ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~8

ーラスタ・ラヴ(10/10/夜)ー

悠「おっ……」

ゆえ「おー……」

ともき「似たような反応でどうした」

悠「闘技大会でSとれた」

ゆえ「いえーい、ナイス麻痺……」

悠「うぇーい、ナイスジャンプ!」

碧「改めて親子って言うよりかは仲のいい友人か兄妹だな、ありゃ」

澪「同レベルって意味なのか、同細胞って意味なのか」

悠「兄妹はダメだ」

ともき「その理由は?」

悠「近親相姦ネタは親子丼のほうが好きだから」

紅「……」
チャ……

炎銃「……」
チャキッ……

寅「……」
コッ……

千夜「……」
スッ……

ともき「……」
グッ……

悠「冗談だから金属バットで後頭部を突いて、左側頭部に銃口を突き付けて、拳で右側頭部を擦らずに、頭上に飛び踵落としをしかけようとせず、胸ぐらを掴むのはやめてくれ。」

澪「……」
バリリ……

碧「……」
ぴきき……

悠「ついでに目の前で発光しないお前らは何さらす気だよ。何か寒くなりつつビリビリしてるからやめれ!」

ともき「お前の発言は……ときどきシャレにならないんだよ」

悠「ただの冗談だろ!いつものスゥイートでユニークなジョーク!!」

炎銃「いつものは笑えねぇが……今の発言はドン引きなんだよ」

紅「悠、失望させないでくれ」

寅「死ぬか、自害かは選ばせてやる」

千夜「犯罪にならないように、ここで止めてやる。」

悠「冗談だって言ってんだろうが!!お前らええ加減にせーよ!!」

ゆえ「おとうさん、おとうさん……」

悠「ゆえからも何とかいってくれ」

ゆえ「セイラーそうびできた……!」

悠「……そうか、それじゃあ回避性能つけて実戦向けに強化しなさい」

ゆえ「はあく……」

ともき「っで、殴った方がいいか?」

悠「なんで?!いまの流れって「やれやれ」っていって皆が離してくれるパターンじゃないの?!」

紅「いや、悠なら本気で襲いかねないし」

悠「お前ら……よっぽどおれのこと信用してないんだな」

「「「「……」」」」

悠「いや、そこで黙るなよ。さすがに泣くぞ?いいのか?おれが泣きだした、そんじょそこらの泣きとはわけが違うぞ?」

ゆえ「なかないで……」

悠「泣くもんかっ!!」

千夜「うぜぇ……」

寅「萎えた」

炎銃「同じく」

悠「まったくお前らは何かあったら武力行使しようとするなよな」

ともき「お前の発言が武力行使せざる得ないような発言だったのが悪い」

悠「非暴力推奨派のともきが手を出すレベルでおれは信用されてない、と?」

ともき「信用するしないじゃなくて……マジでやりかねないのが怖いんだよ!」
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