ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~8
ーラスタ・ラヴ(10/25/夜)ー
悠「……」
拳二「よおっ」
悠「おう」
拳二「はーぁ……いつも手間かけるな」
悠「やめろよ気持ち悪い」
拳二「そんじゃあ、貰ってくぜ……」
悠「お前本当に大丈夫か?」
拳二「ちょっと疲れてるだけだ。おい」
澪「はい?」
拳二「テキーラを一瓶」
澪「瓶で?」
拳二「あぁ。」
澪「いいですけど」
ドンっ!
拳二「ゴッゴッ……はぁー!!」
悠「……」
拳二「よっし、これで栄養剤の代わりにはなるだろ」
悠「年寄りの冷や水」
拳二「やかましいっ!」
ともき「……いっちゃったな」
亮「ひと瓶一気飲みしていったぞ」
悠「あんな呑み方したら酒の味も分からんだろうになぁ」
ともき「そういう問題じゃないだろ」
悠「にゃん?」
崇「かすかにだが……」
悠「うおっ?!崇……」
崇「今すれ違い様に奴から女の匂いがしたな、いやガキの匂いか……?」
悠「女ならキャバクラかそっち系の店で着いたんじゃねーの?」
崇「かもな、ならガキの匂いは?」
悠「……拳二と子供の組み合わせは、うにとワインくらい合わないな」
ともき「例えが分かりづらい」
悠「しかしまぁ酒かっくらってるうちは平気だろ。アイツはアレでタフだ」
崇「確かに生命力の塊りではあるな」
悠「アイツこそ殺しても死なない系だろ」
崇「それはお前だ」
悠「なんでやねん」
崇「くくっ」
ともき「っで、放置なのか?」
悠「あいつが何か頼んできたわけでもないしな。まだ様子見だ」
ともき「様子見ねぇ」
悠「しかし、あの様子だったら……何枚か誤魔化しといてもバレなかったんじゃないかな」
崇「そうして後で何倍にもなって奪われるんだろ」
悠「家賃に利息はつかねぇだろ!」
ともき「分かってるならちゃんと払っとけよ」
悠「分かってるけどさー」
後楽「もしよかったらおじさんにも金渡してくれないか?倍にして返すぜ?」
悠「ぶっ飛ばすぞ」
ともき「いつのまに……」
後楽「いやぁ、25日に拳二に着いてるとタダ酒が飲めるの日課にしてたんだけど今日は無理って断られちゃってさ」
悠「テメーもか、テメーもおれの金で酒をのんでやがったのか!」
後楽「ということで兄ちゃんが今夜は奢ってくれ」
悠「ぶッ殺す!!」
ともき「はぁ…」
崇「やれやれ……本郷」
本郷「ふっ」
崇「一応、一ノ瀬の周辺で何かもめてるのか調べておけ」
本郷「ふっ」
悠「……」
拳二「よおっ」
悠「おう」
拳二「はーぁ……いつも手間かけるな」
悠「やめろよ気持ち悪い」
拳二「そんじゃあ、貰ってくぜ……」
悠「お前本当に大丈夫か?」
拳二「ちょっと疲れてるだけだ。おい」
澪「はい?」
拳二「テキーラを一瓶」
澪「瓶で?」
拳二「あぁ。」
澪「いいですけど」
ドンっ!
拳二「ゴッゴッ……はぁー!!」
悠「……」
拳二「よっし、これで栄養剤の代わりにはなるだろ」
悠「年寄りの冷や水」
拳二「やかましいっ!」
ともき「……いっちゃったな」
亮「ひと瓶一気飲みしていったぞ」
悠「あんな呑み方したら酒の味も分からんだろうになぁ」
ともき「そういう問題じゃないだろ」
悠「にゃん?」
崇「かすかにだが……」
悠「うおっ?!崇……」
崇「今すれ違い様に奴から女の匂いがしたな、いやガキの匂いか……?」
悠「女ならキャバクラかそっち系の店で着いたんじゃねーの?」
崇「かもな、ならガキの匂いは?」
悠「……拳二と子供の組み合わせは、うにとワインくらい合わないな」
ともき「例えが分かりづらい」
悠「しかしまぁ酒かっくらってるうちは平気だろ。アイツはアレでタフだ」
崇「確かに生命力の塊りではあるな」
悠「アイツこそ殺しても死なない系だろ」
崇「それはお前だ」
悠「なんでやねん」
崇「くくっ」
ともき「っで、放置なのか?」
悠「あいつが何か頼んできたわけでもないしな。まだ様子見だ」
ともき「様子見ねぇ」
悠「しかし、あの様子だったら……何枚か誤魔化しといてもバレなかったんじゃないかな」
崇「そうして後で何倍にもなって奪われるんだろ」
悠「家賃に利息はつかねぇだろ!」
ともき「分かってるならちゃんと払っとけよ」
悠「分かってるけどさー」
後楽「もしよかったらおじさんにも金渡してくれないか?倍にして返すぜ?」
悠「ぶっ飛ばすぞ」
ともき「いつのまに……」
後楽「いやぁ、25日に拳二に着いてるとタダ酒が飲めるの日課にしてたんだけど今日は無理って断られちゃってさ」
悠「テメーもか、テメーもおれの金で酒をのんでやがったのか!」
後楽「ということで兄ちゃんが今夜は奢ってくれ」
悠「ぶッ殺す!!」
ともき「はぁ…」
崇「やれやれ……本郷」
本郷「ふっ」
崇「一応、一ノ瀬の周辺で何かもめてるのか調べておけ」
本郷「ふっ」