ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~8
ーラスタ・ラヴ(9/30/夜)ー
悠「月曜日って驚くくらいやる気でないよな」
ともき「やる気の出方がムラッケ過ぎるヤツのいうセリフじゃないよな」
ゆうな「日曜でもやる気ない時はないよね」
悠「YES!YES!YES!」
寅「もっとやる気入れとかないと恥かくぞ」
ゆうな「誰だ!」
寅「お前も出るんだろ乱取り」
ゆうな「……無視されている」
ともき「うん、ドンマイ。相手が悪いし」
悠「お前……こんな可愛い娘を無視するとは何様だゴラァ!」
寅「アホか」
悠「やかましいわ!!」
寅「ちっ……なんだコイツ」
ゆうな「すいません、ちょっと情緒不安定なだけなんです。」
寅「お前もさっきからなんだ……?」
ゆうな「どうしよう、フレンドリーに話しかけてるだけなのにガン飛ばされてる」
ともき「だから相手が悪いって……」
ゆうな「他の不良の方々でももっとフレンドリーだよ」
ともき「金剛さんとかは別格だからな」
ゆうな「そっか」
寅「ごちゃごちゃうるせぇなぁ」
悠「うちの娘に文句があるならおれが聞こう」
寅「テメーはまずひとの話を聞け」
悠「聞きっぱなしだろ」
ともき「どこがだよ……」
ゆうな「今夜はハンバーグが食べたい」
悠「じゃあこのあとファミレス寄ってくか」
ともき「ああ、娘の声だけは届くんだな」
寅「死ね」
悠「ずるずると生きてやる!」
ゆうな「カッコいい!」
ともき「どこがだ…」
ゆうな「服の柄」
ともき「……金魚か」
ゆうな「あの、出目金ね」
悠「おれは?ねえ、お・れ・はっ!」
寅「だから、話し聞けやボケ」
悠「乱取りなら出るよ」
寅「……」
悠「なに?」
寅「ひとの話聞いてたんだな」
悠「当たり前だろ」
寅「おちょくってんのか?」
悠「えー、なんで、なんでぇー?」
寅「シュッ!」
悠「がぴゅっ……!」
ゆうな「今面白い音した」
ともき「父親が腹殴られて吹いた音だ」
寅「少しだけすっきりした」
悠「おれは胃の中のものをマーライオンしそうだよ……」
ゆうな「吐いたらすっきりするよね」
寅「お前も吐かせてやろうかコラ」
ゆうな「この人、容赦ないなー」
ともき「お前は怖いもの知らず過ぎ」
悠「寅」
寅「なんだ?」
悠「髪の毛一本でも傷つけたら……お前を許さない」
寅「ほぉ……」
ゆうな「過保護だよねぇ。あはは」
ともき「笑い事で済まないことになりつつあるから」
悠「月曜日って驚くくらいやる気でないよな」
ともき「やる気の出方がムラッケ過ぎるヤツのいうセリフじゃないよな」
ゆうな「日曜でもやる気ない時はないよね」
悠「YES!YES!YES!」
寅「もっとやる気入れとかないと恥かくぞ」
ゆうな「誰だ!」
寅「お前も出るんだろ乱取り」
ゆうな「……無視されている」
ともき「うん、ドンマイ。相手が悪いし」
悠「お前……こんな可愛い娘を無視するとは何様だゴラァ!」
寅「アホか」
悠「やかましいわ!!」
寅「ちっ……なんだコイツ」
ゆうな「すいません、ちょっと情緒不安定なだけなんです。」
寅「お前もさっきからなんだ……?」
ゆうな「どうしよう、フレンドリーに話しかけてるだけなのにガン飛ばされてる」
ともき「だから相手が悪いって……」
ゆうな「他の不良の方々でももっとフレンドリーだよ」
ともき「金剛さんとかは別格だからな」
ゆうな「そっか」
寅「ごちゃごちゃうるせぇなぁ」
悠「うちの娘に文句があるならおれが聞こう」
寅「テメーはまずひとの話を聞け」
悠「聞きっぱなしだろ」
ともき「どこがだよ……」
ゆうな「今夜はハンバーグが食べたい」
悠「じゃあこのあとファミレス寄ってくか」
ともき「ああ、娘の声だけは届くんだな」
寅「死ね」
悠「ずるずると生きてやる!」
ゆうな「カッコいい!」
ともき「どこがだ…」
ゆうな「服の柄」
ともき「……金魚か」
ゆうな「あの、出目金ね」
悠「おれは?ねえ、お・れ・はっ!」
寅「だから、話し聞けやボケ」
悠「乱取りなら出るよ」
寅「……」
悠「なに?」
寅「ひとの話聞いてたんだな」
悠「当たり前だろ」
寅「おちょくってんのか?」
悠「えー、なんで、なんでぇー?」
寅「シュッ!」
悠「がぴゅっ……!」
ゆうな「今面白い音した」
ともき「父親が腹殴られて吹いた音だ」
寅「少しだけすっきりした」
悠「おれは胃の中のものをマーライオンしそうだよ……」
ゆうな「吐いたらすっきりするよね」
寅「お前も吐かせてやろうかコラ」
ゆうな「この人、容赦ないなー」
ともき「お前は怖いもの知らず過ぎ」
悠「寅」
寅「なんだ?」
悠「髪の毛一本でも傷つけたら……お前を許さない」
寅「ほぉ……」
ゆうな「過保護だよねぇ。あはは」
ともき「笑い事で済まないことになりつつあるから」