」
悠「あんな小汚いペットいらん」
後楽「兄ちゃんそりゃ言いすぎだろ。おじさんだって男手という重要な役目を仰せつかってるのに」
悠「男手はおれがいるっーの!」
ともき「お前はいないのと同じだろ」
悠「けど、デコをはじめゆえにおれの半身。力仕事要因は居ないことはない。」
優日「隣には窈さんもいるしね」
悠「あれはいらん」
ともき「なんか男にだけ対して厳しくないか?」
悠「そんなことはない。金剛や摩耶、ともきはいつだってウェルカムラヴだ」
ともき「ラヴはいらん」
後楽「おじさんは家族枠だから無償の愛だよな」
悠「レスホームにしてやろうか」
優日「感動だね」
ともき「どこがだよ……」
悠「しかし、偽装云々とかでなくても売り上げはイマイチなんだよな」
ともき「ちゃんと店を開いてないからってこの前、寅がいってたじゃないか」
悠「それはそれ、これはこれ」
後楽「商売のコツは毎日開けとくことだぜ?」
悠「お前にそんなことを言われるとハラワタが煮えくりかえりそうになるんだが」
優日「モツ煮込み」
ともき「怖い事いうなよ……。」
優日「おいしいモツ鍋が食べたいなぁって」
悠「寒いしいいな。」
後楽「じゃあ、食いに行くか」
悠「ぶっ飛ばすぞ」
後楽「金ならちゃんとあるってほら」
じゃらら……ぴーん!
悠「思いっきりおれの財布抜いてんじゃねーよ!」
ともき「なんだその無駄に長いチェーン」
悠「取ったと油断させるためのものだ」
優日「でもこれって犬のリードじゃない?」
悠「誰が犬だ!」
ともき「ところでさ」
悠「ん?」
ともき「財布だけおいていっちゃったぞ。後楽さん」
悠「あのクソ狸!!!!!」
ともき「いくらチェーンが長くても財布自体は普通に開くから意味無いよな、そりゃ」
優日「普通にね」
悠「……優日、ごはん奢って」
優日「ちょっと待ってね……ごめん、にくまんくらいしか無理」
ともき「優日はいったいなにに浪費してる……」
優日「もちろん食事とお酒」
ともき「ああ、そう……」