ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~8
ーラスタ・ラヴ(10/24/夜)ー
悠「けっこう降ってきたな」
ともき「降って来たじゃなく降り続けてるだろ」
悠「……うきうきするよな」
ともき「静かに笑うな怖いから」
千夜「雨が降ると客足が減るのによかないだろ」
悠「千夜ちゃんところなんて客足増えるんじゃないか?」
千夜「あん?」
悠「駅で立ち往生。時間つぶしに美味しいラーメン」
千夜「今の駅はなんでもあるだろーが。わざわざ濡れてまでこねぇよ」
悠「おれは別に行くけどな」
ともき「びしゃびしゃで来られたら店側が迷惑だな」
悠「ははは」
千夜「笑い事じゃねーよ。お前のところはどうなんだ」
悠「うーん、そんなに変わらずかな」
千夜「羨ましいぜ」
ともき「千夜違うぞ」
千夜「あん?」
ともき「雨のときと晴れのとき同じくらい客足があるんじゃなくて、同じくらい客足がないだけだ」
悠「それをいっちゃいやーん」
千夜「……」
悠「千夜ちゃん目が冷たいよ」
千夜「お前は……客商売なめんなよ?」
悠「すんません」
ともき「マジトーンだったな」
悠「ひやりとした。さすが死神の異名を持つだけの事はある」
千夜「持ってねーよ」
悠「おれは四季のセクハラマスター」
千夜「黙ってろ」
ともき「黙れ」
悠「ダブルで黙れ発言?!」
拳二「よぉす……。」
悠「あー?」
拳二「すまねぇ。ウィスキーストレートで頼む」
碧「はぁ、いいですけど」
拳二「グラスじゃなくジョッキでだ」
碧「はぁ?」
澪「どうぞ」
ドンっ
拳二「ングッングッ……ぶはーっ!金置いとくぞ」
悠「おい、呑んで即帰りか?」
拳二「……お前」
悠「あー?」
拳二「いや、なんでもねぇ……。明日は家賃忘れんなよ」
悠「なんだありゃ」
ともき「元気がなかったな」
千夜「ってーより疲れてるって顔してたぞ」
悠「組でなんかやらかしたのかもな。次会うときは指が何本かなくなってるかもな」
ともき「笑えないこと言うなよ。」
悠「わひゃひゃひゃ」
千夜「そんなに心配なら相談に乗ってやれ」
悠「別に心配なんかしてねーし」
千夜「そうか」
悠「……してないんだからねっ!」
ともき「ツンデレるな」
悠「大丈夫だよ。拳二は馬鹿だが自分で処理できないことを一人でどうにかすることはない。力づくでどうにか出来ないこと以外はな」
ともき「力づくでどうにかできることなら?」
悠「……」
ともき「黙るなよ」
悠「けっこう降ってきたな」
ともき「降って来たじゃなく降り続けてるだろ」
悠「……うきうきするよな」
ともき「静かに笑うな怖いから」
千夜「雨が降ると客足が減るのによかないだろ」
悠「千夜ちゃんところなんて客足増えるんじゃないか?」
千夜「あん?」
悠「駅で立ち往生。時間つぶしに美味しいラーメン」
千夜「今の駅はなんでもあるだろーが。わざわざ濡れてまでこねぇよ」
悠「おれは別に行くけどな」
ともき「びしゃびしゃで来られたら店側が迷惑だな」
悠「ははは」
千夜「笑い事じゃねーよ。お前のところはどうなんだ」
悠「うーん、そんなに変わらずかな」
千夜「羨ましいぜ」
ともき「千夜違うぞ」
千夜「あん?」
ともき「雨のときと晴れのとき同じくらい客足があるんじゃなくて、同じくらい客足がないだけだ」
悠「それをいっちゃいやーん」
千夜「……」
悠「千夜ちゃん目が冷たいよ」
千夜「お前は……客商売なめんなよ?」
悠「すんません」
ともき「マジトーンだったな」
悠「ひやりとした。さすが死神の異名を持つだけの事はある」
千夜「持ってねーよ」
悠「おれは四季のセクハラマスター」
千夜「黙ってろ」
ともき「黙れ」
悠「ダブルで黙れ発言?!」
拳二「よぉす……。」
悠「あー?」
拳二「すまねぇ。ウィスキーストレートで頼む」
碧「はぁ、いいですけど」
拳二「グラスじゃなくジョッキでだ」
碧「はぁ?」
澪「どうぞ」
ドンっ
拳二「ングッングッ……ぶはーっ!金置いとくぞ」
悠「おい、呑んで即帰りか?」
拳二「……お前」
悠「あー?」
拳二「いや、なんでもねぇ……。明日は家賃忘れんなよ」
悠「なんだありゃ」
ともき「元気がなかったな」
千夜「ってーより疲れてるって顔してたぞ」
悠「組でなんかやらかしたのかもな。次会うときは指が何本かなくなってるかもな」
ともき「笑えないこと言うなよ。」
悠「わひゃひゃひゃ」
千夜「そんなに心配なら相談に乗ってやれ」
悠「別に心配なんかしてねーし」
千夜「そうか」
悠「……してないんだからねっ!」
ともき「ツンデレるな」
悠「大丈夫だよ。拳二は馬鹿だが自分で処理できないことを一人でどうにかすることはない。力づくでどうにか出来ないこと以外はな」
ともき「力づくでどうにかできることなら?」
悠「……」
ともき「黙るなよ」