ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~8
ーラスタ・ラヴ(8/31/夜)ー
悠「ファミマでミクフェア、なのは一番クジ、UFOキャッチャーのプライズ……金が足りないよ!」
ドンっ!
ともき「知らん」
悠「見てくれよ四回引いて、E、F、G、H賞。上位はないけどかぶりもなしだぜ」
ともき「良かったな」
悠「うん、それはまぁ、良かったんだけどな」
後楽「こういうのには金かけれるのにおじさんにはお小遣いくれないってどういうことだ?」
悠「お前の性根の腐り方がどういうことだよ」
後楽「……え?」
ともき「なんのことだ?って顔してるな」
悠「ズームパンチ!」
バリン!
ともき「っで、相変わらずの変り身…」
悠「ちくしょう!あの顔を叩き潰してやる!」
澪「その前に掃除していけよ。叩き砕いた狸の陶器の置物」
悠「あ、はい。さーせん。ともき、チリトリ持って」
ともき「ったく……」
悠「ふぅ、そうじ終わり」
六花「ちゃっす。」
悠「ちぇきす」
ともき「おっす」
六花「なに、ここでバイトでも始めたの」
悠「違うっての」
六花「借金の返済か」
悠「生々しいからやめて」
澪「あぁ、そうだ。借金っていうかツケ代払えよ」
悠「あー?」
澪「後楽のおっさんのツケ代」
悠「なんであのおっさんが絶対に払わないの分かってて酒提供するんだよ。絶対におれに回ってくるのに……」
澪「ださないと本気でただこねるんだよ。あのおっさん」
ともき「中年のだだとか嫌だな」
六花「確かに」
悠「あー……あの狸ジジイどうしてやろうか……」
ともき「手荒な事しか考えてない顔だな」
悠「はぁ……でも、そんな気力もない」
六花「喜怒哀楽が激しいね」
悠「怒と哀しか発してないけどな」
六花「おつかれ」
悠「リッカ、なぐさめてくれ」
ともき「調子のりだしたな」
六花「どうして欲しいのかいうだけ言ってみー」
悠「そうだな……じゃあ、膝枕」
六花「わりと安いね……」
悠「いっとくが膝枕ったって本気で鋭角な膝をあてるやつじゃねーぞ!」
ともき「それはもう膝枕じゃなくて、膝蹴りだろ」
悠「以前摩耶に膝枕してもらったらそういう惨事が起こったんだ……いやな、事件だったよ」
ともき「事件ていうか……まぁ、いいや」
六花「それならともき君にしてもらえばいいんでね?」
ともき「俺を巻き込むな」
悠「なんだったら今夜一晩どうだ?」
グッ!
ともき「寝言は寝て言え、あと肩に腕を回すな」
悠「リッカには腰に手をまわしてるぜ?」
ともき「拒否っていいんだぞ?」
六花「まぁ、このくらいならセーフかな。」
ともき「寛大だな」
悠「おれのことが好きなんだな」
六花「友達としては好きだよ、友達としては」
悠「はっきりしてんなぁ」
ともき「なにか特別に期待でも抱いてたのか?」
悠「あー……いや、そうでもないな」
六花「それはそれで失礼だなー」
悠「ファミマでミクフェア、なのは一番クジ、UFOキャッチャーのプライズ……金が足りないよ!」
ドンっ!
ともき「知らん」
悠「見てくれよ四回引いて、E、F、G、H賞。上位はないけどかぶりもなしだぜ」
ともき「良かったな」
悠「うん、それはまぁ、良かったんだけどな」
後楽「こういうのには金かけれるのにおじさんにはお小遣いくれないってどういうことだ?」
悠「お前の性根の腐り方がどういうことだよ」
後楽「……え?」
ともき「なんのことだ?って顔してるな」
悠「ズームパンチ!」
バリン!
ともき「っで、相変わらずの変り身…」
悠「ちくしょう!あの顔を叩き潰してやる!」
澪「その前に掃除していけよ。叩き砕いた狸の陶器の置物」
悠「あ、はい。さーせん。ともき、チリトリ持って」
ともき「ったく……」
悠「ふぅ、そうじ終わり」
六花「ちゃっす。」
悠「ちぇきす」
ともき「おっす」
六花「なに、ここでバイトでも始めたの」
悠「違うっての」
六花「借金の返済か」
悠「生々しいからやめて」
澪「あぁ、そうだ。借金っていうかツケ代払えよ」
悠「あー?」
澪「後楽のおっさんのツケ代」
悠「なんであのおっさんが絶対に払わないの分かってて酒提供するんだよ。絶対におれに回ってくるのに……」
澪「ださないと本気でただこねるんだよ。あのおっさん」
ともき「中年のだだとか嫌だな」
六花「確かに」
悠「あー……あの狸ジジイどうしてやろうか……」
ともき「手荒な事しか考えてない顔だな」
悠「はぁ……でも、そんな気力もない」
六花「喜怒哀楽が激しいね」
悠「怒と哀しか発してないけどな」
六花「おつかれ」
悠「リッカ、なぐさめてくれ」
ともき「調子のりだしたな」
六花「どうして欲しいのかいうだけ言ってみー」
悠「そうだな……じゃあ、膝枕」
六花「わりと安いね……」
悠「いっとくが膝枕ったって本気で鋭角な膝をあてるやつじゃねーぞ!」
ともき「それはもう膝枕じゃなくて、膝蹴りだろ」
悠「以前摩耶に膝枕してもらったらそういう惨事が起こったんだ……いやな、事件だったよ」
ともき「事件ていうか……まぁ、いいや」
六花「それならともき君にしてもらえばいいんでね?」
ともき「俺を巻き込むな」
悠「なんだったら今夜一晩どうだ?」
グッ!
ともき「寝言は寝て言え、あと肩に腕を回すな」
悠「リッカには腰に手をまわしてるぜ?」
ともき「拒否っていいんだぞ?」
六花「まぁ、このくらいならセーフかな。」
ともき「寛大だな」
悠「おれのことが好きなんだな」
六花「友達としては好きだよ、友達としては」
悠「はっきりしてんなぁ」
ともき「なにか特別に期待でも抱いてたのか?」
悠「あー……いや、そうでもないな」
六花「それはそれで失礼だなー」