ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~8
ーラスタ・ラヴ(10/23/夜)ー
悠「んっんっ……んー……。」
紅「気合入ってんな」
ともき「そうなのか?」
紅「いや、適当」
ともき「……」
悠「気合入ってるぜ。いいものが手に入ったからな」
ともき「いいもの?」
悠「これだ」
ダンッ!
紅「なにこれ?」
ともき「丸薬……いや、マメか?」
悠「塩豆だ。」
ともき「塩豆……なんで、こんな瓶に入れてる」
悠「いや、これは雰囲気作りのため」
ともき「なんのだよ」
紅「塩豆って……美味いのか?」
悠「そこそこ美味い」
ともき「それでなんで気合が入る?」
悠「ここには少量だが明日、明後日には大量に届く」
紅「ああ、悠は豆好きだもんな。酒のつまみか」
悠「いいや、これは豆大福ようだ」
ともき「へえ。珍しく商売用か」
悠「珍しくは余計だべ」
紅「っで、いつ食えるんだ?」
悠「食う気満々か」
紅「あるなら食う」
ともき「正直だな」
悠「じゃあ、こちらがテストで作った豆大福です」
ともき「三分クッキングか!」
悠「まぁまぁ、細かいことはいいじゃないか」
ともき「細かいって言うかめんどくさい」
悠「ひでぇ……」
紅「っで、食っていいのか?」
悠「お前ははらぺこキャラじゃないだろ」
紅「あれば食うキャラだ」
ともき「ある意味、真理だな」
悠「まぁ、いいやリピーターは多いほどいいし」
紅「はぐっ」
ともき「うん、普通に美味いな」
悠「ちなみにおれはひとつも味見してない」
ともき「なんで?」
悠「作ったそばからゆえというブラックホールに呑みこまれていった。それが唯一残ったものだったんだ……」
紅「一気に胃の中で重くなったな」
ともき「まず、ゆえに片っ端から食うなって教えろ」
悠「調子に乗って最後は作った大福を投げて口でキャッチさせてたおれも悪いんだけどな」
ともき「食べ物と娘で遊ぶな!」
悠「おやつをあげながら遊んでやって何が悪いっ!!」
紅「そういうとなんか悪くないように聞こえるな」
ともき「全然良くもないけどな。っていうか、食わせてたんじゃないか」
悠「まぁそうだな」
ともき「イラッ……。」
悠「まぁ、怒るな。ちょっとしたいつもの冗談だ」
紅「でも、大福投げて食わせてたのはホントだろ」
悠「それは本当だ」
ともき「呆れるよ」
悠「んっんっ……んー……。」
紅「気合入ってんな」
ともき「そうなのか?」
紅「いや、適当」
ともき「……」
悠「気合入ってるぜ。いいものが手に入ったからな」
ともき「いいもの?」
悠「これだ」
ダンッ!
紅「なにこれ?」
ともき「丸薬……いや、マメか?」
悠「塩豆だ。」
ともき「塩豆……なんで、こんな瓶に入れてる」
悠「いや、これは雰囲気作りのため」
ともき「なんのだよ」
紅「塩豆って……美味いのか?」
悠「そこそこ美味い」
ともき「それでなんで気合が入る?」
悠「ここには少量だが明日、明後日には大量に届く」
紅「ああ、悠は豆好きだもんな。酒のつまみか」
悠「いいや、これは豆大福ようだ」
ともき「へえ。珍しく商売用か」
悠「珍しくは余計だべ」
紅「っで、いつ食えるんだ?」
悠「食う気満々か」
紅「あるなら食う」
ともき「正直だな」
悠「じゃあ、こちらがテストで作った豆大福です」
ともき「三分クッキングか!」
悠「まぁまぁ、細かいことはいいじゃないか」
ともき「細かいって言うかめんどくさい」
悠「ひでぇ……」
紅「っで、食っていいのか?」
悠「お前ははらぺこキャラじゃないだろ」
紅「あれば食うキャラだ」
ともき「ある意味、真理だな」
悠「まぁ、いいやリピーターは多いほどいいし」
紅「はぐっ」
ともき「うん、普通に美味いな」
悠「ちなみにおれはひとつも味見してない」
ともき「なんで?」
悠「作ったそばからゆえというブラックホールに呑みこまれていった。それが唯一残ったものだったんだ……」
紅「一気に胃の中で重くなったな」
ともき「まず、ゆえに片っ端から食うなって教えろ」
悠「調子に乗って最後は作った大福を投げて口でキャッチさせてたおれも悪いんだけどな」
ともき「食べ物と娘で遊ぶな!」
悠「おやつをあげながら遊んでやって何が悪いっ!!」
紅「そういうとなんか悪くないように聞こえるな」
ともき「全然良くもないけどな。っていうか、食わせてたんじゃないか」
悠「まぁそうだな」
ともき「イラッ……。」
悠「まぁ、怒るな。ちょっとしたいつもの冗談だ」
紅「でも、大福投げて食わせてたのはホントだろ」
悠「それは本当だ」
ともき「呆れるよ」